こんにちは、百萬です。
中高年が健康維持のために、散歩するのはとってもいいこと。
せっかく散歩するなら、どこが楽しいでしょうか?
その答えの1つが・・・神奈川県横浜市にある こどもの国かも。
はぁ?、こどもの国って、子どもの遊び場でしょう?
中高年の10人中全員が、そう答えるこの場所・・・
こどもの国といえば、真っ先に思い浮かべるのはやっぱり牛でしょうか・・・
小さな子どもがいる家族は、こどもの国で時間をスッカリ忘れて楽しめます。
けれども ここはまた、リュックなどを背負った中高年も十分に楽しめるところ。
単独で行ってもよし、夫婦で訪れてもよし・・・実際に行ってみると、さっそうと歩く中高年が案外に多いもの。
今回は、散歩の途中で見られる「のんびり牛たち」についてお知らせします。
なお、12月25日(日)まで、直径7.5メートルのジャンボ・クリスマスリースが見られるはず・・・
子どもたちは大喜び。ぜひ記念撮影を!
目 次
- 牛舎に入って少しの間 目を閉じると、そこはもう高原の牧場のような匂い・・・中高年の手軽な小旅行気分かも?!
- 親牛と子牛を交互に眺めながら、小さな子どもたちは何を思っているのか?・・・それを中高年が想像するのもたまにはいいかも?!
- 「うしでんしゃ」は子どもに大人気・・・中高年もこの電車に乗ってこどもの国へ向かうと、牛のお腹の中にいるような気分になって最高かも?!
- まとめ
牛舎に入って少しの間 目を閉じると、そこはもう高原の牧場のような匂い・・・中高年の手軽な小旅行気分かも?!
牛舎に近づくと、なんとも田舎ふうの匂いが漂ってきますが・・・
中高年のみなさんは、この匂いを嗅いでも大丈夫でしょうか?
こどもの国に入って右に折れ、トンネルを抜けてしばらく行くと・・・
向こうにこどもの国牧場が、近づいてくるのがわかります。
第二駐車場を右に見ながら さらに進むと・・・
サングリーンという特別牛乳や、とても濃厚な味わいのソフトクリームが食べられる売店があって・・・
そこを過ぎてしばらく行くと、広い牧場がズンズンと近づいてきます。
牛舎はその近く・・・
牛舎に入ると、なんとものんびり風情の牛たちが 、思いおもいのポーズで私たちを迎えてくれている雰囲気。
干し草や穀物を一所懸命に食べている牛、食べ飽きたのか寝そべって長い舌を出している牛。
子どもとお父さん、お母さんはその様子をじっと観察中・・・
子どもの目は驚きで、真剣そのもの。
牛たちは気分しだいで、こちらをときどきチラリ。
牛舎の独特な匂い・・・これが大丈夫かどうかで、牛が好きになれるかどうかが決まるような感じ。
牧場に何度か行ったことがある人は、よく知っているこの独特な とってもいい?匂い。
目を閉じると、高原の牧場にいるような錯覚さえ・・・
人によっては、この匂いが苦手な人もいるでしょう。
牛たちをじっと見つめている子どもたち・・・顔をちょっとしかめている子もいれば、まったく気にしない子もいて さまざま。
みんな思いおもいの表情で牛を眺めて、どこからか いかにもうれしそうな大きな声の連続・・・
中高年はそういう子どもの素直な笑顔を見ているだけで、けっこう幸せになれる感じ。
こどもの国の牛舎は、なんといってもキレイさが特徴。
係員の方がいつも心をこめて、掃除してくれていることがよくわかります。
牛が食べるエサの場所もとても清潔。
係員の方たちによる日々の行き届いた清掃が、こどもの国の価値をとっても高めてくれている感じ。
中高年はそのような光景を楽しんで、またコースにそって散歩を続けます・・・
親牛と子牛を交互に眺めながら、小さな子どもたちは何を思っているのか?・・・それを中高年が想像するのもたまにはいいかも?!
小さな子どもたちが、恐るおそる牛たちにエサをあげています・・・
中高年のみなさんは、こんな光景を見たことが何度もあるのでは?
散歩の途中でそんな様子を眺めたら、中高年はきっと目を細くしそうな・・・
牛にあげるエサを、お父さんやお母さんに買ってもらって・・・
子どもたちは恐るおそる、牛に食べさせている光景。
いつ見ても、とってもほほえましいもの。
ときどき牛が長いベロを出して、エサだけでなく子どもの手までなめると、子どもたちはもうビックリ。
エサがたくさん乗っている竹筒をたまに落としてしまい、散乱することも。
それを見たお父さん、お母さんが慌ててエサを拾い、もう一度子どもに渡している光景・・・
牛は、子どもにとってはとにかくビッグな存在。
それに加えて、大きく長いベロでペロリとなめられると驚くのは当然でしょう。
そのため、お父さんやお母さんは、子どもがエサをあげる竹筒に少し手を添えてあげるといいかも・・・
同じ牛でも、親牛と子牛では大きさがかなり違うもの。
生まれたばかりの子牛は、親牛としばらく離れて育てられ・・・ちょっとかわいそうな感じかも。
係員の方に聞いてみると・・・
子牛は生まれてから30分くらいで、よろよろしながらも立てるようになるくらいの力を持っているものの・・・
生まれてから一定の段階までの間は 乳しか飲めないので、このように。
離乳のタイミングは 乳の摂取量が目安となっていて・・・だいたい6〜7週齢とのこと。
少し賢くなったところで、中高年はさらに散歩を継続・・・
「うしでんしゃ」は子どもに大人気・・・中高年もこの電車に乗ってこどもの国へ向かうと、牛のお腹の中にいるような気分になって最高かも?!
関東の中高年の方で、こどもの国線の「うしでんしゃ」に乗って、こどもの国に行った人はどれくらいいるのでしょうか?
長津田駅から2駅目が、こどもの国線の最終駅「こどもの国」駅。
わずか7〜8分ほどのミニミニ旅行・・・
こどもの国線の名物は、何といっても「うしでんしゃ」と「ひつじでんしゃ」でしょう。
車体全体に、牛や羊のからだや笑顔が描かれていて、まさに芸術作品かも。
うしでんしゃと、ひつじでんしゃは長津田駅を出発・・・最初はゆっくりと進み、途中から少しだけ速く走る感じ。
中間の恩田駅が近づくと、またゆっくりのんびりと歩くように?走ります。
小さな子どもたちにとっては、まるで牛や羊のお腹の中にいるような感覚に・・・
電車の中は、子どもたちの興奮ぎみの声がいつもいっぱい。
こどもの国まで 車で行くのもいいものですが・・・
たまには「うしでんしゃ」や「ひつじでんしゃ」に揺られるのも いいもの。
特に子どもにとっては最高!
お父さんやお母さんは、多くの荷物を手に持って大変ですが・・・
車の方は土日や祝日に、こどもの国の2つの駐車場がいっぱいになることがよくあります。
その場合は、こどもの国駅の近くにあるスーパーサンワの駐車場に車を停めるのも1つの方法。
そこから歩いても、6〜7分くらい。
帰るときには、夕飯のおかずをサンワでたくさん買っていってくださいね・・・
まとめ
子どもたちにとって、楽園ともいえる 横浜市のこどもの国・・・
けれども少しだけ見方を変えると、中高年にとっても散歩するのに適したところ。
実際に行ってみると、単独の中高年や、中高年夫婦が案外多いのに気づきます。
ところどころで出会うと、仲間意識がちょっと湧くかも・・・
内周で約2キロメートル、外周で約5キロメートル。
まわりの景色をのんびり眺めながら、その両方または片方を歩いてみる・・・
ステキな光景に魅了されながら、けっこうな運動量かも。
大人の入園料は600円。
中高年がこの金額で、終日 大自然の中で、さまざまな景色を楽しみ・・・
また、小さな子どもたちの楽しそうな顔を見ながら、のんびりゆったり歩いてみるのもオツなものかも。
自分の子どもが小さかったころの様子を思い浮かべながら、こどもの国を散歩するのもいいもの。
今では大きく成長した子どもの代わりに、牛たちが癒してくれるかもしれません・・・
・牛舎に入って少しの間 目を閉じると、そこはもう高原の牧場のような匂い・・・中高年の手軽な小旅行のような気分かも?!
・親牛と子牛を交互に眺めながら、小さな子どもたちは何を思っているのか?・・・それを中高年が想像するのもたまにはいいもの?!
・うしでんしゃは子どもに大人気・・・中高年もこの電車に乗ってこどもの国へ向かうと、まるで牛のお腹の中にいるような気分になって最高かも?!
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「こどもの国(神奈川)をのんびり散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その2>・・・「広い牧場・原っぱと、牛の姿をした大きなイス」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その1>・・・「380円 濃厚ソフトクリームがうまい」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com