hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩! : <その20> あらためて 道端の小さな草花をじっと見る 編 】

よく見ると、道端にはかれんな
草花がひそかに咲いていて・・・

 

こんばんは、百萬です。

 

いつのまにか11月も中旬。

秋も少しずつ深まってきて、昼間が短くなって・・・

 

この季節・・・道端に可憐に咲く小さな草花たちが、中高年の気持ちをなごませてくれるのを感じないでしょうか?

 

季節の移り変わりとともに、色あざやかな草花が少なくなってきたような雰囲気・・・

これはちょっと残念な感じ。

 

けれども、いつもの散歩道で立ち止まって、少しだけ腰を下ろして、道端をじっと見ると・・・

 

薄い色合いの小さな花たちが、密かに 静かに咲いています・・・

とってもかわいくて いい感じ。

 

今日の近所の散歩での気づきを お知らせします。

 

目 次

 

道端に小さな花がひそかに咲いているのを見ると、こんなところにも小さな命が確かにあるのを実感!

 

あさがおのような、ひるがおのような
やっぱり違う草花みたい・・・

 

この時期、散歩道の隅っこに何種類くらいの小さな花が咲いているでしょうか?

 

先を急いで早足で歩いていると、足下に咲いているさまざまな小さな花たちを見ることはできません。

これはとても残念な感じ。

 

ちょっとだけ足を止めて、道端にしゃがみこんでみると・・・

黄色やピンク色、青色や紫色などの淡い色の小さな花々が こっそり隠れるように咲いているのを見つけることができます。

まるで、人から隠れるように咲いている感じ。

 

散歩するのであれば、健康のために歩くだけでなく、何かを一緒に楽しみたいもの。

そうなると、朝夕ののんびり散歩がとっても気分よくなります。

 

中高年の夫婦で散歩している人たち。

犬を連れてゆっくり歩いている人たち。

恩田川を泳ぐコイやカモに、パンくずなどをあげている人。

 

さまざまな光景がゆったりと流れているのが、早朝の近所の散歩道ワールド。

会社に向かうように足早にせかせか歩く人はいません。

 

かすかな音も聞こえない中、時間がゆったりと流れているのを感じます。

 

まだ薄暗い道で立ち止まって耳をそばだてても、虫の声がまったく聞こえない世界になってしまったのがとても残念!

 

草の間からコオロギの声が、
ついに聞こえない感じ・・・

 

11月半ばになり、ますます気温が下がって・・・

ちょっと風が吹くと、体感温度はさらに下がり気味。

最近 早朝の散歩では、虫の鳴き声が聞こえないみたい。

 

虫たちはどこに消えてしまったのでしょうか?

 

10月中旬までは、散歩の途中であちらこちらの草むらから、コオロギの鳴き声がさまざまに聞こえていたけれど・・・

歩くのをやめてちょっと立ち止まり、虫の音の合唱を楽しんでいたもの。

 

今年は季節の変わり目があまりにも鮮やか。

ひどく暑い夏から、一気に冬みたいな感じになってしまったようで、中高年はちょっとついていけないような。

 

厚めのトレーニングウェアを着て、手袋をしないと、朝5時台の散歩がそろそろきつくなってきました!

 

風になびくススキも すぐに
枯れそうな雰囲気に・・・

 

朝の空気が冷たくなると、中高年は少し厚着をして散歩するのがいい感じ。

そうしないと、歩いている途中で風邪をひくかも。

 

寒さのせいで、背中が丸くならないように、なるべく意識してシャンと。

近くを散歩している人たちは、寒さのせいか、ちょっとだけ背中が丸くなっているような・・・

 

散歩道の近くに広がる田んぼは、稲刈りがすっかり終わっていて、地面がむき出しの状態に。

天気のいいときは、カラスやハト、スズメなどが乾燥した稲藁を食べているのが見えます。

とってものどかな田園風景のような感じ。

 

早朝の寒い風を受けると、思わずトレーニングウェアの襟を立てます。

手袋をしていると、ちょうどいいくらいな日も多くなってきて・・・

 

散歩道の横を流れる恩田川をのぞき込むと、いかにも冷たそうな水が流れているのが見えます。

川の中でたくさんの鯉がスイスイと。

近くを人が通ると、シューズの音を感じるようで、大きなたくさんのコイたちの口が 何度もパクパクと水中から飛び出します。

 

毎年同じような光景・・・

けれども よく観察すると、毎年少しずつ表情が違っています。

 

まとめ

 

淡い色の草花が散歩道にたくさん、
なんとなく中高年に合いそうな・・・

 

いつも散歩する近所の慣れた道・・・

 

サッサッと早足で歩くと気づかない 細かな日々の変化。

中高年らしく?ゆっくり、のんびり歩くと、日ごろ見えない光景がしだいに見えてきます。

 

時間を気にせず、とってもゆったりした気分で歩くと、なおいい感じ。

非日常のような時間を1日のうち15分でも、30分でも持つことができれば、なんだかとっても開放的に気分になれそう・・・

 

秋もこれだけ深まってくると、色の濃い花々が減っていくみたい。

そのせいか、小さな可憐な花々が淡い色に染められていくような光景へと しだいに変化・・・

 

半径300メートルの近所の世界にも、日々新たな光景が見つかる・・・

早朝の散歩でも、中高年はとってもステキな気分になれそう。

 

・道端に小さな花がひそかに咲いているのを見ると、こんなところにも小さな命が確かにあるのを実感!

・まだ薄暗い道で立ち止まって耳をそばだてても、虫の声がまったく聞こえない世界になってしまったのがとても残念!

・厚めのトレーニングウェアを着て、手袋をしないと、朝5時台の散歩がそろそろきつくなってきました!

 

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「半径300メートルの近所の散歩」シリーズの直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その18>・・・「夏からいっきに冬かも?」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その17>・・・「買い物難民対策?・・・近所の小さな八百屋さん」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その16>・・・「近くにコンビニがないので買い物になるかも?」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com