hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩 : <その12> 秋の到来かも? 編 】

 

夏のギラギラが少なくなってきました
さあ、中高年は外をもっと歩きましょう・・

 

こんばんは、百萬です。

 

朝夕の涼しさは、すっかり秋を感じさせてくれます。

中高年にはありがたい季節・・・

 

寝苦しい夜がずいぶん減り、過ごしやすくなってきました。とてもいい感じ。

となると、散歩がさらに楽しくなってくると思いますが、いかがですか?

 

秋分が近づいて、朝 明るくなるのがどんどん遅くなってきました。

そうなると、近所の散歩に出かける時間を少しずつ遅くしています。

 

中高年は足元がもともと危ないので、外が暗いときは要注意。

近所を歩いていて骨折などということになると、ちょっと笑えない事態に・・・

 

今日の散歩での気づきを お知らせします。

 

目 次

 

散歩の途中で道草をすると、道端にかれんな花たちがひそかに息づいているのがわかります!

 

道端にかれんな花たちが・・・

 

いつもどおり川べりを、中高年らしく のんびり、ゆっくりと歩きます。

しばらくすると、すぐに道草の迷路に・・・

 

立ち止まったり、腰を下ろしたり。

散歩している人たちから少し離れた細い道に入ってみたり。

 

すると、普段は目に留まらない 小さなかれんな花たちが、ひっそりと息づいているのがわかります。

色もただただ素朴なものですが、じっと見ていると それがかえって味わい深く見えたり。

 

恵みの雨粒を受けてうれしそう・・・

 

私の住む横浜市・・・

いちおう大都市とはいえ、私の近所はまわりに自然がいっぱい。

 

半径300メートルの半分も行かないうちに、広い田んぼがすぐに迫ってきます。

そのすぐそばを 恩田川がゆったりと流れています。

 

東京都町田市から横浜市を通って流れる恩田川。このあたりでは比較的大きい川になります。

 

4時台とはいえ、川の近くをゆっくり またはスタスタと歩く人、汗をかいて走る人がそれなりにいます。

中高年だけでなく、30代くらいの人も息を弾ませてひたすら走っています。

 

みな早朝のさわやかな空気を胸いっぱいに吸って、今日も元気に生きているのを実感しているかも・・・

 

実りの秋がそろそろ・・・やってきそうです!

今年もいい実りのよう・・・
まもなく新米が食べられます

 

田んぼの稲穂が頭をさらに垂れています。稲穂の色も緑から 薄い茶色にしだいに変化・・・

今朝は2羽のハトがそれをつついていました。

 

もう少しすると、スズメたちが稲穂にちょっかいを出しそうです。

ちょうど食べごろが近いということで。

 

田んぼで働く高齢者は今後、その対策にまた追われそうです。

毎年続いている・・・見慣れた光景。

 

早朝の半径300メートルの世界。

早朝は音のない、とっても静かな空間。

今日もこれから始まるのかぁ・・・そんな感覚。

 

柿がみごとに大きくなりました

 

柿の実が、ますます大きく膨らんできたのがわかります。

色も青から少しずつうすいオレンジ系が混じってきているような・・・

 

見た感じはまだまだ固い感じ。

でも、あっという間に変化するでしょう。

それが楽しみ・・・

 

こちらもあと1〜2か月ほどすると、小鳥が柿の実をつつきにくるはず。

最後にはカラスの登場・・・熟して落ちそうになるころでしょう。

 

秋のきざし・・・コオロギたちのステキなハーモニーが聞こえます!

動植物たちにとっては命のみず・・・

 

田んぼのところどころは、田植えがされずに草っ原になっています。

全体の2割くらい・・・

 

そこではコオロギたちの大合唱が始まっています。朝、昼間、夕方を問わず、ステキなハーモニーを奏でています。

最近はすごい音量になってきている感じ。

 

道端に腰掛けて目を閉じると、高い音と低い音、長い音と短い音。

さまざまな音が、一定の周期と旋律で重なりあっています。

中高年にはとても心休まる時間・・・

 

田んぼの脇道にひそかに咲く
小さな花たち・・・

 

散歩しながら、田んぼで作業している人に聞くと、兼業農家もみな高齢化のあらし。

後継者もすぐに見つからず、かといって いい対策もなく・・・

 

近年始まっている集団営農に、自分の田んぼをお任せするのを考えている人も。

いろいろお聞きすると、農業経営もかなり大変そう。

兼業でないと、収入的にむりな感じ。

 

けれども、田んぼで作業する姿を見ていると、高齢者の力強さも感じます。気合が結構入っているよう・・・

田んぼのそばを散歩していると、けっこう顔なじみになったりします。

 

田んぼに使われていない草っ原では、昼間、数匹の犬の遊び場になっていたりします。

飼い主がボールを遠くに投げると、複数の犬が競って取りに走る光景は、まるで映画のワンシーンのよう。

 

まとめ

 

葉っぱと花のハーモニーかも・・・

 

半径300メートルの近所の世界。

それほど広い空間ではありません。

けれども、ゆっくり、のんびり散歩していると、けっこうな広がりがあることに気づきます。

 

そして、わかっているつもりが・・・実はまったく知らないでいたことがわかったりします。

知っているようで、知らない世界。

 

たまには、早起きして近所をのんびり歩くといいことがあるかもしれません・・・

 

みなさんも、たまには早寝早起きで、誰もまだ味わっていないおいしい空気を、胸いっぱいに吸い込んでみませんか?

 

田んぼ道に咲く花たちは
なんとなく けなげな感じ・・

 

・散歩の途中で道草をすると、道端にかれんな花たちがひそかに息づいているのがわかります!

・実りの秋が・・・そろそろやってきそうです!

・秋のきざし・・・コオロギたちのステキなハーモニー!

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

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