hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 半径300メートルが 違う世界に見えてくる 近所の散歩! : < その8 >暑い夏の中に「秋への準備」を発見 編 】

 

暑い盛りとはいえ、
秋の気配が一部ただよって
いるような・・・

 

こんにちは、百萬です。

 

今日も早朝に、ころぶことなく?・・・無事に散歩しました。

いつもどおり 気ままにふらふら道草すると、15分で歩ける近所の小径が30分以上かかります。

 

毎日暑い日が続いています。

けれども、周りの自然をよくよ~く観察すると、すでに秋の訪れのサインがあちこちにあるような・・・

 

昨日の散歩と、今日の散歩。

歩いているあたりは同じような場所。似たような道順。

けれど、見つめるところが日々 無意識に変わります。

 

愛犬をつれて近所を歩いている人、息を切らして今日も走っている人。

毎朝 同じような感じ。

しかしよく見つめていると、微妙な違いを感じることができます。

 

今日の散歩での発見を お知らせします。

 

目 次

 

夏の裏側で、秋の準備が少しずつ進んでいました!

 

高いところにある柿が
けっこう大きく・・・

 

半径300メートル以内の近所。狭いようで、意外に広い空間。

今日は気の向くままに、西の方から東の方へと歩いてみました。

 

道路の横に茂っているさまざまな木々。

途中で立ち止まって見上げると、青い柿の実が少しずつ膨らんできているのが見えました。

 

あ~そうかあ。思わずじっと魅入ってしまいました。もうこんなに大きくなっているのか・・・

暑い7月とはいえ、すでに秋の到来に向けて、今年も自然はちゃんと当たり前に準備を進めています。

 

栗も中学生?くらいに・・・

 

近くの木々を眺めながらさらに進んでいくと、今度は栗のイガイガが目に入ってきました。

ここにも、秋をちゃんと待っている植物がいました。

 

いちじくの強い香りが
あたり一面にただよっています・・・

 

もう少し周りを散策すると、畑の隅にいちじくの木が。実がまたひと回り大きくなっています。

少し前に、このいちじくの葉っぱに、ゴマダラカミキリが2匹 張り付いていました。

少し探してみたものの、今日は不在・・・

 

暑い夏の後ろに、秋がちゃんと控えているのを実感できた朝でした。

 

カモのつがいが、とっても仲良くじゃれあっていました!

 

www.youtube.com

 

カモのつがいが、田んぼで仲良くエサを食べている光景をよく見かけます。

苗が成長すると、水がなくなります。田んぼの中を移動できなくなるので、カモが田んぼで活動できる時期はそろそろ終わり。

 

カモのつがいが田んぼの中で仲良くじゃれあっている光景を、私はよく動画に撮ったりしています。

とてもユーモラスで、後で見直してみても とてもおもしろいもの。妻にもたまにおすそ分けしています。

 

今日の動画では、仲のいいカモのつがいの1羽が、何を思ったのか、突然飛び立ちました。

ぼんやりしていたもう1羽のカモが、しばらくして それに気づいてキョロキョロしているような仕草・・・そして、つがいとは全く違う方向へ飛び立ちました!?

 

早朝のカモも、人と同様に、まだ寝ぼけているのかも?

そんな想像をすると、何となく まだ小さいころの 私の子どもたちが朝によく見せてくれた光景のよう。

 

元気いっぱいのカモたちが田んぼで餌を食べ、川をスイスイ泳ぎ、小さな羽をバタバタさせながら空を舞っています。

そして、さまざま活動で疲れると、頭をお腹に突っ込んで眠る仕草。

見ていて、飽きることがありません。

 

田んぼの苗とチョウチョ
風を避けているみたいな・・・

 

また少し歩いて、今度は稲が急成長している別の田んぼに。

ここで葉っぱにつかまって、静かに休憩しているチョウチョを発見!

新たな発見は、尽きることがないみたい・・・

 

道端の小さな草花が、かすかな風に揺れてダンスしているような・・・

 

小さな花が今日も道端に
咲いていました・・・

 

まっすぐ前を見てスイスイ歩いていると、なかなか見つけることができない道端の小さな草花。

ちょっとだけ立ち止まってよく見つめてみると、沢山の種類の花があちらこちらに咲いているのに気づきます。

 

1つひとつの花を見ていると、小さすぎてよくわかりません。

けれども、あたり一面を全体として見ると、1つの道端の草花園のような感じさえしてきます。

 

道端の小さな花がもうすぐ咲きそう・・

 

美しく飾られた花壇は見栄えがいいもの。

けれども、自然に咲いている小さな草花が、あちこちに点々と咲いているのもまたいいもの。

いつもは見過ごしてしまう近所の空間にも、ステキな命がたくさん宿っている・・・そんな思いがします。

 

まとめ

 

朝露をじっと見つめるていると
今日も新たな1日が始まった
という感覚。

 

いつも気ままに近所を散歩。

気分に流されながら、気の向くままに近所で道草。

 

たった半径300メートルしかありません。

けれども、ちょっとだけ立ち止まって観察してみると、日頃あわただしく歩いている中では見えないものが、見えてくるかもしれません。

 

何かとせわしない時代。

頭でわかってはいても 1日中バタバタしがち。

 

たまには、ちょっとだけ朝早く起きて、人の少ない近所をのんびり歩くのもいいかも。

いつもと違う「何か」が見えてくるかもしれません・・・

 

・夏の裏側で、秋の準備が少しずつ着実に進んでいました!

・カモのつがいが、とっても仲良くじゃれあっていました!

・道端の小さな草花が、かすかな風に揺れてダンスしているような・・・!

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。