hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩! : <その21> すでに晩秋? 編 】

晩秋に似合う枯れ葉たち・・・

 

こんにちは、百萬です。

 

11月も下旬となり、ますます朝の明るくなるのが遅くなってきました。

それでも、中高年の多くは やっぱり早朝に目覚めるもの。

 

中高年のうち、ずっと朝まで寝続けられる人はどれくらいでしょうか?

 

早朝に目がパチっと開いてしまうので・・・

少し眠いけど、起き上がって 今日も散歩に行こうかな と。

 

健康と楽しみのために散歩をするので、少々寒くても パッと家を出ます。

仲間や人生の大先輩たちとの 日々のごあいさつもあるので・・・

 

けれども このところ空気が冷えてきたので、ちょっと温かい服装で出かけるように・・・

そんな感じで、今日も中高年の近所の冒険?の始まり。

 

一歩外へ出れば、いちおう こちらのもの。

今日も何か新しい出会いがあるのではないかと・・・少しワクワクする気持ちに。

今日の気づきをお知らせします。

 

目 次

 

オレンジ色の朝日に映える早朝の田んぼ・・・横浜市の田舎風景?を見ると心が落ち着くもの!

 

早朝の淡い朝日を見ると
さあ、今日も・・・という気持ちに

 

11月の早朝に、淡いオレンジ色の空を見ている中高年は けっこう多いのではないでしょうか?

 

空に薄い雲がたくさんかかっていて・・・

その合間から地平線すれすれに、オレンジ色の朝日が昇ってくるのが見えるのはとてもいいもの。

 

早朝に近所を散歩していて、うれしくなる瞬間・・・

 

夏のギラギラした黄色い太陽とは、明らかに違う陽の色。

まさに、晩秋の朝陽。

 

季節ごとに変わる太陽の光の色・・・

その変化を見ていると、とてもワクワクします。

 

稲刈りのすっかり終わった田んぼの遥か向こうから、薄いオレンジ色の光が少しずつ動いています。

その手前を、なぜかカラスが飛んで行くのが、なんとなくユーモラスな感じ。

 

頑丈なゴミ籠のせいで、カラスたちは最近 生ゴミを漁ることができにくくなったのか・・・

少しだけストレスを感じているような鳴き声かも。

 

早朝の東の空を薄くオレンジ色に染める光景・・・

そんな様子をぼ〜とのんびり眺められて、ぜいたくを感じる瞬間かも。

 

道端の草花が枯れて、その後に種子がしっかりとできているのを見つけ、今年もなんとなく一安心!

 

花がしぼんでも、また次のために
種子がしっかりと・・・

 

道路のわきに生えている小さな草花を、まじまじと見たことがありますか?

 

ふだん何気なく歩いている近所の散歩道。

私の住んでいるところは、少し歩けばすぐに田んぼや川が流れていて・・・とても静か。

 

地面がむき出しになった田んぼの横にある散歩道で、立ち止まって道端をじっと見ると・・・

道端に小さな花がいくつも咲いているのを 見つけることができます。

 

一方で、夏から初秋にかけて色鮮やかだった花はもう見えず・・・

その代わりに、種がしっかりとついているのがわかります。

 

この花の1年間の命は終わったとしても・・・

来年また新たな命へと、バトンをつないでいます。

 

散歩の途中で道草をすると、そういった自然の摂理や 命の循環をしっかりと感じることができ・・・うれしくなってきます。

 

足早に散歩すると、そのあたりのことはあまり感じられません・・・

やっぱり中高年は、のんびり、ゆっくり、ゆったりと歩くのがいいみたい。

 

恩田川のカモたちは、冷たい水の中に顔を突っ込んで藻を食べているけれど・・・それを見ている中高年は思わずブルル!

 

中高年は鴨たちに、元気を
少し分けてほしいカモ・・・

 

たくさんの鴨たちが川に首を突っ込んで、何をしているのでしょうか?

 

かなり暑かった今年の夏・・・そのときは恩田川の水もぬるいような感じ。

11月下旬となって、川の水に手を入れてみると けっこうな冷たさ。

 

その川の中で、たくさんの鴨たちが餌を食べています。

川藻などを食べたり、水の中を泳いだり・・・

 

じっと見ていると、まるで恋人と戯れているような・・・そんな感じがしないでもないような。

 

恩田川の水は今後さらに冷たくなっていくはず。

けれども、鴨たちはそんなことにお構いなしで、何度も頭からざぶんと水に突っ込んでいます。

 

見ていると とても冷たそうですが、鴨たちどのように感じているのでしょうか・・・

そんなことをとりとめもなく想いながら、ゆっくり歩くのは まさに中高年向けカモ。

 

まとめ

 

少し強い風が吹くと、あっという間に
飛んで行ってしまいそう・・・

 

中高年の近所の散歩。

近所など散歩してもつまらないのでは?

 

そんな想いが一般的かも。

私もかつてはそう思っていましたから。

 

けれども、子どもたちの成長をきっかけに、引越しと 新しい土地の人たちとの出会いがあり・・・

そして、知り合った人たちとの何気ない会話の中に、それまで住んでいた場所とはまた違うつながりができました。

 

新たな土地でのさまざまな発見には、けっこうワクワク感があるもの。

近所でも毎日じっくりと観察すると、かなりの変化があるのだとわかって・・・

 

そうなると、明日の近所の散歩がまた楽しくなってくるような。

 

・オレンジ色の朝日に映える早朝の田んぼ・・・横浜市の田舎風景?を見ると心が落ち着くもの!

・道端の草花が枯れて、その後に種子がしっかりとできているのを見つけ、今年もなんとなく一安心!

・恩田川のカモたちは、冷たい水の中に顔を突っ込んで藻を食べているけれど・・・それを見ている中高年は思わずブルル!

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「中高年の近所の散歩」シリーズの直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その20>・・・「あらためて 道端の小さな草花をじっと見る」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その19>・・・「秋の終わり?」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その18>・・・「夏からいっきに冬かも?」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com