hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 中高年も とっても快適・・こどもの国(神奈川)をのんびり散歩! : <その5>白鳥湖のコイたちと戯れる 編 】

中高年と白鳥湖。
ゆっくり散策すると気分も爽快・・・

 

こんにちは、百萬です。

 

中高年の散歩は健康にいいもの。

たまには近所以外で散歩しようと思うと、どこがいいでしょうか?

 

おススメは、たとえば こどもの国がいい感じ。

中高年が安全に、ゆっくりのんびり、自由に散策できます。

 

こどもの国は、小さな子どもたちと若い親が多いのは当然ですが・・・

中高年だけの夫婦や、単独歩行の人も案外に多いもの。

 

東京・神奈川近郊にお住まいの中高年は、天気のいい日に、電車に乗って こどもの国まで遠征するのはいかがでしょう・・・

 

リュック姿だと最高。

おにぎりやサンドイッチなどを作って持参し・・・

混んでいるレストランではなく、大自然のもと芝生の上で食べるのもオツなもの。

 

こどもの国の のんびり散歩・・・

今回の気づきをお知らせします。

 

目 次

 

コイのむれは中高年のステキなお友だちかも・・・エサをあげると、体をぶつけ合いながらバシャバシャと!

 

おじさん!
早くエサをちょうだいな・・

 

白鳥湖につくと、池の岸近くにたくさんのコイがいて・・・大きな口をパクパク開けて、エサを求めています。

 

ここでコイたちにエサをやっている子どもたちを 見たことがありますか?

 

パンの耳などを袋から取り出して、コイに向けて投げています。

コイたちがそれをパクリ・・・とおいしそうに食べるのを見て、子どもたちが歓声を上げています。

 

散歩の途中で、このような光景を見ると、中高年もなんだかうれしくなってくるような気分に・・・

 

大勢のコイたちは、われ先にパンの耳を食べようと 競い合っている感じ。

大きな体をぶつけ合いながら、バシャバシャやっています。

 

私の子どもたちが小さいころも同じように、自宅からたくさんのパンの耳を持ってきたもの・・・

 

15年前くらいまでは、家族5人でこどもの国によく来ていました。

食堂が混んでゆっくり食べられないため、毎回 あらかじめ オニギリやサンドイッチを作ったもの。

私と妻が交替で・・・

 

そのため、いつもパンの耳がたくさんあって・・・

それを小さく切り刻んで、袋に入れて白鳥まで持っていきました。

 

子どもたちがパンの耳をコイたちに向かって投げると・・・

子どもの指よりも大きな口を開けて、コイたちがパンの耳をバクバク食べる光景。

 

子どもたちは大きな声を出しては、何度もなんどもをエサをあげていたもの。

 

それから少し時間が経ちました・・・

今度はすっかり中高年になってしまった私が、コイたちにパンの耳をあげています。

コイたちがパンの耳を食べつくすと、私もとっても満足。

 

こんなふうにして、中高年の散歩はさらに続きます・・・

 

白鳥湖の赤いアーチ型のかわいい橋・・・身軽な中高年はぜひここを渡って「向こう側の世界」へ行ってらっしゃ~い?!

 

11~12月、白鳥湖の
まわりは結構いい景色・・・

 

白鳥湖には、向こう岸にわたることのできる橋が あるのをご存知でしょうか?

 

小さな赤い橋を渡ると、向こう側にうっそうと茂った小さな丘?があって・・・

秋にはみごとな紅葉が、中高年を楽しませてくれます。

そこで敷物を敷いて、くつろいでいる人も・・・

 

頭上にミニ雑木林をしばらく見ながら進むと、今度はイカダ風の橋がかかっています。

足元がちょっと悪そうですが、乗ってみると案外揺れが少ない感じ・・・

これなら、中高年も少しスリルを感じながら、渡れそう。

 

ところで、白鳥はいまどこにいるのだろう?

そう思いながら、あたりを見まわすと・・・少し泳ぎ疲れたのか、小屋の中で休憩中でした。

 

『こどもの国50年史』によると・・・

1963年 ( 昭和38年)、当時の皇太子殿下が大切に育てられた 1つがいのコブハクチョウがこどもの国に寄贈されています。

 

その後、白鳥の衰弱死や 思わぬ脱走?などがあり・・・

一時 白鳥不在になったときもあります。

2015年になんとか白鳥のいる湖が復活した、と。

 

苦労がいろいろとあったのですね。

それを聞くと、ここの白鳥がよけいに愛おしく感じられて・・・

 

うつらうつら・・・している白鳥を横目に見ながら、イカダの橋を慎重に渡ります・・・

こんなふうに、こどもの国の園内をのんびり散策をすると楽しいもの。

 

私の子どもが小さいころは、イカダの橋を渡って向こう側に行くとか、向こう側から戻るとか・・・そのようなことはほとんどありませんでした。

というのも、子どもたちがパンの耳をコイたちに一所懸命にやっているうちに、けっこうな時間になったため。

 

この白鳥湖は、子どもよりも中高年にピッタリ合いそうな場所かも。

特に秋の紅葉はすばらしく、またイカダ橋のスリルもちょっとあり、まさに自然の中をゆったり散歩気分になれるから・・・

 

その証拠に?、私たちと同じように、このあたりを散策している中高年が少なからず見られます・・・

秋以外の季節も、自然に囲まれてとってもいい感じ。

 

元気な中高年は昔取った杵柄で手漕ぎボートに乗ると、なんとなく学生時代の気分に戻れるかも・・・?!

 

中高年も、ゆっくりのんびり
ボートに乗って・・いい気分

 

こどもの国の白鳥湖は、どれくらいの広さでしょう?

 

答えは、約15,000平方メートル。

100メートルの四角形をイメージすると、その1.5倍ほど。

ですので、それなりの広さ。

 

白鳥湖に来たら、子どもたちはお父さんといっしょに、スワンボート ( 白鳥の形をした足漕ぎボート)が圧倒的に多い感じ・・・

私も子どもたちと来ていた当時は、いつもこれ。

 

天気のいい日には、たくさんのスワンボートが出ていて、ぶつかりそうになることもときどき。

自分でペダルを漕ぎたいものの、小さな子どもたちは足ペダルになかなか届かないもの。

 

結局、戻りは親が一所懸命に漕ぐ・・・

そんな記憶があるような。

 

子どもといっしょに乗るのは、スワンボートばかり・・・

けれども、今は小さな子どもが一緒にいないので、手漕ぎボートに妻と2人で乗りました。

 

久しぶりなので、最初は感覚がなかなか戻りません・・・

けれども、数分で当時漕いだ要領を体が思い出したようで、手漕ぎボートをけっこう楽しめました。

 

手漕ぎボートはスワンボートと違って、それなりにスピードが出るため・・・

それなりの広さの白鳥湖をスイスイと移動できました。

 

スワンボートだと、池全体をゆったりと回ることができにくいもの・・・

それに対して、手漕ぎボートだとかなり速く進むため、あちらこちらをスピーディーに回ることができます。

 

とはいえ、久しぶりなので、途中から腕がかなり重たくなってきて・・・

翌日はかなりの筋肉痛でした。

 

ウィキペディアによると・・・

スワンボートは世界各国に存在しているとのこと。

アメリカのボストンが発祥の地で、19世紀後半につくられて各国にドンドン広がったとあります。

 

あの愛らしいかたちのスワンボート・・・

子どもたちの心をしっかりとつかんだみたいです。

 

料金は30分あたり、スワンボートが600円、手漕ぎボートが400円。

お父さん、がんばって・・・

 

まとめ

 

白鳥湖に向かう途中で、
しばし休憩・・・

 

中高年とこどもの国。

 

かつては、小さな子どもたちと一緒に行ったところ。

今では老夫婦で来るか、あるいは1人で散歩に来るところになりました。

 

それでも こどもの国は、中高年がやって来ても、それなりに楽しく散策できる場所なので・・・なかなかいいところ。

園内で、同じような中高年にときどき出会うと、目があって なんとなく親近感が湧くような感じも。

 

中高年のゆったり、気ままな散歩。

いつもは自宅の近くを散歩している人も・・・ときには、こどもの国のような広いところを、中高年らしく?ゆっくり、のんびり歩くのもいいかもしれませんよ。

 

・コイのむれは中高年のステキなお友だちかも・・・エサをあげると、体をぶつけ合いながらバシャバシャと!

・白鳥湖の赤いアーチ型のかわいい橋・・・身軽な中高年はぜひここを渡って「向こう側の世界」へどうぞ?!

・元気な中高年は昔取った杵柄で手漕ぎボートに乗ると、なんとなく学生時代の気分に戻れるかも・・・?!

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「こどもの国を散歩」シリーズの直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その4>・・・「羊たちの沈黙?・・・いいえ、とってもにぎやかな30頭の羊たちとの戯れ」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その3>・・・「牧場の牛たちとのんびり戯れる」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その2>・・・「広い牧場・原っぱと牛のかたちをした大きなイス」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com