こんにちは、百萬です。
こどもの国に行ったことのある方のうち・・・
羊たちにエサをあげたことのある中高年は、どれくらいいるでしょうか?
こどもの国の牛舎の前には、羊たちの群れがいて・・・
30頭くらいの親羊と子羊が群れたり離れたり、大勢の子どもたちの前でとても賑やか。
そんな羊たちを好きなのは、子どもだけではない感じ。
羊たちのエリアをじっと見ていると、中高年夫婦だけとか、単独で散歩中の中高年がそれなりにいるもの。
私たち中高年夫婦がこどもの国を、15年ぶりに久しのんびり散歩したら・・・
さまざまな気づきがありました。
目 次
- 羊にエサをあげるときに、その目をじっと見つめてはダメかも・・・中高年は目を回してしまいそう?!
- 親ひつじと子ひつじの大きさはこんなにも違うの?・・・愛くるしい子ひつじに、中高年はずっと目を奪われて?!
- 「ひつじでんしゃ」に乗って目を閉じると、原っぱをかけているようなイメージが・・・!
- まとめ
羊にエサをあげるときに、その目をじっと見つめてはダメかも・・・中高年は目を回してしまいそう?!
羊の目をじっと見つめたことがありますか?
よくよ〜く見ると、ちょっと怖そう・・・
黒い瞳孔が、なんと四角っぽくて横長。
係の人に聞いてみると・・・
この瞳孔の形には、視野を広げる効果があるとのこと。
エサを食べているときや休憩中に、さまざまな方向から接近してくる外敵の気配に気づくためでしょうか・・・
たくさんの子どもたちが、フェンスのこちら側から、向こうにいる羊たちに竹筒でエサをあげています。
どの子どもも、とっても嬉しそう。そして大きな声でキャーキャーと。
それを見ているお父さんやお母さんの目は、とても細くなっていて・・・
牛舎とはまたひと味違う・・・羊との楽しみ方がここに。
ここに来るたびに、こういう光景に出会えます。
私の子どもたちが小さいころも、よくエサを買ってあげたもの。
いまは1つ100円。
こわごわながらも、羊や牛にエサをやっていたのを思い出すような・・・
子どもたちのステキな笑顔、羊たちの愛くるしい動きを見ていると、まさにこどもの国ワールド・・・の雰囲気。
羊はとにかくエサをたくさん食べるもの。
いつもエサをくれる人がいたら、その人を覚えていて、おねだりまでする?とのこと。
こどもの国をときどき散歩して、羊たちにエサをあげていると、中高年はお得意さまになれるかも。
親ひつじと子ひつじの大きさはこんなにも違うの?・・・愛くるしい子ひつじに、中高年はずっと目を奪われて?!
牛と同様に、子羊もとっても愛らしい表情としぐさ・・・
こういうときに、メリーさんのひつじを口ずさむのは スッカリ中高年?
小さな子どもたちの目が、ずっと子羊を追いかけていて・・・
子羊が元気いっぱいに走り回るので、それにつられて子どもたちも忙しそう。
そして、それを追いかけている 中高年の私たちの目もグルグルと。
飼育員の人が子どもたちに話している内容が、こちらにも漏れ聞こえて・・・
ヒツジの体重は品種により大きく違うとのこと・・・
メスは45〜100キロくらい、オスはメスよりより大きく50〜160キロくらい。
見た目にはそれほどでなくても、けっこうあるんだ・・・そんな印象。
私と妻は顔を見合わせ、ふ〜んという感じ。それぞれの想いは違うような。
大人の羊は32本の歯を持ち・・・
歯が生え揃う4歳ごろまでは、前歯は年に2本ずつ生えるとのこと。
それじゃあ、歯の数でだいたいの年齢がわかるんだ・・・
なんだか、こどもの国で学校の授業を受けているような感じ。
羊の平均寿命は10〜12年くらい。
もっと長生きかと思っていたなあ・・・
羊は群れるのが好きなんだよねえ。
そんな声も聞こえてきて・・・
思わず、なぜ?
みんなで固まることで、外敵から身を守るため?
それなら外敵があまりいない地域では、もしかしてハードボイルド風の羊がいるかも・・・???
などと、中高年の妄想は続いて。
あとで聞いてみると、やっぱりそうでした。
場所により、群れる羊とそうでない羊がいるとのこと。
外敵がいるか、いないかが大きな要因みたい。
人間社員と同じかも・・・???
そんなウンチクを子どもたちと一緒に聞いて、少しだけ賢くなったあと・・・
中高年の散歩はさらにズンズンと続きます。
「ひつじでんしゃ」に乗って目を閉じると、原っぱをかけているようなイメージが・・・!
「ひつじでんしゃ」に乗ったことのある中高年は、どれくらいいるでしょうか?
長津田駅からこどもの国駅までのんびり走る・・・7〜8分くらいの短い電車が、こどもの国線。
羊の顔や体の色が車体全体に描かれていて、小さな子どもたちに大人気なのが「ひつじでんしゃ」。
けれども、中高年も羊のお腹の中にいると想えば、短い電車の旅もステキな感じ。
子どもたちは車外の田園風景を楽しみながら、ペチャクチャ とってもうれしそう・・・
長津田駅を出発して、最初は歩いているかと思うくらいの ゆっくりスピード。
最初は住宅街なので騒音規制により、ひつじでんしゃはとっても静かに歩きます・・・??
少し行くと、田んぼが顔をのぞかせる広い一帯が見えてきて・・・
ひつじでんしゃは軽快に走ります。でも、決して全速力ではなく、やっぱりのんびりムード。
そして、1駅目の恩田駅が近づくと、また減速・・・
ひつじでんしゃは、また歩き出して。
こんなゆっくりペースが、中高年にはちょうどいいかも。
窓外の景色を楽しみながら、いろんなことを空想できるような・・・
恩田駅で数人が降りて、ひつじでんしゃはまたゆっくりと動き出します。
そしてまた住宅が見えてきて、それを過ぎると こどもの国駅が近づいてきます。
こどもの国で降りた子どもたちは、待ちきれないように駆け出して・・・
また、私の当時の子どもたちが垣間見えるような。
こどもの国線に乗っている時間は、本当にわずかなもの。
けれども、子どもたちの無邪気な笑顔に 最近あまりお目にかかれないだけに、とっても貴重な感じかも・・・
まとめ
中高年になっても、こどもの国の中を散歩すると・・・
必ずゆっくり見てまわる場所が、牛と羊が群れているところ。
近づくにつれて独特の田舎風のいい?匂いがしてきて・・・
目を閉じると、まるで牧場の中にいるような気分。
子どもにとっては、動物たちとのとってもうれしい交流。
けれども 中高年も、それに負けないくらいに楽しめるところかも。
あちらこちらの景色をのんびり楽しんで、また散歩して、ときどきちょっと足を止めて・・・
羊の動きや、エサをもくもく食べている姿を見ていると、中高年の頭の中がすっかりカラッポになっている感じ。
そこにはストレスのスの字もない感じ・・・
子どもたちが大きな声で叫びながら、楽しそうにしている姿を見ながら・・・
中高年は横でその姿を眺めていると、とっても幸せな感じかも。
・羊にエサをあげるときに、その目をじっと見つめてはダメかも・・・中高年は目を回してしまいそう?!
・親ひつじと子ひつじの大きさはこんなにも違うの?・・・愛くるしい子ひつじに、中高年はずっと目を奪われて?!
・「ひつじでんしゃ」に乗って目を閉じると、原っぱをかけているようなイメージが・・・!
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「中高年も とっても快適・・・こどもの国をのんびり散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その3>・・・「牧場の牛たちとのんびり戯れる」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その2>・・・「広い牧場・原っぱと、牛の姿をした大きなイス」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その1>・・・「380円濃厚ソフトクリームがうまい」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com