あるのは、なぜでしょう・・??
こんにちは、百萬です。
体重に悩む中高年はけっこういます。
中高年になると、なぜ体重が増える人が多くなるのでしょうか?
コロナ禍以降・・・3年ぶりに姉に会ったら、体重が驚くほど増えていました。
姉は60代後半。なぜ、こんなに・・・???
そんなことがあり、中高年の体重増加について考えてみました。
目 次
- 中高年になって、気づかないうちに体重が大幅に増加する人の割合は・・・いったいどれくらいでしょうか?
- 中高年以降に体重がドンドン増えると、からだに どんなことが 起きやすくなるのでしょうか?
- 体重のコントロール・・・姉のダイエットの決心を、弟の私がじっと見守るのはどうでしょうか?
- まとめ
中高年になって、気づかないうちに体重が大幅に増加する人の割合は・・・いったいどれくらいでしょうか?
あり、なし・・・??
肥満と健康の関係・・・
いろいろな病気との関係が指摘されている肥満ですが、肥満の中高年って いったいどのくらい いるのでしょうか?
1.「成人の肥満」の定義を確認してみると・・・
1つの目安として、厚生労働省は 国際的な標準指標であるBMI(Body Mass Index)=[体重(kg)]/[身長(m)2]を用いて、BMI 25以上を肥満としています。
男女とも標準とされるBMIは22.0・・・
これは統計上、肥満との関連が強い糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)に最もかかりにくい数値とされているもの。
2.肥満の割合は どのくらい?
厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」(2019年)によれば・・・
①男女別に中高年の肥満割合は・・・
・男性33%、女性22%で、男性が女性の1.5倍。
②年齢別に中高年の肥満割合をみると・・・
・男性では、40・50代が39%、60代が35%、70代が28%
・女性では、40代が16%、50代が20%、60代が28%、70代が26%
男性は歳をとるほど肥満割合が減っていくのに対して、女性は逆に60代まで増えて、それ以降やや減っています。
まるで真逆の傾向・・・
このデータからすると、私の姉は60代後半なので、まさに一般的な女性と同じ傾向。
・・・けれども、だから よかったというわけにはいきません。
姉の30代までの体重を100とすると、今は150くらいに。
ついに私の体重を軽く抜いてしまい・・・見るからにしんどそう。
わけを聞くと、ホルモンのバランスが崩れたみたいとのこと・・・
医師の処方どおりに生活していたのに、こんなにふくよかになってしまったというのが姉の言葉。「食事はそれほど増えていないのに」・・・と。
ところがその後、レストランで食事をいっしょにしたら、とってもビックリ!
私の食事と同じくらいの量を食べた後、パフェとあんみつをペロリ。
そして、まだいけそうな雰囲気・・・姉の驚くばかりの食欲を目のあたりにした私は、とても複雑な心境に。
なにしろ、とってもおいしそうに食べているのですから・・・
「それほど 食べていない」という姉のことば。
「それほど」の感覚はまさに千差万別・・・
そのため、客観的な基準なしでの体重コントロールはけっこう難しいと思ったしだい。
中高年以降に体重がドンドン増えると、からだに どんなことが 起きやすくなるのでしょうか?
どちらも問題がありそうですが・・・
肥満が人の健康にどのような影響を与えるか・・・これを詳しく知っている人はどのくらいでしょうか?
①老人医学に詳しい 精神科医の和田秀樹さんの最近の著書『80歳の壁』(2022年)によれば・・・
高齢者の臨床結果では「多少ふっくらしている方が長生きする」としています。
②けれども、その一方で、厚生労働省によれば・・・
肥満との関連が強い病気として、次のものをあげています。
・高尿酸血症とそれが進行して起こる痛風
・狭心症、心筋梗塞
・アルコール性脂肪性肝疾患
・脳梗塞
・月経異常、不妊
・腎臓病
・睡眠時無呼吸症候群
・ひざ、股関節、背骨、手指などの関節の障害
これだけ指摘されると、中高年はそれなりに該当しそうな感じ・・・
あまり心配しすぎても問題ですが、とはいえ あまりに無頓着なのもまた問題かも。
姉を観察していて・・・レストランの中がそれほど暑くないのに、けっこうな汗。
しかも、その後の法事の最中に、かなりの居眠り。こちらは けっこう暑い中、しかも昼食後のことだったので、多少はわかるものの、かつてとっても几帳面だった姉からすると、かなりの変化・・・
肥満だけが原因ではないにしても、姉がとっても心配になる1日となりました。
体重のコントロール・・・姉のダイエットの決心を、弟の私がじっと見守るのはどうでしょうか?
食べるのはとっても楽しみ・・・
中高年が体重をコントロールするには、どのような方法が効果的でしょうか?
姉と久しぶりに会って、見たり 話を聞いたりして、感じたことを整理すると・・・
①食べている量がかなり多いものの、本人は「それほど食べていない」という感覚
②いつも車で移動しているため、歩くという考え方がまったくなし
③特に好きなスポーツがないため、体を動かすという考えがなし
姉が話すには・・・
①ダイエットの本は読んでいて、また医師からも腹八分目などの指導を受けていて、それなりに食事を減らしているつもり
②甘いお菓子やケーキなど、以前に比べればけっこう少なめにしているはず
③家の中では、食事の準備、洗濯、掃除など、毎日なるべく体を動かすようにしているはず
「中高年 肥満 対策」などと、ネット検索すると・・・
①食事を一定量に制限する
②毎日一定の運動をする
③間食をやめる
など、実に細かくさまざまなことが書いてあります。
それらはいちいち、ごもっともという内容。書いてあることを確実に実行できれば、確かに一定の体重がキープできそう・・・
けれども、姉の場合は、本人が「それなりにやっている」自覚のあるのが 逆に問題かも。
私からすると、姉の感覚がかなり変だと思うのに・・・当の本人は「体重が増えないように、いろいろやっている」つもりなのは なぜでしょう・・
本人が思っていることと、実際にやっていること・・・そこには、けっこうなズレがあります。
もしかして、これは とても重要な事実ではないでしょうか?
であれば、第三者が「本人の感覚がかなり変であること」を、傷つけないように・・・けれども、ズバリ指摘することが必要だと思った次第。
ということで、弟である私がしっかりと指摘してみると・・・
最初はいろいろと抵抗していた姉が、少しずつ本音を言い始めました。そして、最後には涙を流して・・・
どうしたら、体がもっと楽になるかなあ?・・・と私。
本人はしばらく考えて、食事制限と運動しかないね・・・と姉。
そのためには、どうしたらいいんだろうねえ?・・・と私。
う~ん、やっぱり 腹八分目と散歩しかないかなあ・・・と姉。
それって、私がこの10年以上やっていることじゃない・・・と私。
そうかあ・・・できることからやってみようかなあ・・・と姉。
こんなコーチングみたいなやり取りをやっているうちに、姉が少し前向きな気持ちになれたような・・・
ただ、実際にやれるかどうかはあやしく・・・今後の姉しだい。
姉との久しぶりの再会と、著しい体重増加との遭遇・・・そしてお互いに本音のやり取り。
兄弟だから、お互いに好きなことが言える・・・今回はそんなことを強く感じたしだい。
逆に、姉の家庭生活や仕事生活の中で、いろいろに工夫している点などを聞かせてもらって・・・いいなあと思ったことは、スゴイねえなどとほめたりすると・・・実にいい顔をしていました。
なんでも言い合える兄弟って、やっぱりけっこう いいもの・・・
そして、私は姉のダイエット作戦の様子を、今後チャットなどで ときどき聞いてみようと決めました。
思っていることと、実際にやれることはまったく違いますから・・・
まとめ
久しぶりに会った姉を見て、体重がかなり増えたことにとってもビックリ。
本人も体重が増えたことを自覚していますが、他の人が感じる程度とはまた違った感覚のよう・・・
久しぶりに一緒にレストランに入ってから、まず食事の量を見て驚き、次に「それほど食べていない」と言った姉の一言・・・これはまだ頭に強く残っています。
人は自分の思っていることと、実際にやっていることに、かなりのズレがあることに気づきにくいもの。
そして レストランを出るときに、大きな体を左右に揺らしながら歩く姉を見て・・・とっても心配に。
1人しかいない姉ですので、健康でいてもらうためには、ちょっと言いにくいことも含めてアドバイスしていく決心をしたしだい・・・
・中高年になって、気づかないうちに体重が大幅に増加する人の割合は、いったいどれくらいでしょうか?・・・男性は歳とともに割合が減るものの、女性はその逆で増加します!
・中高年以降に体重がドンドン増えると、どんなことが起きやすくなるのでしょうか?・・・やっぱり病気になりやすくなるのは当たり前。
・体重のコントロール・・・姉のダイエットの決心を、弟の私が見守るのはいい考えかも?
ご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「50代からの中高年の困った?対策」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その5>・・・「アレン・カーさん『禁煙セラピー』で成功率100%?!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その4>・・・「人の名前が出てこない!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その3>・・・「寒くなると頭痛が・・・」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com