hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩! : <その18> 夏からいっきに冬かも? 編 】

秋を彩るコスモスが、こちらを
じっと見ているような・・・

 

こんばんは、百萬です。

 

10月も下旬に・・・

早朝は、空の明るくなる時間が どんどん遅くなってきているのを感じる毎日。

 

こんな中途半端な気候のとき、中高年は早朝の散歩に どんな服装をしたらいいでしょうか?

 

とても暑かった今年の夏。

そのあと秋を通り越して、いっきに冬になってしまったような感覚かも。

 

夜 わりと暖かだと思っていたら、明け方に肌寒くて目覚めることも。

それでなくても、中高年は眠りが浅いのに・・・

 

そんな気候の変化の中でも、元気に散歩している中高年はけっこう多いもの。

夏から一気に冬になりつつあるような気候の中・・・

 

少しでも秋らしさを見つけられれば・・・

今日の散歩でさがした「秋」を お知らせします。

 

目 次

 

コスモスが全身で弾けるよう・・・短い秋を 満面の笑みで満喫しているみたい!

散歩道に咲き乱れるコスモスたち
今年も元気に咲いています・・

 

ここ1〜2週間で、散歩道に沿って広く生えているコスモスが たくさんの花をつけました。

まさに、いっきに・・・

 

コスモスの花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」。

やっぱり秋がイメージできるような・・・とても素直な感じ。

 

ところで、コスモスの原産地ってどこ?

 

・・・答えは、こともあろうに あの暑いメキシコ!

えっ、という感じかも。

実は、コスモスは涼しい気候が好きな植物。

 

そのため、メキシコの標高1,600〜2,800メートルの地域にしか咲いていないと、専門家に聞いたことがあります。

 

白いコスモスの花ことばは
え~と、なんだっけ・・・

 

ドギツイ赤、鮮やかなピンク、薄めのピンク、まっ白など、コスモスの百花繚乱みたいな感じ。

散歩している早朝の中高年は、生きててよかった・・・みたいな顔になりそう。

 

夏のあいだ、ほかの多くの草花に 地面を占領されていたコスモスたち・・・

今は ここぞとばかりに、短めの秋に たくさんの花をうれしそうに広げています。

 

早朝の低い気温でも、コスモスたちはかすかな風に揺られてイキイキ・・・

暑い夏の間は、たくさんの虫たちがほそぼそと咲いていたコスモスに連なっていました。

・・・今ではほとんどいない感じ。

 

柿と栗の膨らみかたと色合いを見ると、残念ながら「秋」はもうすっかり終わりに近い感じ!

大きな栗の粒がもうすぐ
落ちてきそう・・・

 

いつもどおり近所の遊歩道を あちらこちらへ歩くと・・・

途中にある栗の木や 柿の木が少しずつ変化して、たくさんの葉っぱを落としています。

 

そして、たくさんの大きな栗の実が地面に落下。

多くのイガイガが、コゲ茶色から黒色に変化・・・そして黒っぽいイガイガもついに地面へと。

 

柿の実がちょうど食べごろに・・・

 

柿の色はもうオレンジを過ぎて、橙色に変化してきているように見えます。

 

柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺・・・

 

とっても心落ち着く 正岡子規さんのあの名句。

毎年、日本人でよかったと妙に感じるこの季節。

 

柿の木園では、かなり年配の男性が柿を収穫中。

今年もそこそこの収穫でしょうか。

うれしそうな男性の顔を見ていると、こちらまでうれしくなるから なんだか不思議・・・

 

柿をもいでは、軽トラックに丁寧に積む・・・のんびりした毎年の平和な光景。

これを、すぐそばにあるJA経由で出荷するのでしょう。

 

稲刈りもほぼ終わって、田んぼだけを見てると冬の訪れを感じてしまうみたい!

稲刈りがまだの田んぼは
もう数少なくなったような・・

 

さらに散歩を進めます・・・

広い田んぼがそろそろ見えてきました。

 

10月に入って、あちらこちらの田んぼで稲刈りが一斉にスタート。

今はほとんどの田んぼで 稲刈りが終わっている感じ。

なんとなくさみしい感じ・・・もうすぐ冬 みたいなサインにみえなくもないような。

 

残りの田んぼは、まさに黄金色みたい。

できれば、このままの状態で毎日見たいような・・・もったいないくらいに見事な光景。

 

実るほど 首(こうべ)を垂れる 稲穂かな・・・

 

稲刈りのシーズンになると この句を思い出すのは、まさに中高年印。

稲刈りの光景を 近所でゆったり眺められるのはとてもオツなもの。

 

今年は台風の影響がそれほど多くなかったみたいで、そこそこの収穫があって安心。

倒れている稲もあまりなく、コンバインで効率よく刈り取っている光景が続きます・・・

 

川の藻を食べているカモたちは、冷たい水に頭から潜っていても とっても元気そう!

冷たい川に頭からザブン・・・
これからちょっと辛い季節カモ

 

散歩道の横を 静かに流れる恩田川。

ときどき少々臭うのが難点ですが・・・

 

川をのぞき込むと、たくさんのカモたちがエサを食べています。

春に生まれた小さな小ガモたちも、今ではもうすっかり大人の体格に。

 

8〜10羽くらいの群れがそれぞれにエサを食べながら、少しずつ上流に、そしてまた下流に移動しています。

動きになんらかの規則性があるのか?

そんな目線でずっと観察していても、そんな気配はない感じ。

 

カモの近くに、たくさんのコイたちが一緒に遊泳。

すごい数、ウジャウジャ・・・

私が勝手に命名した「オレンジ君」もけっこう元気そう。

 

今年もこれから川の水が ドンドン冷たくなっていくはず。

そういう中でも、カモたちは川の中の藻などを求めて、冷たい水の中に首を突っ込むのでしょう。

中高年にはまったくブルブルの世界・・・

 

気が早いものの、来年の春がもう待ち遠しい気持ち。

ほんの1〜2か月前までは、毎日暑くてたまらなかったのに、この見事なまでの変化ぶり。

中高年にはちとキツイ感じ。

 

まとめ

秋らしい草花をみると、
なんとなく1年の終盤に・・・

 

夏が終わると、すぐに冬に入ったような感覚。

このところ ちょっとだけ秋らしい気候になってきたような・・・

 

すでに早朝はけっこう暗くなってきたせいか、6時台の中高年散歩者が増えてきたような。

それでも、中高年はけっこう元気。

 

歩道を走っている中高年も、さすがに早朝の人数は減りました。

けれども、一部の中高年はまだまだ元気な人が・・・特に、Tシャツと短パンの70代にはまいってしまいます。

 

・コスモスが全身で弾けるよう・・・短い秋を 満面の笑みで満喫しているみたい!

・稲刈りもほとんど終わって、田んぼだけを見てると冬の訪れを感じてしまう感じ!

・川の藻を食べているカモたちは、冷たい水に頭から潜っていても とっても元気そう!

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「半径300メートルの近所の散歩」シリーズの直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その17>・・・「買い物難民対策?・・・近所の小さな八百屋さん」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その16>・・・「近くにコンビニがないので買い物難民になるかも?」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その15>・・・「秋の味覚」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com