hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩! : <その16> 近くにコンビニがないので「買い物難民」になるかも? 編 】

散歩中に甘いものが食べたく
なったりしませんか・・・??

 

こんばんは、百萬です。

 

毎日 近所を散歩していて、朝 明るくなるのがかなり遅くなってきたのを感じます。

天気がいい日でも、朝5時だとまだけっこう薄暗い感じ。

 

真夏のころは朝5時だとかなり明るく、またそれなりに気温が上昇。

そのため、途中でアイスクリームなどを食べたくなるときも・・・

そんなとき、散歩道にコンビニが1軒でもあれば、いいのですが。

 

都会でも 閑静な住宅地周辺には、なぜコンビニがほとんどないのでしょうか?

 

私の自宅は、田舎っぽいとはいえ いちおう横浜市

・・・横浜市とはいえ、かなり田舎っぽいともいえますが。

けれども、私の自宅から半径300メートルの散歩ルートには、コンビニが1軒もないという現実・・・

 

多くの人は、自宅の近くにきっとコンビニがいくつかあるでしょう。

場合によってはいくつも・・・

第1種低層住居専用地域だから、コンビニなどの商業施設は簡単には設置できない・・・とは聞いていたけれど。

 

近所を散歩しながら、コンビニについての気づきを お知らせします。

 

目 次

 

いちおう横浜市に住んでいるのに、自宅から半径300メートル以内にコンビニの数「ゼロ」・・・なぜ? あらためて驚き!

コンビニは近くにあるから
便利なのでしょうが・・・

 

皆さんの自宅の半径300メートル以内には、きっとコンビニがいくつかあるでしょう。

 

私の自宅から最も近いコンビニは、残念ながら半径300メートルの範囲内にありません。

その2倍の600メートルくらいになると、突如として3件くらいが射程距離に入ってくるのですが・・・

 

そうなると、高齢者でクルマの運転をしなくなった人は、買い物をどうしているのでしょうか?

 

散歩をしながら、ふとそんな大きな?疑問をいだいてしまいました。

私の近所には70代、80代の高齢者が多くいます。

私を含めて、皆 とても仲良し・・・

 

早朝の散歩で毎日会う人もいれば、朝7時を過ぎたころに ようやく外へ出てきたような顔をした高齢者もいます。

けっこうさまざま。

 

クルマがなければ、最も近くのコンビニで少量ずつ買い物をする。

高齢者はあまり重い買い物袋を持てませんので・・・

または、宅配してくれるスーパーなどにお願いする・・・などでしょうか。

 

ちなみに、私の妻はまだ運転できるので、クルマで買い物をするときが多いみたい。

また、週1回ほど 生協の宅配便用紙にチェックをいれて、毎週注文しているのを見ます。

 

では、近所の高齢者の買い物はどうやって?・・・私の妄想は千々に乱れ飛び。

 

半径を600メートルまで広げるとコンビニが3つ・・・けれども、残念ながらそれだと 散歩コースの半径300メートルの範囲から逸脱。そのため、 雨が降ると買い物に行く気がなくなるしまつ!

近くにコンビにがないと、
ちょっと離れたスーパーに。
クルマがない人は結構たいへん・・

 

食べ物を購入するにはいろんな方法がありますが、高齢者の皆さんはどのようにされているのでしょうか?

 

最近は宅配の注文が かなりデジタル化されていて、けっこう便利。

けれども、スマートフォンをあまり使っていない高齢者には ちょっとハードルが高いかも。

 

とはいっても、考えたら私もあと数年たって生存していれば、ちゃんと高齢者の仲間入り・・・

そのときは、少し遠くのスーパーに行って、たくさんの買い物をして歩いて戻るのは、重くてけっこうきつそう。

雨が降ったりすると、もうダメみたいな感じ。

 

会社からの帰り道で、小さなカゴ付きのカートに買い物袋を入れて、かなりゆっくりと歩いている高齢の女性を見ることがよくあります。

ああ・・・あれなら押すだけでいいから、けっこういけるかも などと思ってしまいます。

そして、数年後の自分のイメージを思い浮かべたり。う~ん・・・

 

買い物難民」という言葉をかつて聞いたことが・・・

そのときは私は50代。そのため、ほとんどピンときませんでした。

 

けれども 比較的閑静な低層の住宅街に引越して・・・最初は静かでいいなあと。

そのうちに、もう少し高齢になったら 近くにコンビニすらないことを心配するようになりました。

 

コンビニが近くにないのは、自宅が住宅街のためだけではないみたい・・・けれど、高齢者の「買い物難民」対策が必要な時代になってきたかも?

閑静な住宅地の「買い物難民」は
これからドンドン増えるかも・・・

 

第1種低層住居専用地域・・・これが私の自宅の住居区分。

なんだか、わかるようで、やっぱりわかりにくい感じ。

住居の用途地域は現在8種類に区分されていて、第1種低層住居専用地域は特に規制がいろいろとキツイ感じ。

 

第1種地域だけ、なぜ規制がキツイのでしょうか?

 

コンビニで聞いてみたら、第1種低層住居専用地域では、店舗と住宅が兼用になっている店でなければ出店できないとのこと。

そうか、店舗をつくって そこに通うのはダメなのね・・・商売だけはダメ?

 

ついでに、第2種低層住居専用地域はやや規制が緩いれども、それでも床面積150平方メートル以上の店舗は出店できない・・・

150平方メートルって、15メートル × 10メートルほど・・・大した広さではない感じ。

 

最近では、住居系の地域でコンビニ出店の規制が緩和されてきたとのこと。

その1つに「買い物難民」対策も入っているようで・・・

少しほっとしたしだい。

 

けれども、住民はいろいろな考えを持った人の集合体。

近くにコンビニができる計画ができたとしても、さまざまなハードルがまだまだ立ちはだかりそうな・・・予感。

 

まとめ

散歩の途中にコンビニがあると
高齢者にはとてもいいなあ・・・

 

近所を散歩していると、実にさまざまな家や いろいろな人が、これでもかと目に入ってきます。

こんな家があったのかとか、これは奇抜な形の駐車場だとか、目を楽しませて?くれます。

これは実に新鮮な感覚・・・

 

それぞれが個性を持っているから 街のおもしろい面が・・・けれども、何かを進めようとすると、けっこう難しい面が混在している状態かも。

 

散歩の途中で、冷たいアイスクリームを食べたいなあと思うのは、7月中旬から9月中旬。

わずか2か月。年間の1/6ほど・・・

 

ではあるものの、やっぱりあるといいなあ と思ってしまいます。

特に今年の夏は切実に思ったしだい。

半径300メートル以内にコンビニができるのは、いつのことやら・・・

 

でも、そんなことを空想しながら、朝に夕べに散歩をして、あちらこちらで ふらふらと道草を食うのも ときにはいいもの。

なんとなく、心が和むような・・・

 

・いちおう横浜市に住んでいるのに、自宅から半径300メートル以内にコンビニの数「ゼロ」・・・なぜ? あらためて驚き!

・半径を600メートルまで広げるとコンビニが3つ・・・けれども、残念ながらそれだと散歩コースの半径300メートルの範囲から逸脱。そのため、 雨が降ると買い物に行く気がなくなるしまつ!

・コンビニが近くにないのは、自宅が住宅街のためだけではないみたい・・・けれど、高齢者の「買い物難民」対策が必要が時代になってきたかも?

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「半径300メートルの近所の散歩」シリーズの直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その15>・・・「秋の味覚」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その14>・・・「夏が終わってしまったみたい」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その13>・・・「近所のクルマ」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com