こんばんは、百萬です。
京都を回るときはタクシーを使ったり、自分で車を走らせたりすることが多いと思います。
中には、バス・地下鉄1日または2日乗り放題などのチケットを使って、賢く移動する方も多いのでは?
けれども、京都市内をすべて「徒歩」で 散策するのもけっこう面白いもの。
足が疲れてきたら、バス・地下鉄乗り放題を併用すれば だいじょうぶ。
今回、久しぶりに京都に行ってきました。コロナ禍でしばらく遠ざかっていました。
散策の途中で、40代半ばまではときどき 京都市内すべてを、歩いて散策していたことを思い出しました。
あまり休みの取れない方の参考になるかもしれないと思い、お知らせします。
目 次
- 京都市内の街すべてを、自分の足だけで踏みしめる快感を味わいたい!
- 時間の取れない人は、金曜の夜行バスで京都に行き、土曜の夜行で戻る手も!
- 夜の妖しいレーザービームを楽しんだあと、銭湯でさっぱり&リラックス!
- まとめ
京都市内の街すべてを、自分の足だけで踏みしめる快感を味わいたい!
京都市はかなり広い?
・・・でも、全体像がわかってしまえば、徒歩でもけっこう歩けてしまう。これが4年半 京都で暮らした私の実感。
とすると、40代半ばまでの足のそこそこ強い方については、京都市内をすべて歩いて観光するという選択肢もありそう・・・
私は今でもちょくちょく京都に行きます。何回かに1度は、乗り物をまったく使わずに歩きまわります。
京都駅を早朝に出発して、市内を東西南北に勝手気ままに歩いて、お寺に参ったり、土地の料理をいただいたり・・・
最初は体力的にかなりきついかな、という気がしました。
でも、実際にやってみると、想像以上に歩けるものだと実感。
朝6時ごろから1日中歩きまわったり、ときに休憩したり。3万歩を超えていることがしばしばです。
自分で好きな場所を気ままに散策しているような感覚なので、それほどの疲労感ではないような。
60代になった今は、さすがに京都市内のすべてを 歩き通すのがちょっとつらくなってきました。
それで、歩きを中心にしつつ、バスや地下鉄もときどき使います。
車で動くのはとても楽ですが、土日祝日などはかなりの渋滞。
また、その都度 駐車代がかかるため、トータルでそれなりの金額に。
バス・地下鉄の1日または2日乗車券という便利で格安なチケットがあります。
地図を見ながら、これがうまく使えればとても経済的で効率的。
ただ、地下鉄は誰でもわかりやすいものの、バスはかなりの系統があるため 慣れていないとけっこう疲れるもの。
そうであれば、地図を見ながら、京都市内をゆっくりと散策気分で歩くというのもたまにはいいかも・・・
時間の取れない人は、金曜の夜行バスで京都に行き、土曜の夜行で戻る手も!
社会人になると旅行に行きたくても、なかなかまとまった休みが取りにくい会社もあるのでは?
なかなか旅行に行けなくて、ストレスがどんどん溜まるかも。
かつて私はそういうときに、東京から夜行バスで京都に行き、早朝から丸1日京都市内をゆっくり3万歩くらい散策して、その夜に夜行バスでまた自宅に戻ってくるということをやっていました。
若い時は体力がありますので、けっこう楽しいもの。
中高年の方にはあまりお勧めしませんが、体力に自信がある方は大丈夫。
京都に行きたいものの 時間があまり取れない方は、夜行バスの往復と京都の1日めぐりも選択肢の1つとしてお勧め。
夜行バスではよく眠れない人がいます。
行きはあまり眠れなくても、さすがに3万歩散策すると、帰りのバスでは爆睡できます。とても起きていられません・・・
私は30代になって、会社業務中心になってしまい とても忙しくなりました。
そのため、なかなかまとまった休みが取れなかったので、仕方なく この手をときどき使いました。
金曜の夜、仕事が終わった後に途中で着替えて、東京から夜行バスで京都に向かいます。
朝6時ごろに京都駅に着きますので、そこから京都の散策開始。
気の向くままにお寺や、街並みを巡りながら、ときどきおいしそうなものを堪能。
夜の23時台に京都駅から また夜行バスに乗って、日曜の早朝に東京に到着。
こんな感じです。
体力的にはちょっときついですが、心は満腹状態に・・・
夜の妖しいレーザービームを楽しんだあと、銭湯でさっぱり&リラックス!
普通の旅行であれば、観光は5時ぐらいに終了でしょう。
けれども1日歩きの3万歩は、そういう流れではありません。
夕食を食べた後も、まだまだ散策を継続。
この時間には、夜の妖しい青いレーザービームを楽しむことができます。
一定時間になると、清水寺のレーザービームのはじまり。
以前は、京都タワーの南にある東寺でも、青いレーザービームが夜空に光っているのを見たことがあります。
でも、今回は残念ながら見えず・・・
このあたりは最新の情報で確認することが重要ですね。
真っ暗な夜空に青色のレーザービームが光り、それがお寺の屋根を照らしている様はけっこう感動的。
なかなか味わえない観光になるかも・・・
その後は、京都にまだまだ残っている銭湯に入り、汗を流してサッパリと。
京都駅周辺にもいくつかありますので、ネットで最新情報をご確認ください。
銭湯で聞く京都の言葉が、情緒を醸し出してくれるかも。
まとめ
時間がなかなか取れない・・・
そういう人でも、少し考え方を変えれば、忙しい中でも 京都が楽しめる可能性があると思います。
また、時間がないからといって、渋滞に巻き込まれながらせわしなく動き回るのは 楽しくないもの。
そういうときは、京都1日3万歩のゆったり?散策が、意外にいいかも。
・京都市内の街すべてを 自分の足で踏みしめる快感!
・時間の取れない人は、金曜の夜行バスで京都に行き、土曜の夜行で戻る!
・夜の妖しいレーザービームを楽しんだあと、銭湯でさっぱり&リラックス!
今後の京都旅行を考えるときに、少しでも参考になればうれしく思います。
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。