こんにちは、百萬です。
12月もそろそろ終わり。
朝晩の冷え込みが、ますます厳しくなってきたのを感じるころ。
中高年は何時に寝ても、朝早く目覚める人が多いもの。
中高年が朝に布団から起き上げる時間は、何時ごろが多いのでしょう?
中高年になると、夜中に少なくとも1度は目が覚めるもの・・・中には2度、3度???
そのような場合、もしすぐに眠れないときは、イライラするよりも早めの散歩などが案外いいかも。
けれども冬の時期、5時台の外はまだかなり真っくら・・・
そのため、6時前後に朝日が少しずつさし始めるころを見計らって、散歩に出かけるのがいい感じ。
今日の散歩での気づきをお知らせします。
目 次
- 秋にとっても「蜜状態」だったススキたちが、いまはスカスカに・・植物がすでに冬じたくを終了?!
- 夏にネコとネコジャラシの狂騒をイメージ・・・それが、今は動きの止まった静かさだけの世界に?!
- 冬の寒さに負けない、紫色の小さな草花・・・中高年はこんな草花からでも、元気をもらえるものかも?!
- まとめ
秋にとっても「蜜状態」だったススキたちが、いまはスカスカに・・植物がすでに冬じたくを終了?!
冬の早朝・・・この時期の野原というと、どのようなイメージがわきますか?
秋に立派な?姿を見せていた、野原いっぱいのススキたち。
それから数か月経って、今では本数がすっかり減ってしまい・・・
場所によっては、ほとんどない状態に。
そういう中でも、ふわっとした先っぽを けなげに見せているススキたちも少なからずあって・・・
その横を通り過ぎるとき、ススキの穂がかすかな風に揺れていて・・・
その様子にとても風情があり、一瞬だけ寒さを忘れそうな。
秋には、あれだけうっそうとしていたススキたち・・・
わずかな間に、こんなにもスカスカになるとは。これって人生と同じかも???
少し寂しい気もしますが・・・
この冬を乗り越えれば、また新たな命が宿るはず。
ススキたちも自分の子孫がまた新しい命を得て、大きくなっていくのを楽しみにしているのかも・・・
そのように思えば、ちょっとは気持ちが軽くなるような気もして。
これって、やっぱり人間も同じかも・・・
ススキたちの横を通り過ぎるだけでなく、ときにちょっとだけ足を止めて・・・
ススキたちをじっと見つめてみる。
すると、枯れかかっているススキにさえ、なんとなく愛着を感じるような気分に・・・
これって、中高年の感傷かも?!
夏にネコとネコジャラシの狂騒をイメージ・・・それが、今は動きの止まった静かさだけの世界に?!
もう少し歩くと、今度は冬枯れのネコジャラシが近づいてきて・・・
ネコジャラシも夏から秋にかけて、散歩道のあたり一面に生えていたもの。
今は、いったいどこに消えてしまったのでしょうか?
この冬に改めてよく見てみると・・・ネコジャラシもほとんどスカスカ状態。
あんなにフサフサだったネコジャラシが、1回りも2回りも小さく縮んでしまったような・・・
ネコを楽しませるから、ネコジャラシの名前がついたのでしょうが・・・
これだけスカスカになると、ネコもかまってくれないかも。
遊歩道にそって流れる恩田川のそばよりも、広い田んぼの脇にネコジャラシがけっこう生えています。
今では田んぼの稲もすっかりなくなり、土がじかに見えている状態で・・・
その脇にネコジャラシが少しだけ残っている景色。
その光景を見ていると、やはり冬だなあという感覚。
ネコジャラシのはるかの向こうに、さまざまな民家が見えていて・・・
こんなふうに、もう少し散歩を続けます。
冬の寒さに負けない、紫色の小さな草花・・・中高年はこんな草花からでも、元気をもらえるものかも?!
冬の季節に似合う草花といえば・・・
とっても淡い色合いの草花でしょうか?
夏の暑い盛りに、鮮やかな色の花を咲きほこった草花たち・・・
いまはすっかり影をひそめ、見渡すかぎり薄めのいろ一色。
その中で、とっても紫色の草花がひときわ目立ちます。
咲き乱れているとはとても言いがたい状況。
散歩の足を休めてじっと見つめると・・・
厳しい冬の寒さに負けじとばかりに、がんばって咲いている印象。
ひときわ 凛としてみえる感じ・・・
寒い中でも何とか がんばっている小さな草花を見ていると、中高年もがんばらなくっちゃという気持ちが湧いてくるような・・・
腰を上げて少し歩くと、また同じような紫色の花が咲いていて。
決して華やかではないものの、冬の厳しい冷え込みの中で しっかり咲いているさまを見ると・・・なんだかあったかい気までしてくるような。
私と同じくらいの中高年が、私の横を短パンで 走って立ち去っていきました。
ほのかな白い息が昇っています。
私は手袋までしてかなりの厚着をして歩いているのに・・・まさに雲泥の差。
中高年はそれぞれの感じ方があるので、それぞれでいいのかなと・・・
まとめ
中高年の早朝散歩・・・
やはりこの12月下旬はかなり寒いもの。
厚着で手袋をして出かけますが、それでも最初は少しブルっとくる感じ。
この時期は、さすがに中高年の散歩者はかなり減りぎみ。
春や秋は早朝に、中高年の散歩者をけっこう見かけますが・・・
寒い冬に、まだ少し薄暗い時間から散歩するのはちょっときつい人が多いかも。
とはいえ、中高年は何時に寝ても、けっこう朝早くめざめてしまうもの。
だったら、早朝の新鮮な空気を吸いに行くために、シャッキとするのも一法かも。
散歩から戻って・・・一杯のコーヒーや紅茶が、体のすみずみに沁みわたる感じがとってもいい感じ。
けれども、あまりにも寒い朝に がんばりすぎるのも考えもの。
そのあたりのバランスが難しいところかも。
足がせいぜい動くうちに、早朝の散歩を楽しんでおきたいもの・・・
・秋にとっても蜜状態だったススキたちが、いまはスカスカに・・植物がすでに冬じたくを終了?!
・夏にネコとネコジャラシの狂騒をイメージ・・・それが、今は動きの止まった静かさだけの世界に?!
・冬の寒さに負けない、紫色の小さな草花・・・中高年はこんな草花からでも、元気をもらえるものかも?!
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その23>・・・「初冬の香り?」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その22>・・・「あまり行かない最寄駅のざわざわ裏エリアを散歩」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その21>・・・「すでに晩秋?」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com