hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 50代から給料ダウンの本好き中高年が、0円で使える図書館を自分の書斎にして楽しむ方法! : <その1> 図書館は中高年にやさしい憩いの場? 編 】

図書館は中高年の宝島かも・・・
これを利用しない手はないのでは?

 

こんにちは、百萬です。

 

50代からの中高年サラリーマンは、大企業ほど給料がダウンするなど・・・

特に、この20年間以上厳しい状況が続いています。

 

そのような中、本好き中高年は どのように対処したらいいのでしょうか?

 

そんなことを会社の中高年仲間と話していると・・・

みな、本を買うのをけっこう我慢している感じ。

 

以前なら月に2冊新刊を買っていたのを1冊にして、もう1冊はブックオフで買うとか。

 

けれども、図書館を活用し始めたという声は あまりにも少ない感じ・・・

これはとても、もったいないかも。

 

私は40代ごろから図書館をそれなりに使い始め、50代からはかなり使い倒すように・・・

 

そこで、給料ダウンでつらい思いをしている中高年向け「図書館の使い倒し方」をテーマにしてみました。

今回はその1回目・・・

 

目 次

 

土日の図書館は中高年のためのサロンみたいで、なごやかな空気が漂っている・・・感じ!

 

静かな図書館はゆっくりのんびり
時間を過ごすのに最適かも・・・

 

休日の図書館には、どのような人が来ているのでしょうか?

 

予約した本を受け取りに、私は土曜または日曜に図書館に毎週行っていて。

そのときに、図書館にいる人の様子を少しだけ観察すると・・・

 

ほとんどの机は、人で埋まっている状態。

ここ2〜3年はソーシャルディスタンスのため、座れない机もけっこうあり。

老若男女さまざま・・・

 

ソファーも同じようなもの。

ただし、こちらは中高年が圧倒的に多い感じ。しかも、男性がやや多いみたい。

 

その光景を見ていると、まるで中高年サロンのよう。

それぞれに雑誌や新聞などをパラパラやっていて、なんだかいいムード。

 

ゆったりしていて、休日にとっても似合う感じ。

なかには、スマートフォンをひたすら いじっている中高年も・・・

 

そして、服装から判断すると、近所の人が多いような印象。

軽装が多いので・・・

 

図書館の駐車場は狭いところが圧倒的。

特に東京都区部の図書館はないところがほとんどかも。

 

0円で活用できる図書館をまったく使わないのは、とってももったいないかも?!

 

いろんなジャンルの本が豊富。
見方によってはすべてが
自分の書斎に見えそう・・・??

 

LINEリサーチ調査(2019年)によれば、50代の図書館利用割合は34%ほど・・・

3人に1人にとどまっているような状況。

 

なぜ多くの中高年は、図書館をあまり利用しないのでしょうか?

 

年齢が上がるほど、図書館の利用割合が減少していきます。

1週間に1回以上利用するのは、たったの3%・・・

 

会社の中高年仲間と話していても、図書館を利用する人が そもそも少ない感じ。

 

中高年仲間にそれはなぜ?と聞くと・・・

本は本屋に買いに行くものだからとか、図書館が自宅からけっこう遠いから、みたいな回答。

 

買って読んだ後はどうするの?、と聞くと・・・

家のどこかに積んでおき、溜まったらブックオフなどに売るのが大半。

 

ビジネス書を月に1〜2冊買うのなら、高くてもせいぜい3,000円くらい・・・

それなら、わざわざ図書館にまで行くモチベーションは出てこないかも。

 

でも中には、月に5〜6冊読むような本好き中高年もいて・・・

それだけの新刊本を買うとなると、けっこうな出費に。

そのため、図書館をときどき使っているとのこと。

 

なるほど、中高年が図書館を利用するかどうかは、月に読む本が5冊くらいが境目になるのかも・・・

ハードカバーの本なら1冊1,500円とすると、5冊で7,500円の出費。

 

50代からの中高年の給料ダウンを考えると、かなりの痛手みたい・・・

 

中高年は図書館のホームページで検索して予約し、自宅や会社の近くの公営施設に届けてもらう手があります!

 

読みたい本があるけど
図書館は遠いしなあ・・・

 

最近の図書館はけっこうサービスを充実させています。

利用者の声を反映させているのでしょう・・・

 

その1つに、自宅や会社の近くの公営施設に、予約した本を届けてくれるサービスがあるのをご存知でしょうか?

 

本にあまり関心のない人は別にして、図書館が遠いからという理由で行かない中高年仲間に・・・

会社の近くに図書館があるよ と言うと、皆 へっ・・・という顔をします。

 

だって、ここの住民ではないから無理でしょ?・・・

 

昔は確かにそうだったけど、会社や学校があって通勤・通学していれば 今は借りられるよ、と言うと・・・

えっ!そうなの。

 

最近は、その場所に自宅も、会社・学校がなくても、貸し出す図書館がけっこう増えてるよ、と言うと・・・

さらに、ビックリみたいな顔に。

 

なるほど、今の中高年は 昔の図書館ルールのままだと思っている人が多いみたい。

もともと図書館をあまり利用しなければ、なおさら知らないでしょう。

 

たとえば、品川区立図書館に予約した本の受け取り場所を、大井町駅内にある出張所に指定すれば、会社の帰りにサッと受け取れる・・・

こんな話しをすると、けっこう興味を持つ中高年仲間が増えます。

 

へぇ〜・・・中高年は図書館について知っているようで、知らないことが多いみたい。

 

仕事関係で借りたい本があるときは、会社のパソコンから 図書館のホームページで予約して・・・

会社に一番近い図書館に、受け取りに行くことも可能。

 

そうすると、会社経費の節約にもなって とてもお得かも・・・

 

まとめ

いつの間にか残高がこんなに減ってる・・
当面 新刊本は買えないなあ!!

 

中高年サラリーマンのふところ具合・・・

 

ここ20数年感、日本人の給料はまったく増えていないのが現実。

海外先進国のサラリーマンはすべて増えているのに・・・

 

これは本好きの中高年には、きわめて危機的な状況かも。

となると、自衛の策が必要でしょう。

 

その対策の1つとして、図書館をもっと有効に利用してはどうでしょう・・・

以前と違って、図書館もずいぶんいろいろと工夫して、利用しやすくなってきている感じ。

 

こんな時代だからこそ、図書館をうまく使わない手はなさそう。

中高年はとっても高い地方税を納めているのですから、せめて少しでも元を取り返してはどうでしょう?

 

・土日の図書館は中高年のサロンみたいで、なごやかな空気が漂っている感じ!

・ 0円で活用できる図書館をまったく使わなのは、とっても もったいないかも?!

・中高年はネットで検索して本を予約し、自宅や会社の近くに届けてもらったらどうでしょう?

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。