こんにちは、百萬です。
中高年の散歩の世界・・・
それは、のんびり ゆっくり、それほど目的のない ブラブラ歩きでしょうか?
どうせなら中高年らしく、セカセカせずに散歩したいもの。目的のない散歩もあれば、ときには目的をしっかり持って散策するのもありかも・・・
とにかく自由気ままを 中高年の散歩のキーワードにすると、とってもイイ感じ。
今回は、自宅から遠く離れた沖縄の地を散歩。「国際通り・多国籍の異質空間を散歩」です。
よかったら、ご覧ください。
目 次
- 沖縄の繁華街通りはスゴイ人・ひと・ヒト・・・でもなぜ「国際通り」っていうのでしょうか?
- 土産物屋から元気をもらって、国際通りをズンズンとねり歩くと・・・けっこういいことが起こりそうな感じ?!
- 朝食を食べ過ぎたので、ホテル内で軽めのお昼を食べようと入ったら・・・人・ひと・ヒトの行列?!
- まとめ
沖縄の繁華街通りはスゴイ人・ひと・ヒト・・・でもなぜ「国際通り」っていうのでしょうか?
① 「国際通り」なのに、歩いている人は ほとんどが日本人みたいな・・・
沖縄の繁華街である国際通りを、のんびり散歩してみました。一本道がずっと向こうまで続いている感じ・・・
道路の両側には、色とりどりの土産物屋やレストラン、ときどきアイスクリーム屋などがひしめいています。
大小さまざま車が走っていて、けっこう賑やかな感じ・・・その両側の歩道を、多くの日本人がキョロキョロしながら歩いています。
若者もいれば、中高年もいます。男だけのグループもあれば、女性だけのグループもあって、みなそれぞれ。
国際通りという名前から、海外の人々も多いのだろうなどと思っていましたが、ほとんどが日本人。これはコロナの影響でしょうか・・・
② たまに中国人または韓国人も見かけます・・・
いろいろな店に入っては ちょろちょろっと中を見て、珍しいものがあるなあと思いながら・・・少々飽きるとまた違った店をのぞき見。
店によっては、中国人の家族や韓国人のグループがいたりして、けっこう賑やか。
話す言葉で、どこの国の人かはだいたい見当がつくもの。彼らもいろんなものを手に取って見たりして、はしゃいでいます。
国際通りという名前からすると、このような海外の人々をターゲットにしているのでしょうか・・・もうすぐコロナから人々が解放されると、きっと多くの海外観光客が増えるのでしょう。
③ なぜ国際通りというのでしょう・・・?
国際通りは沖縄で最もにぎわう通りで、那覇市で最大の繁華街。県庁の北口交差点から、安里三叉路までの約1.6kmくらいと聞きました。
国際通りの名前の由来をお店の方に聞いたら・・・
この通りにかつて「アーニーパイル国際劇場」という映画館が あったことから、この名前がついたとのこと。
ちょっとよくわかりません・・・すると、話しの続きがありました。「アーニーパイル国際劇場がある通り」が縮まって「国際通り」と呼ばれるようになった・・・ああ、そういうこと。なるほど・・・
土産物屋から元気をもらって、国際通りをズンズンとねり歩くと・・・けっこういいことが起こりそうな感じ?!
① とっても明るい土産物屋さん
土産物屋に入ると、どの店でもだいたい客にそれなりに話しかけてきます。その話し方がとっても明るくて気さく。
土産を買ってもらおうみたいな勢いはなく、それでいてこちらの聞きたいことをズバリ教えてくれる・・・そんな感じ。
妻が息子や娘への土産物を物色してるときに・・・店員が妻に話しかける様子を見ながらそれと感じた次第。
私からは土産を買うそぶりがまったく感じられないのか、どの店に入っても店員はあまり話しかけてきません・・・よく見ているものです。
②シーサーを買おうか迷って・・・
土産物屋でちょっと気になるものがありました。それはユニークなシーサー。シーサーの大きく開いた口の中に、小さなシーサーが2体入っていて、すごく可愛い感じのもの。
これはいいなぁと思いながら、買おうかどうしようか迷ってしまい・・・
10年ほど前に家族全員で沖縄を訪れたときに、シーサーを土産に買ったことがあります。家に何体あっても仕方がないか・・・など迷った末に、買うのをやめました。
それでなくても、中高年の部屋の中はモノだらけ・・・それで、写真だけ撮らせてもらった次第。
③息子の土産に、オリオンビールのプレミアム版を追加
妻は、沖縄の塩が入ったお菓子などを買っていました。さらに、ある店でオリオンビールのプレミアム版を見つけたので、それを2本だけ購入。
本当はもっと買いたかったのでしょうが、重くて荷物になりますから、このくらいに・・・
それでも、オリオンビールの好きな息子にプレミアム版を買うことができたので、妻はけっこう幸せそうな顔。オリオンビールには、確かにひと味違う味わいがあります・・・
朝食を食べ過ぎたので、ホテル内で軽めのお昼を食べようと入ったら・・・人・ひと・ヒトの行列?!
① 賑やかな地元料理店をのぞくと、とっても楽しそうな雰囲気
国際通りに面した、いろいろな飲食店を覗み・・・さまざまな地元料理が入り口近くに出ていて、けっこう迷う楽しみが。
暑くも寒くもない時期にあたるのか、入り口が開けっ放しになっている店がけっこう多い感じ。
店の中をのぞくと、観光者と地元の人が入り混じっているような雰囲気のところも・・・。服装を見てなんとなく、そんな感じ。
料理のメニューを見ると、かなり脂っこいものが多いような。そのため、少しあっさりしたものを探します。けれども、なかなか見当たりません。考えたら南国ですので、なかなか難しいのかも・・・
② 落ち着いたホテル内の軽いランチを見つけて
目についた大きなホテルの壁にランチメニューが書いてあって、けっこうあっさりめのよう・・・ここに入ることに決めて、入り口から入りエレベーターで上へ。
ところが、レストランの前にはものすごい人の行列。3時間食べ放題のブッフェだからかも・・・
ほとんどが観光者みたい。店員は日本人のほか、アジア系の人もけっこういて、かなり流暢な日本語を話すのにちょっとオドロキ。
私たちは軽食なので、行列の横を通り抜けてずっと奥の一般席へ。
ここでゆっくりと落ち着いて、軽めのランチ。大きな窓から国際通りを歩くたくさんの人々が眺められて・・・とっても落ち着けました。
③ 再び国際通りを歩く
食事の後に、国際通り周辺を再び散策・・・ときどき雲の間からギラギラした太陽が照りつけてきます。その時だけはかなり暑い感じ。
私たちはそれほどの厚着でもなく、また薄着でもなくといった服装。けれども、太陽が照っている時間帯だけはかなり暑く感じます。
現地の人は半袖と短パンの人もかなり多く・・・やはり気温や湿度に対する感じ方がけっこう違うのだな、というのが神奈川の中高年の感想。
まとめ
中高年の散歩は気ままがイイ・・・とはいえ、体調のいい日と、そうでない日があります。
無理をしないことが一番。がんばりすぎない勇気もときに必要でしょう。
そうでないと、疲れすぎて明日散歩するのが嫌になっては本末転倒。ほどほどテキトーが中高年にはいいような・・・
自宅の近所の散歩もいいもの。そして、たまには自宅を遠く離れた 何気ない場所を散歩するのもオツなものかも・・・
・沖縄の繁華街通りはスゴイ人・ひと・ヒト・・・でもなぜ「国際通り」っていうのでしょうか?・・・それは、かつての「アーニーパイル国際劇場がある通り」が縮まって「国際通り」と呼ばれるようになったとのこと!
・土産物屋から元気をもらって、国際通りをズンズンとねり歩くと・・・けっこういいことが起こりそうな感じ?!
・朝食を食べ過ぎたので、ホテル内で軽めの昼食を食べようと入ったら・・・人・ひと・ヒトの行列?!
ご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「半径300メートルをはるかに超える散歩 !」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その8>・・・「沖縄 中城城跡・・・いにしえの丘 空間をのんびり散策」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その7>・・・「沖縄 普天満宮近くの民家街をのんびり歩く」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その6>・・・「沖縄「ガンガラーの谷」の遊歩道を歩く!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com