hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 東野圭吾さんの新刊本が、図書館で早く借りられる3つの方法?! 】

 

 

こんばんは、百萬です。

 

本の好きな人は、新刊本が出たらすぐに読みたいものです。

けれども、新刊本を週に何冊も買っていたら、けっこうな金額になってしまいます。

 

新刊本が公営の図書館ですぐに借りられれば とてもいいことですが、なかなかそうもいきません。

新刊本が出たことを知って、図書館のホームページで検索してみると、すでに何十人待ちがザラ。

 

どうにかならないものか?

会社の本好きな仲間と雑談していて、これはけっこういけると思った方法がありましたので、お知らせしたいと思います。

 

目 次

 

まずは、いくつもの図書館を横断的に検索できる「カーリル」を最大限に利用しましょう!

 

 

本が好きな人は、書店にときどき顔を出して新刊本をチェックすることが多いのではないでしょうか?

書店に行く時間がそれなりに取れる人は、書店でさまざまな本を見るのが一番でしょう。売れ行きのいい本が まるごとわかります。

 

けれども、本は好きだけど、なかなか書店にまで足を運べない人も多いのでは?

そんな人は、各地の図書館の本を横断的に検索できる「カーリル」を、まず利用したらと思います。

 

これを使えば、既刊の本だけでなく、新刊本が図書館に入ったかどうかを日々チェックできます。

チェックして、その新刊本がお目当ての図書館に入荷したことがわかれば、その場で該当する図書館のホームページにジャンプして予約できます。

 

一般的には、よく利用する図書館のホームページから、本を検索して予約する人が多いと思います。

けれど、会社員が新刊本の入荷状況を 図書館ごとにこまめにチェックするのはけっこう大変。

 

そのため、自宅または勤務する会社の近くで、自分が行ける図書館を2つ以上 カーリルに登録しておけば効率的です。

お目当ての本がいずれかの図書館に入荷したかどうかが、一発で確認できます。

これはかなり便利。

 

たとえば、朝の通勤時に1回、昼休みに1回、夕方の帰宅時に1回など、カーリルをそれぞれ1分くらいチェックする時間を決めておけば、新刊本でもかなり早めに借りられるようになります。

 

あまり知られていない「地区センター」などで予約してみましょう!

 

 

私の住む横浜市には、市立図書館とは別に、地区センターというものがあります。

もしかしたら、新刊本を借りるには ここが超穴場かも!

 

多くはありませんが、有名作家の新刊本が毎月ちょこちょこ入ってきます。

カーリルで横断検索して、地区センターにある本はすぐに予約。

地区センターで本を借りる人は、市立図書館に比べると圧倒的に少ないので、かなり早く借りられるのです。

 

地区センターとは、本の貸し出しのほか、さまざまなサークルに施設を提供したり、体育館で卓球やバトミントンなどを行える公営の施設。

横浜市だけでなく、多くの自治体にいろいろ個性ある施設が多くあります。

 

私の好きな著者は、小説では東野圭吾さん、浅田次郎さん。評論では五木寛之さん。ビジネス書では和田秀樹さん、高橋洋一さんなど。

ちょっと書ききれませんが・・・

 

私の娘が読みたがっていた、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』を地区センターの掲示板で見つけ、すぐに予約したことがあります。

すると、翌週に借りることができました。

 

地区センターのような施設は、知っている人は当たり前に利用しています。

けれども、知らない人は全く知らない存在かも。

 

都道府県に地区センターのような施設がけっこうあります。

本好きな人は、自宅または会社の近くにそのような施設がないかネットで一度探してみてはいかがでしょうか?

 

いまだに予約をネットではなく、用紙でしか受け付けていない施設もあります。

けれども、お目当ての新刊本がすぐに読めるのなら よしとしましょう・・・

 

意外な穴場?「大学附属図書館」を利用して 借りましょう!

 

 

近くにあっても、あまり縁のないのが大学附属図書館。

少し敷居が高いように感じるかもしれませんが、行ってみるとそんなことはまったくありません。

 

私は長年、学生の採用活動で関東・中部・関西を中心に多くの大学を何度も訪れました。

さまざまな大学に行ったついでに、学生食堂で食事をします。

学生の会話をそれとなく聞いていると、その大学の学生の興味や関心ごとなどがよくわかります。

 

私の自宅の近くには日本体育大学東京工業大学横浜国立大学神奈川大学などがあります。

以前に住んでいた場所の近くには、国士舘大学東京都市大学などが。

 

大学附属図書館では、最近は一般の人も登録料(500〜1,000円程度が多い)を払えば、けっこう自由に本が借りられます。

私はこの制度を利用して、放送大学在学時の論文作成のために、横浜市立図書館にない本を、近くにある複数の大学附属図書館からけっこう借りました。

 

そういう中で、たまたま国士舘大学に行ったときに、東野圭吾さんの新刊小説をぐうぜん見つけて、その場ですぐに借りました。

これには驚き・・・

 

それ以降、国士舘大学だけでなく 大学附属図書館に行くときは、必ず小説などの新刊本をチェックするようになりました。

実は、新刊本がかなりあるのです・・・

 

国士舘大学の図書館は、とてもキレイで大きな建物です。かなりの書籍があります。

けれども、この図書館を利用している学生がそれほどいないので、とても利用しやすくありがたく思っています。

 

まとめ

 

 

本が大好きな人であれば、できれば新刊本はすぐに読みたいもの。

けれども、たくさんの本を買うとけっこうな出費になります。

また本が部屋の中にどんどん溜まっていきます。

 

カーリルを1日3回程度チェックし、入荷されたらすぐに該当する図書館に予約する。

これだけで新刊本が図書館からかなり早く借りられます。

このような方法を利用しない手はないと思いますが、いかがでしょうか?

 

・いくつもの図書館を一気に検索できる「カーリル」を最大限に利用しましょう!

・あまり知られていない「地区センター」などで借りましょう!

・意外な穴場?「大学附属図書館」で借りましょう!

 

たくさんの地方税を、私たちは払っています。その分、せめて公営の図書館をもう少し活用して、その恩恵にあずかっていいかも。

 

図書館への接し方を少し変えるだけで、時間と費用が節約できて、読書ライフがもっと もっと楽しくなるかもしれません・・・

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。