hyakuman_amaneのブログ

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【 50代からの知的好奇心をくすぐる放送大学の魅力! : < その5 > 提出書類の準備・受験本番 編 】

 

 

こんばんは、百萬です。

 

子どもの手が離れた 50代からの中高年は、時間がけっこうできるはず。

アウトドアや旅行など、これまで できなかったことを思う存分するため、その時間を積極的に使いたいもの。

 

その1つに、知的好奇心を満たしたい人には 放送大学がいいかも。

ということで、私は55歳のときに放送大学の門をくぐりました。

かなり刺激的な2年間。40~80代の学友?もけっこうできました。

 

・・・さて、英語と研究計画書の試験対策を進めながら、提出書類を確認して、余裕を持って準備をしていきます。

勉強に心を奪われて、提出書類に不備があっては 泣くに泣けないことに。

 

中高年は1つのことに注意が向かうと、他のことがいくつか抜けやすくなりがちです。

提出書類を事前に万全にして、受験に専念できるようにしたいものです。

 

やるだけやったら、あとは受験するだけ。

体調を整えて臨みましょう。

 

提出書類と受験本番について、大切だと思ったことを お知らせします。

 

目 次

 

中高年は提出書類をなるべく早めに準備して、何度もしつこく確認しましょう!

 

 

放送大学の入試を受けるために必要な書類を、「なるべく早めに」手配します。

 

私は まず出身大学のホームページを見て、卒業・成績証明書を依頼しました。

私の出身大学は無料で発行してくれました。

そのため、切手を貼った返信用の封筒を同封して送るだけ。

 

1週間ほどで戻りましたが、余裕を持って依頼したいものです。

大学によっては お金がいる場合もあります。出身大学のホームページで確認しましょう。

 

書類に添付する写真は、近くのホームセンターなどに設置されているところで準備すれば大丈夫です。

その際、少しだけほほえんでいるような表情にしました。

 

私は会社で長年 採用面接を担当しています。

仕事がら、かなりの数の履歴書を見てきました。

問題は、貼ってある写真の表情です。これによって人は印象がガラリと変わるもの。

 

少しだけほほえんでいるような写真が貼ってあると、面接を受けに来る人は それだけで好印象。

逆にガチガチの表情をした写真は、それだけでお互いが緊張状態になりやすいもの。

 

ささいなことですが、お互い 精神面にいい影響を与えることはやった方がいいのでは?

だだし、ニヤケないように・・・

 

1次試験の会場は地元で、落ち着いて受験できました!

 

 

放送大学の1次試験である ペーパー試験を、私は神奈川学習センターで受験しました。この試験は自分の住所に最も近いところとなります。

 

会場には、はじめていく人が多いと思います。

中高年はかなりの時間的な余裕を持った方がいいでしょう。

というのも、方向感覚が少しずつ鈍ってきていますから・・・

また、思い込みも激しくなってくるころです。気がついたら、反対方向に歩いていることも。

 

会場には想像以上に、多くの受験者がいました。

選択するプログラム(選択するコースのこと)ごとに、席順が指定されていました。

 

受験者はプログラムによって異なりますが、だいたい合格者の2〜3倍程度です。

プログラムによっては10倍以上のところもありますが、今は久しぶりの試験に集中するのみ。

 

現在はコロナの影響で、受験の仕方が少し変化しています。

そのあたりはホームページで、その時点での受験体制を確認してください。

 

2次試験の会場は千葉県浦安市の本部で!(2021年はコロナ禍でオンライン試験でした・・・)

 

 

1次のペーパー試験を無事パスすると、次は2次の面接試験です。

2次試験には、放送大学の本部がある千葉県に 全国から受験生が集まります。

(なお、2021年11月中旬の試験はオンライン面接でした。最新の情報を放送大学のホームページで確認してください)

 

かなりの人数になるため、あらかじめ土日に分けられ、指定された時間での受験となります。

そのため、その日時に合わせて、行きと帰りの電車や飛行機などの手配をすることが必要。

 

受験の日時によっては、遠方の方は金曜日または月曜日に有給休暇をとる必要があるかもしれません。

十分な確認が必要です。

 

面接会場の待合室では、受験者はみなバラバラの席に座って、けっこう緊張気味。

会話をする人はほとんどいません。ひたすら し~んとしていました。

自分の書いた研究計画書を、みな 丹念に読み返しているようでした。

 

面接は、自分の書いた研究計画書について 2名の教授が質問します。

受験者は、さまざまな想定質問に対して、どのように答えるかを繰り返し練習しているようです。(私もそうでした・・・)

 

面接は呼ばれてから、私1人だけで中に入りました。

面接官のどちらかが、合格後に自分のゼミの教授になる可能性が高いと思います。

印象を良くしておいた方がいいかも?

 

面接時間は20分くらい。

研究計画書の内容を、さらに深掘りして確認するという感じ。

 

私はあらかじめ十分に時間をかけて、想定質問を考えていました。

そのため、考えていたことを できるだけわかりやすく話すだけ。

 

なお、私からも両教授に質問を2つしました。積極性をアピールするためです。

自分の研究内容によって どの教授が該当するかが、ホームページからほぼ想定できます。

 

それで、その教授の本を3冊程度読んで その中で質問を考えました。

これは、採用面接で勝つための定石かも・・・!?

 

面接が終わって、千葉から神奈川の自宅に戻る約2時間は、なんとなくぼぉ〜としていました。

けっこう疲れたのです。仕事の疲れとはまた別もののようでした。

 

まとめ

 

 

今回は放送大学の試験を受ける準備と、実際の試験についてお話ししました。

 

500名の定員枠に対して、1,000〜1,500名が受験する1次試験。

その光景はまさに、中高年の知的好奇心とエネルギーのほとばしりかも。

私もそこからパワーをもらった1人です。

 

受験会場で見た人々には、60代以上がかなりいました。

当時私は50代半ばでした。人生の先輩たちが予想以上に多かったので、とにかくただただ驚き。

 

会社ではそれなりの高年齢者に見られていますが、放送大学の世界では 私なんかまったくのヤング、「ひよっこ」でした!

そのようなエネルギーに圧倒されそうになりながらも、後日 なんとか合格通知が 自宅に送られてきました。

うれしいというよりは ・・・ほっとした感じ。

 

このような受験はほんとうに久しぶり。

そのための準備を自分なりにしたつもりでしたが、もし 甘く見たら落ちていたかもしれません・・・

 

・中高年は提出書類をなるべく早めに準備して、何度もしつこく確認しましょう!

・1次試験の会場は地元で、落ち着いて受験できました!

・2次試験の会場は千葉県浦安市の本部で!(2021年はコロナ禍でオンライン試験でした・・・)

 

放送大学の魅力・・・<その1>~<その4>は次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

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次回は、放送大学の学習科目、ゼミ、仕事と学習の両立などについて、お知らせしたいと思います。

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。