こんにちは、百萬です。
サクラといえば、まさに春の代名詞・・・
全国的に、ステキなサクラが舞っているのではないでしょうか?
4月になり、神奈川のサクラは満開となりました。
今日は天気もよく、サクラの花が静かに開き、花びらがチラリと舞散る遊歩道を、中高年はのんびり ゆっくりと散歩したいものです。
コロナから少しずつ開放されてきて、とても歩きやすくなってきました。
目 次
- 今年もたくさんのサクラの花が、中高年をとっても楽しませてくれます!
- 2羽のカワセミが、サクラの花びらが舞う中を軽々と飛んでいって・・・!
- たくさんのカモたちも、散り始めたサクラの花びらを集めて遊んでいるような?!
- まとめ
今年もたくさんのサクラの花が、中高年をとっても楽しませてくれます!
■ 雨だけで、強風が吹き荒れなかったおかげで、サクラの花がほとんど落ちずにすみました・・・
3月下旬から数日間、関東にはけっこうな雨。けれども、それほどの強風がなかったので、サクラの花はそれほど散らずにすみました。
もしかして、休日の4月1〜2日にはサクラの花が、かなり散ってしまうかも・・・そんなことを恐れていました。
けれども、強い風がなかったおかげで、サクラの花は美しいままにイキイキとして咲いていました。大変にありがたいこと・・・
何年か前に、サクラの花が一気に咲いた日に、スゴイ強風と雨が同時にあって、休日にまったくサクラの花が楽しめないことがありました。
東京都町田市から神奈川県横浜市を流れている恩田川。川の両側に、桜の木がかなりの長さにわたってあります。
サクラの木々の長い枝が幾重にも、川の中央に向かって長く伸びています。
枝には溢れんばかりのサクラの花が、うれしそうに開いています。まさに見ごろ。
大勢の人たちが、ゆっくり歩きながらサクラを眺めては、写真を撮っていました。
■ サクラをあと何回見られるかなあ・・・??
毎年この時期になると、恩田川の両岸に咲くサクラがとっても楽しみ・・・子どもが小さい頃は一緒によく来たもの。
子どもたちが家を出て、最近は老夫婦だけでサクラの花を見るようになりました。
この時期になると、毎年サクラの花が見られるだろうと思いつつ・・・
一定の年齢となった今となっては、あと何回見られるかなあ みたいな感覚へと、少しずつ変化・・・
そのためか、サクラの花を眺めて単にキレイと思うだけでなく・・・
今年はどんなふうに花を咲かせているのか とか、どんな点が印象に強く残るかとか、いろんなことを楽しみながら観るようになってきたような。
2羽のカワセミが、サクラの花びらが舞う中を軽々と飛んでいって・・・!
■ 何やらキラリと光る鳥が見えて・・・
散歩の途中に、多くの人が集まっているエリアがありました。
この春に生まれたカモの親子が楽しそうに泳いでいて、それを写真に撮っている人が大勢いるのだろう・・・??
ゆっくり近づいてみると、確かに川の中にカモの親子が見えます。水温が少しゆるくなった中を、親子ガモがのんびり泳いでいます。
けれどもその時、カモたちの間に青緑色にキラリと光る鳥が見えました。
目をじっとこらすと、カワセミ。しかも、少し離れたところにも もう1羽のカワセミ・・・
カモのそば近くで、小枝にとまっていたかと思うと、せわしなさそうに軽快に飛んだりしています。
なるほど・・・カモとカワセミの見事な競演!それで、立派なカメラを持った大勢の人たちが立ち止まっているのでした。
カワセミをじっと観ていると、吸い込まれそうなくらいにきれいな色です。しかも、今回はすぐ目の前のサクラの木に止まっています。思わず、心の中でラッキーと・・・
■ カメラを構えたプロ風の人たち
私は手持ちのiPhoneでさまざまな写真を撮りますが、カワセミを撮影しているカメラマンは、かなりビッグなレンズを取り付けて撮影しています。
しっかり構えていないと、前のめりに倒れそうなくらいの感じ。川の手前のフェンスに寄りかかって、カワセミを撮る姿はまさに真剣そのもの。
休日のお昼近くに、こんなに和やかな雰囲気の光景が見られるのは とってもラッキーでした・・・
たくさんのカモたちも、散り始めたサクラの花びらを集めて遊んでいるような?!
■ 元気いっぱいの子ガモたち
カワセミは2羽ですが、カモはどう見ても20羽以上います。
親ガモごとに小ガモが6〜8 羽ほどついていて、一緒に行動しています。
親ガモは川の中に顔を突っ込んで藻を食べたりして、けっこうせわしなく動いています。
子ガモはそれ以上に、ちょろちょろと こちらに行ったり、あちらに行ったり・・・
親子ガモのそんな様子を眺めていると、中高年はとっても癒される感覚になれるもの。
カモたちはあいかわらず、温かくなった恩田川の水の中に、勢いよく顔を突っ込んでは餌を求めています・・・
ときどき子ガモたちが愛らしい動きをするたびに、それを見ているたくさんの人々が顔をほころばせているのが、よくわかります。
ここ3年くらいは、コロナの影響でサクラを見にこの地を訪れる人は ずっとマスクだらけ。
とっても重苦しい雰囲気でしたが、今日はマスクをしていない人も2割ほどいました・・・
■たくさんのサクラの花びらが川を流れて
恩田川の流れはとても緩やか。散った たくさんのサクラの花びらが、川に筋をつくるように静かに流れていきます。
上流の方から少しずつ、すこしずつ流れてくる花びらが集まって、けっこう大量のピンクの帯のように見えます。
毎年見ているこの光景・・・何度見ても、川全体がピンク色に染まった様子はなかなかのものかも・・・
川の両側にたくさんのサクラが開花する時期が来て、キレイに咲き誇ったあと・・・少しずつ散り始め、ピンクの花びらが帯となって川をゆっくりと流れていく光景。
その中を、カモやコイが自由に行き来して、ときおりカワセミが水上を舞う・・・そんな平和な休日。
まとめ
自宅の近所の散歩・・・
今日は少しだけ足を伸ばしてみました。半径1500キロメートルといったところでしょうか。
この辺まで来ると、川の両側にたくさんのサクラが満開になっている場所に着きます。
たまにはちょっと遠くまで散歩して、とっても春らしい光景を見ることができました。とってもお得な気分・・・
・今年もたくさんのサクラの花が、中高年をとっても楽しませてくれます!
・2羽のカワセミが、サクラの花びらが舞う中を軽々と飛んでいって・・・!
・たくさんのカモたちも、散り始めたサクラの花びらを集めて遊んでいるような?!
ご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その31>・・・「まさに・・春到来!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その30>・・・「三寒四温の中、コイたちの動きはまだまだ緩くて・・・?!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その29>・・・「春の兆しが確かな感じに・・・」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com