hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩! : <その23> 初冬の香り? 編 】

冬にあざやかに咲く花を見ていると
こころが少しだけ温かくなるような・・・

 

こんにちは、百萬です。

 

12月ともなると、早朝はかなり寒く・・・

 

この季節になると、朝早く散歩している中高年の行動が 少々鈍くなってきているような感じかも?

 

この時期になると、4時台の散歩はムリみたい・・・

まわりが真っ暗で、何かにつまづいたら転倒するかも。

 

そのため、朝早くに目覚めてはいるものの・・・

外が多少明るくなってくる6時ごろから散歩に出発。

 

少し前の秋とはまったく異質な・・・まさに冬の世界という雰囲気。

そのため、中高年は覚悟を決めて自宅をパッと出て、のんびり散歩に出かけます。

 

今日の散歩での気づきを お知らせします。

 

目 次

 

草花のあさつゆに触れると、凍えそうなほどの冷たさ・・・そんな中に植物の強靭さを今日も実感!

 

あさつゆに濡れる花びらは
なんだか神秘的な感じかも・・・

 

寒い12月の早朝に、道端に咲いている草花のあさつゆに さわったことがある人は どれくらい いるでしょうか?

 

12月はすでに初冬・・・

空気が澄んで、とても冷たくなっているのを感じます。

 

さすがに手袋をしないと、早朝の散歩はかなり厳しい感じ。

5時から6時台にかけて 近所を散歩している中高年を見ると、けっこう厚めの手袋をしっかりとしています。

 

ときどき散歩の途中で足をとめ、道端の小さな草花をじっと見てみます。

 

そうすると、早朝のため あさつゆが花びらや葉っぱなどにしっかりと残っていて・・・

もう少し寒くなると、この水滴が凍る時ときがあるかも。

 

朝露に少し触れてみると、思った以上に冷たい感じ。

こんな小さな草花たちが、これほどの寒さにもかかわらず、しっかりと生きていることに驚き。

 

このエネルギーはどこから出てくるのだろう・・・などと思ったりします。

 

1年の暦の中では、12月はかなり厳しい季節。

人生にたとえると、後半のさらに後半に入ったような感じかも・・・

 

そういう中で、けな気にたくましく生きている草花たち。

 

こういう草花たちを見るにつけても・・・

中高年は 今後のことばかり心配せずに、「これからの人生で、今日が一番若い」みたいなノリがちょっと必要かも。

 

道端の小さな草花に、頑張れといわれているような気がするような・・・

 

草花の茎がどんどん細くほそくなって 色あせていくさまに、冬の訪れを感じます・・・!

 

秋から冬にかけて、自分の子孫を残そうと・・・

 

冬の時期に、道端の草花がどのように変化しているのか、見たことがあるでしょうか?

 

散歩やジョギングをしている中高年はそれなりにいるもの。

けれども、私のように歩みをとめて しかも腰をおろして、草花をじっと見つめている中高生はまれ。

 

他の人からはもしかして、変なオヤジと思われているかも?

けれども、そういうことはとにかく気にせずに、自然の草花を見るのがとても楽しくて。

 

草花にはいろいろな種類があって、たくましく生きていますが・・・

葉っぱや茎をよく見ると、冬らしく?とっても細くなり、色あいも抜けたような薄茶色に見える感じ。

 

それでも、ちゃんと土から水を吸い上げて たくましく生きています。

 

真夏にはまぶしいくらいに 鮮やかな色の花をつけて、咲き誇っていた草花たち。

けれども、この12月にはすっかり変わってしまって・・・

 

なんとなく、人生そのものみたいな感覚かも。

冬の訪れは、草花たちの活動をかなり のんびり緩やかにしている感じ・・・

 

空気が冷えてきても、なんとか耐えてがんばって花を開かせている草花を見ると、凛とした強情さを感じるような?!

 

空気の冷たい中でも、しっかり
けな気に咲いていると
小さな花から元気をもらえるような・・・

 

もう少し草花を観察。

草花の中には12月にもかかわらず、とても鮮やかな色の花を咲かせているものも・・・

 

いちど 冬の道端の小さな草花を、まじまじと見てみませんか?

 

紫色や真っ赤な色。

ときどきメタリック系の色のようなものも。

 

秋にピークを迎えた草花たちは、冬になると細くなり 色あせるもの。

けれども冬に向かって、今が盛りとなる花もあるのが・・・なんだかとても不思議な感じ。

 

すべての活動がしだいに、ゆっくり のんびりとした感じに変化。

この寒い時期に活動がそれほど衰えずに・・・この時期にこそ照準を絞って花開こうとする強い意志かも。

 

とても不思議な感じ・・・

 

1年を通して、春にピークを迎える花、夏に絶好調になる花、秋に色鮮やかに咲き誇る花・・・

そして冬の寒さにもかかわらず、この時期にピークを迎える花などいろいろ。

 

急いで歩いていると、道端の小さな草花の 四季ごとのささいな変化には なかなか気づかないもの。

中高年らしく?のんびりゆっくりと歩きながら、ときどき腰をおろすと、そこには小さな草花ワールドが広がって・・・

 

数分でいいので、ときには立ち止まって、かれんな草花をゆっくり眺めてみる。

こういうのも・・・ちょっといいかもしれません。

 

まとめ

 

もうすっかり寒くなり、
すべてが冬じたく・・・

 

自宅の近所の世界・・・

知っているようで、実はあまりよく知らない世界が近所に広がっています。

 

中高年の近所の散歩・・・

健康のためにも、また近所の景色をいつもと違う視点から楽しむためにも、ときには早朝に自宅を出て まわりをめぐってみるのも面白いもの。

 

早朝は寒いからダメだという人は、もう少し時間がたってから・・・

お日さまが出てから、散歩するといいかも。

 

近所ワールドには・・・よく見てみると 自分の知らない世界がけっこう広がっています。

そういう世界に目を向けるのも、中高年には面白いかもしれません。

 

・草花のあさつゆに触れると、凍えそうなほどの冷たさ・・・そんな中に植物の強靭さを実感!

・草花の茎がどんどん細くほそくなって 色あせていくさまに、冬の訪れを感じます・・・!

・空気が冷えてきても、なんとか耐えてがんばって 花を開かせている草花を見ると、凛とした強情さを感じるような?!

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その22>・・・「あまり行かない最寄駅のざわざわ裏エリアを散歩 」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

 

<その21>・・・「すでに晩秋?」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その20>・・・「あらためて道端の小さな草花をじっと見る」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com