こんにちは、百萬です。
早朝はまだかなり肌寒いものの・・・
昼は気温が少し上がる日も、多くなってきたのではないでしょうか?
2月に入り、近所をいつもどおり散歩していると、日によってはそれなりに暖かくなってきたのを感じます。
散歩の途中で、梅の花を見かけるようになりました。
これを見ると、今年も春がかなり近くなってきたのを感じて、なんとなくワクワクするような気分に。
遊歩道では、ジョギングしている若者や中高年が、少しずつ薄着になってきているように見えます。
今日の近所の散歩での気づきを、お知らせします。
目 次
- 草花たちが薄茶色に染まる冬の世界から、色鮮やかな梅の世界へ・・・早朝の散歩中に、すべてが春に向かっているのを実感できるような感じ!
- 恩田川沿いの 何気ない低木に咲いている 小粒の黄色の花たちが・・・春の色を中高年の頭に 鮮明に印象づけてくれます!
- まだ花が開いていない低木の細い枝えだ・・・よ〜く見ると、たくさんの蕾たちがこれから咲き乱れる?エネルギーを蓄えているのを感じます!
- まとめ
草花たちが薄茶色に染まる冬の世界から、色鮮やかな梅の世界へ・・・早朝の散歩中に、すべてが春に向かっているのを実感できるような感じ!
赤と白の梅がついに、神奈川でもグッと咲きはじめました。
紅白の梅・・・全国の開花状況は、まだまだでしょうか?
散歩の途中で、梅の花の色と香りにつられて、足をとめてずっと魅せられるころになりました。
暖かい日は梅の花の甘い香りが、いっそう漂ってくるような感じ。
白梅の咲くのが少し早く・・・
いつもの散歩道から少しだけ離れたところまで歩いて行くと、白い梅の花が一面に咲き誇っています。
1月の下旬はまだ三分咲きくらいだったのが、この2月に入って一斉に花開きました。
場所によるものの、日当たりがいいところでは満開に近いような雰囲気。
これに対して、紅梅はまだ三分咲きくらい。
紅梅はこれから、鮮やかな真っ赤な花を咲かせてくれるのでしょう。
毎年この時期になると・・・
すべての草花が薄茶色にすすけて見えていた光景が、少しずつ青々と。
そして一部ながらも、鮮やかな色の花が 咲き始めるのを感じることができます。
春夏秋冬という季節の変わり目が確かにあって、気温が高くなったり 低くなったりする中で・・・
植物たちもそれに合わせるように、自分の持ち味を変化させているようにも感じます。
同じように 川のカモやコイたちも、とっても寒かった冬をなんとか乗り越えて・・・
春に向けて、少しずつ着実に、活動的になってきているような感じに見えます。
中高年もカモやコイたちを見習って・・・
家から外へ出て、自分の体に少し喝を入れて、近所を散歩しながら 体をならしていきたいものです。
恩田川沿いの 何気ない低木に咲いている 小粒の黄色の花たちが・・・春の色を中高年の頭に 鮮明に印象づけてくれます!
ホントに素朴な木々と草花って・・・日ごろゆっくり見てもらえることが、とっても少ないのではないでしょうか?
小径のそばに紅白の梅が咲いているエリアを過ぎて、もう少し歩くと・・・
恩田川沿いに、ホントに小粒の 黄色い花がたくさん咲いている木を見つけました。
細く別れた枝えだに小さな花が無数にくっついているような印象です。
一つひとつの花は直径が3センチくらいしかないのに、それが細い枝一面に咲き乱れているような感じ。
じぃ〜と見つめていると、そのうちに木全体が真っ黄色に思えてくるような・・・
すると、もう春が近いなぁ〜という感じが、じわ~としてきます。
冬の時期に 近所を散歩するということ・・・
気温の低い季節に北風が吹いて、体がブルっとくるような感覚になることもしばしば。
1月までの時期を色にたとえると、スゴく薄い茶色・・・それがこの時期になると色鮮やかな色合いが、しっかりと見えてきます。
凛とした梅の赤や白、そして素朴な低木に咲いているまっ黄色の花。
それぞれに、さまざまな原色に近い色が見えてきて、中高年の心をやさしく癒やしてくれているのかも・・・しれません。
近所を日々それなりに元気に散歩できるというのは、とてもありがたいこと。
春が近くなってきたので、なおのこといい感じ。とっても得をしたような気分になれます・・・
まだ花が開いていない低木の細い枝えだ・・・よ〜く見ると、たくさんの蕾たちがこれから咲き乱れる?エネルギーを蓄えているのを感じます!
中高年は、春の到来を・・・何に感じることが多いのでしょうか?
・・・さらにのんびり、ゆっくり、ゆったりと歩きます。
川沿いを散策すると、まだ花はあまり咲いていないものの、芽のたくさん出ている木々がけっこうあります。
ときどき立ち止まって、さまざまな木々の枝の様子をじっくり見ていると・・・
これから葉っぱや花が 爆発的に咲く直前のエネルギーのようなものを、感じることができます。
寒い冬をなんとか耐えて、内部に少しずつエネルギーを蓄えていき、春の一定の時期にステキな花を開かせよう・・・
そんな植物の生命力をひしひしと感じることができます。そして、中高年はここからまた新たなエネルギーをもらえたような気がしてくるもの。
まわりを見ると、散歩だけでなく、走っている中高年が少なからずいます。
息を大きく吐きながら、汗をかいて走っている姿はなかなかのもの・・・
のんびりと散歩をしている中高年としては、走るのもとてもいいことだと思います。
けれども、ときには周辺の景色を見ながら、ゆっくりのんびりと歩くのもまた格別なもの。
近所とはいえ、日頃しっかり見ているようで、実はそれほどよく見ていない・・・世界。
そんな近所の別の一面を垣間見るのは、いろいろな気づきがあって とても楽しいものです。
ゆったりと歩きながらも、気分次第で足を止めて、咲いている草花や木々の成長ぶりなどを見ると・・・
へぇ〜、こんなのがあるのか などと感心することがあります。
ひたすら前だけを見て走りすぎるだけだと 見えない世界が、ここにはしっかりとあります。
走っている中高年も、ときには足を止めて・・・
近くに可憐な草花が生えていることを知ることも、楽しいものではないでしょうか。
まとめ
少しずつとはいえ、春の兆しがしっかりと感じられるようになってきたのでは ないでしょうか?
早朝の寒さはまだまだあるものの、時間を少しずらして散歩をすると けっこう暖かい日が多いもの。
もっとも寒い冬の間、ほとんどの植物は薄茶色っぽく枯れたようになっている感じでしたが・・・最近は、色の濃い草花を少しずつ見かけるようになってきました。
待っていた春の訪れが近そうです。
そうなると、冬のあいだ家に閉じこもっていた中高年は、体調を整えるために ぜひ外に出て散歩してはどうでしょうか?
植物も寒さを乗り越えて、たくさんの色鮮やかな花を咲かせてくれることでしょう。
川のカモたちやコイたちも、元気を取り戻して 動きがよくなってきているように見えます。
中高年もカモやコイに負けないように、少し背中を伸ばして 元気よく歩いてみたいものです・・・
・草花たちが薄茶色に染まる冬の世界から、紅白の色鮮やかな梅の世界へ・・・早朝の散歩中に、すべてが春に向かっているのを実感できるような!
・恩田川沿いの何気ない低木に咲いている 小粒の黄色の花が・・・春の色を中高年の頭に鮮明に印象づけてくれます!
・まだ花が開いていない低木の細い枝えだ・・・よ〜く見ると、たくさんの蕾たちがこれから咲き乱れる?エネルギーを蓄えているのが感じられます!
ご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その27>・・・「草花が凍えるような寒さ・・・」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その26>・・・「雨が強くて外出できないので 家の中を散歩?」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その25>・・・「恩田川でシロサギが 小魚をゲットする瞬間を じぃ〜と観察 」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com