ゆっくり散策すると気分も爽快・・・
こんにちは、百萬です。
中高年の散歩は健康にいいもの。
たまには近所以外で散歩しようと思うと、どこがいいでしょうか?
おススメは、たとえば こどもの国がいい感じ。
中高年が安全に、ゆっくりのんびり、自由に散策できます。
こどもの国は、小さな子どもたちと若い親が多いのは当然ですが・・・
中高年だけの夫婦や、単独歩行の人も案外に多いもの。
東京・神奈川近郊にお住まいの中高年は、天気のいい日に、電車に乗って こどもの国まで遠征するのはいかがでしょう・・・
リュック姿だと最高。
おにぎりやサンドイッチなどを作って持参し・・・
混んでいるレストランではなく、大自然のもと芝生の上で食べるのもオツなもの。
こどもの国の のんびり散歩・・・
今回の気づきをお知らせします。
目 次
- コイのむれは中高年のステキなお友だちかも・・・エサをあげると、体をぶつけ合いながらバシャバシャと!
- 白鳥湖の赤いアーチ型のかわいい橋・・・身軽な中高年はぜひここを渡って「向こう側の世界」へ行ってらっしゃ~い?!
- 元気な中高年は昔取った杵柄で手漕ぎボートに乗ると、なんとなく学生時代の気分に戻れるかも・・・?!
- まとめ
コイのむれは中高年のステキなお友だちかも・・・エサをあげると、体をぶつけ合いながらバシャバシャと!
早くエサをちょうだいな・・
白鳥湖につくと、池の岸近くにたくさんのコイがいて・・・大きな口をパクパク開けて、エサを求めています。
ここでコイたちにエサをやっている子どもたちを 見たことがありますか?
パンの耳などを袋から取り出して、コイに向けて投げています。
コイたちがそれをパクリ・・・とおいしそうに食べるのを見て、子どもたちが歓声を上げています。
散歩の途中で、このような光景を見ると、中高年もなんだかうれしくなってくるような気分に・・・
大勢のコイたちは、われ先にパンの耳を食べようと 競い合っている感じ。
大きな体をぶつけ合いながら、バシャバシャやっています。
私の子どもたちが小さいころも同じように、自宅からたくさんのパンの耳を持ってきたもの・・・
15年前くらいまでは、家族5人でこどもの国によく来ていました。
食堂が混んでゆっくり食べられないため、毎回 あらかじめ オニギリやサンドイッチを作ったもの。
私と妻が交替で・・・
そのため、いつもパンの耳がたくさんあって・・・
それを小さく切り刻んで、袋に入れて白鳥まで持っていきました。
子どもたちがパンの耳をコイたちに向かって投げると・・・
子どもの指よりも大きな口を開けて、コイたちがパンの耳をバクバク食べる光景。
子どもたちは大きな声を出しては、何度もなんどもをエサをあげていたもの。
それから少し時間が経ちました・・・
今度はすっかり中高年になってしまった私が、コイたちにパンの耳をあげています。
コイたちがパンの耳を食べつくすと、私もとっても満足。
こんなふうにして、中高年の散歩はさらに続きます・・・
白鳥湖の赤いアーチ型のかわいい橋・・・身軽な中高年はぜひここを渡って「向こう側の世界」へ行ってらっしゃ~い?!
まわりは結構いい景色・・・
白鳥湖には、向こう岸にわたることのできる橋が あるのをご存知でしょうか?
小さな赤い橋を渡ると、向こう側にうっそうと茂った小さな丘?があって・・・
秋にはみごとな紅葉が、中高年を楽しませてくれます。
そこで敷物を敷いて、くつろいでいる人も・・・
頭上にミニ雑木林をしばらく見ながら進むと、今度はイカダ風の橋がかかっています。
足元がちょっと悪そうですが、乗ってみると案外揺れが少ない感じ・・・
これなら、中高年も少しスリルを感じながら、渡れそう。
ところで、白鳥はいまどこにいるのだろう?
そう思いながら、あたりを見まわすと・・・少し泳ぎ疲れたのか、小屋の中で休憩中でした。
『こどもの国50年史』によると・・・
1963年 ( 昭和38年)、当時の皇太子殿下が大切に育てられた 1つがいのコブハクチョウがこどもの国に寄贈されています。
その後、白鳥の衰弱死や 思わぬ脱走?などがあり・・・
一時 白鳥不在になったときもあります。
2015年になんとか白鳥のいる湖が復活した、と。
苦労がいろいろとあったのですね。
それを聞くと、ここの白鳥がよけいに愛おしく感じられて・・・
うつらうつら・・・している白鳥を横目に見ながら、イカダの橋を慎重に渡ります・・・
こんなふうに、こどもの国の園内をのんびり散策をすると楽しいもの。
私の子どもが小さいころは、イカダの橋を渡って向こう側に行くとか、向こう側から戻るとか・・・そのようなことはほとんどありませんでした。
というのも、子どもたちがパンの耳をコイたちに一所懸命にやっているうちに、けっこうな時間になったため。
この白鳥湖は、子どもよりも中高年にピッタリ合いそうな場所かも。
特に秋の紅葉はすばらしく、またイカダ橋のスリルもちょっとあり、まさに自然の中をゆったり散歩気分になれるから・・・
その証拠に?、私たちと同じように、このあたりを散策している中高年が少なからず見られます・・・
秋以外の季節も、自然に囲まれてとってもいい感じ。
元気な中高年は昔取った杵柄で手漕ぎボートに乗ると、なんとなく学生時代の気分に戻れるかも・・・?!
ボートに乗って・・いい気分
こどもの国の白鳥湖は、どれくらいの広さでしょう?
答えは、約15,000平方メートル。
100メートルの四角形をイメージすると、その1.5倍ほど。
ですので、それなりの広さ。
白鳥湖に来たら、子どもたちはお父さんといっしょに、スワンボート ( 白鳥の形をした足漕ぎボート)が圧倒的に多い感じ・・・
私も子どもたちと来ていた当時は、いつもこれ。
天気のいい日には、たくさんのスワンボートが出ていて、ぶつかりそうになることもときどき。
自分でペダルを漕ぎたいものの、小さな子どもたちは足ペダルになかなか届かないもの。
結局、戻りは親が一所懸命に漕ぐ・・・
そんな記憶があるような。
子どもといっしょに乗るのは、スワンボートばかり・・・
けれども、今は小さな子どもが一緒にいないので、手漕ぎボートに妻と2人で乗りました。
久しぶりなので、最初は感覚がなかなか戻りません・・・
けれども、数分で当時漕いだ要領を体が思い出したようで、手漕ぎボートをけっこう楽しめました。
手漕ぎボートはスワンボートと違って、それなりにスピードが出るため・・・
それなりの広さの白鳥湖をスイスイと移動できました。
スワンボートだと、池全体をゆったりと回ることができにくいもの・・・
それに対して、手漕ぎボートだとかなり速く進むため、あちらこちらをスピーディーに回ることができます。
とはいえ、久しぶりなので、途中から腕がかなり重たくなってきて・・・
翌日はかなりの筋肉痛でした。
ウィキペディアによると・・・
スワンボートは世界各国に存在しているとのこと。
アメリカのボストンが発祥の地で、19世紀後半につくられて各国にドンドン広がったとあります。
あの愛らしいかたちのスワンボート・・・
子どもたちの心をしっかりとつかんだみたいです。
料金は30分あたり、スワンボートが600円、手漕ぎボートが400円。
お父さん、がんばって・・・
まとめ
しばし休憩・・・
中高年とこどもの国。
かつては、小さな子どもたちと一緒に行ったところ。
今では老夫婦で来るか、あるいは1人で散歩に来るところになりました。
それでも こどもの国は、中高年がやって来ても、それなりに楽しく散策できる場所なので・・・なかなかいいところ。
園内で、同じような中高年にときどき出会うと、目があって なんとなく親近感が湧くような感じも。
中高年のゆったり、気ままな散歩。
いつもは自宅の近くを散歩している人も・・・ときには、こどもの国のような広いところを、中高年らしく?ゆっくり、のんびり歩くのもいいかもしれませんよ。
・コイのむれは中高年のステキなお友だちかも・・・エサをあげると、体をぶつけ合いながらバシャバシャと!
・白鳥湖の赤いアーチ型のかわいい橋・・・身軽な中高年はぜひここを渡って「向こう側の世界」へどうぞ?!
・元気な中高年は昔取った杵柄で手漕ぎボートに乗ると、なんとなく学生時代の気分に戻れるかも・・・?!
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「こどもの国を散歩」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その4>・・・「羊たちの沈黙?・・・いいえ、とってもにぎやかな30頭の羊たちとの戯れ」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その3>・・・「牧場の牛たちとのんびり戯れる」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その2>・・・「広い牧場・原っぱと牛のかたちをした大きなイス」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com