hyakuman_amaneのブログ

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【 50代からの中高年の困った?への対策 :<その2>目が疲れるから本が読めなくなってきた 編 】

読みたいけど文字がよく見えない・・・
こんな悩みは中高年に多いはず・・・

 

こんばんは、百萬です。

 

50代からの中高年は、本を長時間 見続けられなくなるもの。

原因は老眼のせい・・・

老眼鏡を長時間していると、だんだん水中にいるような感覚に。

 

中高年の目の疲れ・・・何かいい対策はないものでしょうか?

 

答えの1つは、目をなるべく使わずに本を読むこと、目をできるだけ使わずに文章を書くこと。

こう言うと・・・中高年はみな、はぁ何それ?という感じかも。

 

今回は、中高年の「老眼による疲れ目対策」について、会社の中高年仲間といっしょに考えてみました。

 

目 次

 

40代後半から少しずつ老眼になり、想像以上に本が読みにくくなるのを実感することに・・・!

 

メガネをはずせば見えるけど、
これじゃ疲れるだけ・・・

 

なぜ人は、40代半ばごろから老眼になるのでしょうか?

 

また、そもそも老眼って何でしょう?

 

老眼鏡をしている年配者を見ていても、自分が若いころはまるで他人ごと。

それがいざ自分が老眼になってみると、あまりにも近くが見えないため大ショックに。

 

多くの人が老眼になるのは、大体40代半ば前後。

人によってはもう少し早かったり、場合によっては50代後半になっても老眼鏡が不要の人もいますが・・・それはとても少数派。

 

多くは40代半ばくらいで、近くがしだいに見えづらくなることに。

これは視力のいい人も、よくない人もあまり関係ない感じ。

 

しだいに近くに焦点が合わなくなってくると・・・

本や雑誌の文字、パソコンの画面などがとても見にくくなることに。

 

老眼になっても老眼鏡をかければ、ちゃんと文字が見えるはず・・・

若いころはその程度に思っていました。

 

けれども、いざ実際に老眼鏡をかけてみると・・・

確かによく見えるものの、しだいに水中メガネでも しているような変な感覚に。

なんだか目が異様に疲れてきて・・・う〜ん。

 

そのため、1冊の本を一気に読み進めることができなくなるしまつ。

老眼って、こういうことだったのか・・・と思っても、あとのまつり。

 

目のいい人もそうでない人も、ごく近くに焦点が合わなくなる・・・これは誰でも 目の筋肉の弾力性が失われていくから仕方がない?!

老眼鏡をかけるということは、
中高年になった確かな証拠かも・・・

 

あらためて・・・人はなぜ40代半ば前後で、老眼になるのでしょう?

 

多くの人がそのぐらいの年齢で、ごく近くに焦点が合わなくなるのは・・・

目のピント調節機能を受け持つ筋肉が老化していくため。

 

よく見えないので診てもらったら、医者に言われました。

「あっ、これは単なる老化です。」

そりゃ、わかるけども・・・何かほかに言いようはないの?

 

レンズの役割をする水晶体を、毛様体筋という筋肉が引っ張ったり緩めたりして、目がたくみにピントを合わせています。

けれども、水晶体に弾力性がなくなり、筋肉の調節力が落ちてくるとアウト・・・

老眼の仲間入り、という具合。

 

体の老化という意味では、目だけでなく、手足など体のすべての筋肉が衰えてくるので仕方がないこと。

また体だけでなく、記憶や思考などの能力も老化するもの。

だから 単なる自然現象・・・ということに。

 

とはいえ、日常生活や仕事を行う上で、目の役割は極めて大きいもの。

特に、近くに焦点を合わせる必要があるパソコンやスマートフォン、本や雑誌、資料などを見る必要性がとっても大きいため、ひどく困ることに。

 

目のいい人もそうでない人も、どちらも困ってしまう「老眼」!・・・

その原因が、主に目の筋肉の老化であれば、それに対して 何かできないものでしょうか?

 

老眼でよく見えないなら、いっそのこと見るのを減らせないか?・・・この発想から「耳で楽しむ読書」と「読むページを減らす読書(=調べる読書)」を取り入れるといいかも?!

 

おかしいなあ・・・
今日はなぜか視界がさらに
ぼんやりするけど・・?

 

老眼鏡を長時間かけると目が疲れるのなら、いっそのこと「見る」のを減らす選択はできないか?

 

日常生活や仕事において、目はやはり非常に重要なもの。

そのため、なるべく目を酷使しないように、適度に休めるのがベターなのは 誰でもわかること。

 

それに加えて、なるべく老眼鏡をかけずに「読む、書く」などができればもっといいのでは?

 

最近は、本や資料などをパソコンやスマートフォンで読み上げてくれる機能が充実してきました。

その機能やアプリを使えば、目を閉じている状態でも聞くことが可能です。

イヤホンを使えば、会社でも周りに迷惑をかけずに ラクラク・・・

 

読み上げアプリは少し機械的な音声ですが、何回か聞けば慣れるもの。

それほど大した問題ではありません。

何より目の疲れから、けっこう解放されることに。

 

また、最近は YouTubeなどの動画が非常にたくさんアップされています。

何かを学ぶ場合、分厚い本を読むよりも、動画を視聴する方がわかりやすいものが数多くあります。

 

このようなIT機器やアプリなどを使って工夫すれば、目を酷使しなくても 情報を収集したり、学んだりすることが簡単にできるようになってきました。

 

また、中高年はパソコンに向かって文章を書くと、目がひどく疲れるもの。

この場合には、「スマートフォンの音声入力機能を使って文章を書く技」を身につけると、かなりラク

 

マイクボタンを押して、スマートフォンに向かって話すだけで、目の前で大量の文字が高速で書かれていきます。

これで、目を酷使することが とても少なくなります。

 

話して文章を書くという作業は、最初はちょっと抵抗感があります。

けれども、チャットをよく使っている人は、まず音声入力をチャットから始めるとけっこういけるもの。

会社の中高年仲間でも できるようになったくらいですから・・・

 

音声入力でチャットを5回くらい試して要領がわかれば、あとは慣れるだけ。

多少長い文章は、チャットの単なる延長みたいなもの・・・と思えばいい感じ。

これも慣れるだけ。

 

音声入力については、次が参考になるかも。

よかったら、ご覧ください。

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まとめ

 

目がまだ元気な朝のうちに
本を読んでおこうかなあ・・・

 

中高年の目・・・

老眼による目の疲れは、想像以上に厳しいかも。

 

これは若いころには 想像できませんでした。

なってみると、そうか こういうものかと、そのつらさに妙に納得。

 

中高年なりに、わたしも老眼対策にいろいろトライしてみました。

 

ハズキルーペは老眼鏡よりも大きく見えるため、これは快適と 最初は感激・・・

けれど、やはり長時間使用すると 耐えられなくなり、今では必要に応じて少々使うだけ。

 

パソコン全体が大きく見える専用メガネも試してみました。

オンライン会議などでは、資料が大きく見えるので重宝します・・・が1時間を超えると、すぐに外して目をグリグリしたくなるくらい疲れる感じ。

 

遠近サプリも試してみたものの・・・半年たっても 明らかな効果がみられないため、いつに間にか サヨウナラ・・・

 

そのような試行錯誤を繰り返してはみたものの、本などを快適に読み続ける技を手にすることは難しい・・・といったん納得。

そういう状況ですが、それでも実際に苦労している 中高年仲間の知恵を集めれば、それなりの工夫を施すことは可能。

 

中高年の老眼対策として一番いいのは・・・

「なるべく目を使わずに本を読んだり、文章を書くこと。それが無理な場合でも、目を使う頻度を低くすること」ではないかと考えるにいたりました。

 

それ以外にも、ビジネス書を読む場合は「アウトプットを前提としたインプット読書術」を実行。

この方法により、200ページの本のうち 最も重要な40ページだけに集中して読むなど、さまざまな工夫ができます。

 

※「アウトプットを前提としたインプット読書術」については、次が参考になるかも。

よかったら、ご覧ください。

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老眼鏡をしたまま長時間作業してクラクラしないために、まだまだ工夫ができそうな予感・・・

 

・40代後半からは少しずつ老眼になり、想像以上に本が読みにくくなるのを実感するはず・・・!

・目のいい人もそうでない人も、ごく近くに焦点が合わなくなる・・・これは目の筋肉の弾力性が失われていくから仕方がないみたい?!

・老眼でよく見えないなら、いっそのこと見るのを減らせないか?・・・この発想から「耳で楽しむ読書」と「読むページを減らす読書(=調べる読書)」を取り入れるといいのでは?!

 

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「50代からの中高年の困った?対策」の直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その1>・・・「歩くとすぐ疲れる」編

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