こんにちは、百萬です。
散歩好きな中高年は、案外に多いもの・・・
皆さんは、日ごろ どのあたりで散歩を楽しんでいるのでしょうか?
天気のいい休日に、関東近郊の中高年は、たまには「こどもの国(神奈川県)」の散歩はいかがでしょうか・・・
こんな話を会社の中高年仲間にすると、「こどもの国って、小さな子どもたちと若い親がいくところでしょ」というのが相場。
もちろん、小さな子どもたちとお父さん・お母さんが圧倒的に多いのは事実。
けれでも、こどもの国を実際に散歩してみると、中高年の夫婦や単独で園内を散歩している中高年人が案外にいるものです。
近所の散歩にちょっと飽きたら・・・ときにはとっても広くて安全な こどもの国を散策するのはいかがでしょうか。
目 次
- 2~3人乗ったらギシギシ揺れる吊り橋・・・そこまで登るわずかな階段で、中高年の足の筋肉がピリピリして けっこういい快感かもしれません?!
- こどもの国の 緩やかな階段を登り切っただけで、足の筋肉の低下を知ることになってしまい・・・中高年は日ごろから、坂道や階段も少々歩いたほうがいいことを実感します!
- アップダウンの坂道を歩いて疲れたら、牛やひつじだけでなく、ステキな鳥が癒してくれるかもしれません?!
- まとめ
2~3人乗ったらギシギシ揺れる吊り橋・・・そこまで登るわずかな階段で、中高年の足の筋肉がピリピリして けっこういい快感かもしれません?!
吊り橋って、中高年になっても けっこう楽しいものではないでしょうか?
こどもの国には、中高年の足腰が衰えていないかどうかを試すところ?があります。
それは・・・赤い吊り橋がかかっているエリア。
ちょっとだけ小高いところにあります・・・
緩やかな坂をゆっくり登っていくと、小さな子どもなら 吊り橋までの短い階段を簡単に駆け上がっていきます。
お父さんとお母さんは・・・その後を追いかけるようにして登っています。
一見すると、何のことはない吊橋までの短い階段。
けれども、土を少しだけ削って、そこに丸太のようなものでつくった階段のため、足をちょこちょこと小刻みに動かしながら 登らないといけないような感じです。
気をつけながら 階段を実際にちょこちょこ登ってみると、途中からけっこうふくらはぎや足腰にズシンずしんときます。
それなりの重さのリュックを背負っている人も多いので、その分さらにずっしりくる感じ。
中高年は 途中まではわりと軽快に階段を登っていきますが・・・坂道で足腰を日ごろからあまり鍛えてない人は、途中から足がブルブルくるかも。
これはちょっと中高年にはしんどい感じですが、ひたすら黙って登ります。
階段を最後まで登りきると、赤い吊り橋が目の前に見えてきます。
それが見えると、やれやれという気持ちに・・・
吊り橋を渡る前に、しばし後ろを振り返って・・・自分が登ってきた坂をじっくり見てみます。すると、それほどの距離がなかったことに改めて驚かされます。
なんだ・・・こんな距離しかなかったのかと思いつつ、そこを登ってきた中高年の足腰はすでにギシギシいっているような感覚。
そして、おもむろに赤い吊り橋をゆっくりと渡ります。
橋の真ん中あたりで下を見ると、自転車が通っている道があっていい見晴らし。
大人が2~3人でこの吊り橋を渡ると、それなりに揺れているのがわかります。このような揺れの感覚が好きな中高年には、けっこういいかも・・・
小さな吊橋渡りですが、子どもの頃に少し戻ったような気分になれるかもしれません。
こどもの国の 緩やかな階段を登り切っただけで、足の筋肉の低下を知ることになってしまい・・・中高年は日ごろから、坂道や階段も少々歩いたほうがいいことを実感します!
平地を歩いているときは、けっこう元気よく歩いていたのに・・・
中高年は階段を上ったとき、筋肉がひどく疲れるということはないでしょうか?
緩やかな坂の階段を登りきって、吊り橋を渡っている最中に、なんと筋肉が少しつっているような感覚。ちょっとピリピリいってるような気がします。
たかだかこの程度の階段をのぼっただけなのに・・・中高年は、このようなときに筋肉が消失してきているのを感じます。
週に何日かは会社に行っていて、そのときは1日に1時間くらいは歩いているはずなのに、なぜ???
ふだんはあまり坂道を歩くことはないので、緩やかな階段を上るだけでも 疲れが出てその弱さがわかります。
自分では日々それなりに歩いているつもりでも、階段を上る筋肉は いつもとは違うことを実感する瞬間。
こういうときは、それなりにショックを受けますが、やっぱり事実です。
そのようなことがあると、近所を散歩するときに坂道があるところも散歩しようかなと思ったりもします。
けれども、私の自宅の近くにはなかなか坂道がない感じ。
吊り橋の上に立っている途中で、3人の中高年男女がリュックを背負った姿で向こうから歩いてきます。
吊り橋がそれなりに揺れています・・・
お互いに軽く会釈した上で、彼らは奥の方へドンドンと歩いて行きました。
元気な中高年だな、などと思いながら見送ります。
人は人、われはわれ・・・そんな感じで、中高年は常にマイペースが一番。
いずれにしても、通常の平たんな道での散歩だけでなく、坂道の上がり下がりの必要性を・・・こどもの国で感じた次第です。
アップダウンの坂道を歩いて疲れたら、牛やひつじだけでなく、ステキな鳥が癒してくれるかもしれません?!
元気な中高年には、けっこう山歩きが好きな人が 多いのではないでしょうか?
50代までは、私は神奈川県の低山をそれなりに散策しました。
ところが、最近は近場の散歩だけになってしまい、ちょっと持て余し気味。
そのため このこどもの国に来ると、園内全体ではそれなりに高低差のある場所がいくつかあって、多少のアップダウンの心地よさを感じることができます。
吊り橋のあるところも、その一つ。本格的な低山ではないので、まさに「それなり」ですが、一般的な中高年にはちょっといいかも・・・
低いところから高いところへ、高いところから低いところへ移動すると、体がそれなりに反応していることを実感します。
中高年は多少運動しているつもりでも、やはり筋力が少しずつ衰えてきているので・・・多少のアップダウンは、少したるんだ中高年の筋肉に喝を入れることができるでしょう。
こどもの国の園内をゆっくりのんびり歩いていると、なんといっても まさに自然の中を歩いていることが実感できます。
都会から離れて、ちょっと田舎をゆっくり ゆったり散策している感覚がとってもいい感じ。
こどもの国で中高年を案外に見かけるのは、気合を入れなくても、簡単に自然の中に入っていける手軽さが受けているせいかもしれません。
中高年の夫婦が手をつないで、アップダウンの坂道などをゆっくり歩いている姿を見ると、何となくほっこりとしてきます。
70代以上だと思われるご夫婦だと、なおさら・・・
こどもの国では、手軽に自然の中に浸りながら、のんびり楽しく散策することができます・・・
まとめ
神奈川県のこどもの国・・・
それは、子どもとお父さん・お母さん中心の場所でしょう。
けれども 見方を変えれば、中高年にとって安全で それなりに広いため、ゆっくり散策できる場所ではないでしょうか?
いろいろな楽しい施設もあり、食堂などもあり、半日や1日ゆっくりと過ごすことができる場所ともいえそう。
牛や羊もたくさんいて、また自然の景色も見られ、春夏秋冬の花々もたくさんあります。
なんといっても広いので、さまざまなエリアをゆったり散歩しながら、いろいろと楽しむことができるので最高。
入場料も600円と、これでまる1日遊べるのなら安いもの。
中に入って濃厚なソフトクリームを堪能し、お昼には持ってきたおにぎりを食べ・・・それなりに歩いて疲れたら、こどもの国線の うしでんしゃや ひつじでんしゃで のんびり帰る。
中高年が自然にふれながら 1日ゆっくり散歩するには、とってもいい場所かもしれません・・・
・2~3人乗ったらギシギシ揺れる吊り橋・・・そこまで登るわずかな階段で、中高年の足の筋肉がピリピリして けっこういい快感かもしれません?!
・こどもの国の緩やかな階段を登り切っただけで、足の筋肉の低下を知ることになってしまい・・・中高年は日ごろから、坂や階段も少々歩いたほうがいいことを実感します!
・アップダウンの坂道を歩いて疲れたら、牛やひつじだけでなく、ステキな鳥が癒してくれるかもしれません?!
ご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「こどもの国の散歩」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その5>・・・「白鳥湖のコイたちと戯れる」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その4>・・・「羊たちの沈黙?・・・いいえ、とってもにぎやかな30頭の羊たちとの戯れ」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その3>・・・「牧場の牛たちとのんびり戯れる」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com