こんにちは、百萬です。
すっかり春めいてきました。
暖かくなり、朝早く起きるのが とても楽になってきましたが・・・全国の中高年のみなさん はいかがでしょうか?
3月も下旬となり、神奈川県では5時ごろでも、けっこう明るい感じ・・・
こうなると、中高年が早朝に散歩するには、とってもいい時期でしょう。まさに春到来。
空気の冷たい冬の間になまった中高年の体にも、ちょっと喝を入れるためにも・・・
近所をのんびり散歩するのは、とってもいいことかも。
目 次
- とってもカワイイ土筆(つくし)が、遊歩道の土手に ついに元気よく顔を見せてくれました!
- 水仙が背筋をピンと伸ばして、凛とした姿を見せてくれて・・・中高年は思わず背中が伸びる思いかも?!
- 散歩中に必ず見かける「うしでんしゃ」・・・今日も始発から元気に、のんびりと歩いているみたい?!
- まとめ
とってもカワイイ土筆(つくし)が、遊歩道の土手に ついに元気よく顔を見せてくれました!
① 土筆がまるで行列してるみたい・・・
いつものように早朝に、近所を散歩していると・・・
遊歩道の土手に、小さな土筆がいくつも出ているのを発見。まさに春本番のよう。
中高年がつくしを見ると・・・なんだか小さいころの情景が頭をよぎりませんか?
道路があまり舗装されていなかったころ、学校からの帰り道に、道端に生えている土筆を見るのが当たり前だったような・・・
土筆を見ると、今でもなんだかホンワカとした気分になるような感じ。
土筆は早春に田んぼのあぜや土手などに、土の中からまるで筆のように顔を出し、すくすくと伸びていきます。
筆のような形をした頭から胞子を散らした後は、そこからスギナが出て・・・
それが、土に突き立てた筆のように見えることから 土筆と書かれたようですが、じっと見つめていると確かにそのような感じ・・・
② つくし料理って、食べたことありますか?
土筆は栄養価が高い山菜で、ビタミンEがとっても豊富・・・その含有量はトップクラス。
天ぷらや佃煮、卵とじなどにして食べることが多く、小さいころに母が作ってくれた土筆の料理を、何度も食べた記憶があります。
当時は、小学校の給食にも使われたことがありました。
家庭ではなかなか味わえないつくし料理ですが・・・インターネットなどでその料理の仕方を見たら、中高年にもけっこう簡単にできそう。
近所を散歩していて 道路の脇に土筆が生えていたら、ラッキーと思って ちょっと味わってみたらどうでしょう・・・
水仙が背筋をピンと伸ばして、凛とした姿を見せてくれて・・・中高年は思わず背中が伸びる思いかも?!
① 水仙の背筋と、中高年の背中を比べてみたら・・・
この時期になって、水仙の花が少しずつ増えてきました。
どうだとばかりに、背筋をスッと伸ばしています。顔は少し下のほうに傾げている・・・そんなふうにも見えます。
水仙の色は、一般的には外側の白い花弁の中に真ん中が黄色のものが多いように感じます。これはとってもスッキリしているような・・・ときどき全体的に黄色の水仙を見ることもあり、それぞれに個性がありそう。
冬の間にすっかり丸くなった中高年の背中・・・水仙に見習って、中高年は背筋をときどきスッと伸ばすといいかもしれません・・・
② 水仙の花言葉は?
水仙の花言葉は「自己愛」、「うぬぼれ」。
じぃ〜と見つめていると、なんとなくわかるような気も・・・
調べてみたら・・・
この花言葉は、絶世の美貌をもつナルキッソスが、その高慢さによって自分だけを愛す呪いをかけられ・・・
水面に映る自分に恋したまま、衰弱死してしまった・・・そんなギリシャ神話に由来しているとありました。
なるほど・・・水仙の花言葉を知っていると、散歩中に何気に目にした水仙に、なんとなく親しみが持てるような。
③ 水仙ってどんな花?
ウィキペディアによると・・・
水仙は球根植物。その野生種はスペイン、ポルトガル、北アフリカなど地中海沿岸。
古代ギリシャ時代の壁画から、この頃はラッパスイセンが咲いていたようだ・・・とあります。
はるか地中海から中近東へ、さらにはシルクロード経由で、中国から日本に伝わったのでしょう。
中国では、水仙は 水の仙人と呼ばれているようですが・・・仙人のように孤高なイメージがあるのでしょうか。
植物1つをとってみても、悠久の歴史があることにちょっと驚きかもしれません・・・
散歩中に必ず見かける「うしでんしゃ」・・・今日も始発から元気に、のんびりと歩いているみたい?!
① こどもの国線始発の「うしでんしゃ」が、今日も歩き始めました・・・
近所を散歩すると、いつもどおり広い田んぼが見えてきて・・・
向こうの土手の上を、こどもの国線の2両の電車が走っていくのが見えます。
今日も時間通りに通過していて、けっこう正確だなあ・・・といつも関心。
朝早いため、乗ってる人はとってもわずか。
いつもながら、そのような光景を見ていると、今日も1日が始まったなぁという感じ・・・
②とってものんびり・・・まるで歩いているような電車
こどもの国線の「うしでんしゃ」と「ひつじでんしゃ」。今日はたまたま、うしでんしゃが近くを走っていきます。
よく見ていると、うしでんしゃは走っているようで・・・見ようによっては、のんびり歩いているように見えなくもない感じ。ほんとうにゆったり。
民家の間をぬって走る間は、まさに「歩いている」みたいにゆっくり。
まわりが田園風景になると、少しずつスピードが増して・・・なんとか走ってるみたいな感覚に。なんとも平和な光景・・・
③ うしでんしゃは・・・田園風景にピッタリかも
こどもの国線は、もともとはこどもの国に向かう専用電車。時代を経て、まわりに住宅がドンドン建つようになったために、20年ほど前に通勤線化・・・
今では、多くの人がこの線路を通勤用にも利用するようになりました。
けれども、早朝と夜間は乗客がきわめて少ない感じ。そのため、ゆったりと乗ることができます。
横浜市とはいえ、私の家の近所は・・・田んぼの多い田園風景と、それにぴったりの電車が走っていて、中高年にはもってこいかも。
まとめ
中高年の近所の散歩・・・
3月下旬にもなると、朝5時ごろでも けっこう明るくなってきました。
凍えるような冬の時期を終えて、これからは中高年がいよいよ早朝から散歩ができる季節・・・
この時期に近所を散歩すると、とっても可憐な草花が道端に咲き始めているのが よくわかります。
寒い冬の間、体を縮めるようにして耐えていた草花が・・・暖かくなるのを待って、一気に花開いている感じはとってもナイス。
・とってもカワイイ土筆(つくし)が、遊歩道の土手に、ついに元気よく顔を見せてくれました!
・水仙が背筋をピンと伸ばして、凛とした姿を見せてくれて・・・中高年は思わず背中が伸びる思いかも?!
・散歩中に必ず見かける神奈川県の「うしでんしゃ」・・・今日も始発から元気に、のんびり歩いています?!
ご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その30>・・・「三寒四温の中、コイたちの動きはまだまだ緩くて・・・?!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その29>・・・「春の兆しが確かな感じに・・・」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その28>・・・「春が少しずつみえてきたような?」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com