こんにちは、百萬です。
早いもので、4月下旬・・・暖かい日が続いたかと思うと、5月に近づくにつれ少し肌寒い日もまだあるのではないでしょうか?
朝 太陽が昇る時間がけっこう早くなってきて、天気のいい日は4時半ごろでも、カーテンを開けると光がそれなりに射してきます。
こうなると中高年が近所の世界を散歩するのに、ちょうどいい時期・・・
今日の近所の散歩での気づきです。
目 次
バラがいよいよ咲き始め、今年はとっても楽しめる感じみたい?!
◼️今年はすべての花の咲き始めが早いようで
自宅の近所をのんびり散歩していると、知り合いの家の庭や玄関に、さまざまな春の花が咲いています。
小さい花、大きな花、色も形もいろいろ。じっと見つめていると、1年ぶりにお会いできましたねえ・・・みたいな感じ。
春らしい花がたくさん咲いているのを見ると、中高年にはなんとも嬉しいもの。
今年は梅や桜の咲くのが早かったようですが、それ以外の花々もけっこう早い感じ。
例年であれば5月に見られる花が、4月中旬から下旬にかけてそこそこ見られます。
花の季節感が多少ずれると、中高年の長年の感覚からすると、違和感が若干あります。
けれども、一足早くステキな花々が見られるという感覚もいいもの。中高年の早朝の散歩を楽しく色づけしてくれるので・・・
◼️バラと中高年のステキな関係?
5月といえば、バラの季節みたいな感覚がありましたが、今年は4月中旬からきれいなバラが少しずつ咲き始めました。
数はまだそれほどではないものの、鮮やかなバラが4月のうちに見られるのは嬉しい感じ。
散歩の足を止めて、思わず顔をバラに近づけて匂いを嗅いでみます。咲き始めで数も少ないせいか、まだ芳香はかすかな感じです。
バラをじっと見ていると、花びらが幾重にも重なり合っていて、それが少しずつ開くことによって・・・
春の温もりを全身に浴びようとしているようにも思えてきます。
動植物にとっては当たり前でしょうが、このあたりにも自然の循環を感じます。
そして、毎朝 元気に近所を散歩できるのは、これまた中高年の体が元気さを循環させているようですが、なんとなく嬉しくなってくるような・・・
4〜5月はやっぱりツツジに魅了されて・・・?!
◼️コーヒーを飲みながら、色とりどりのツツジをじっくりと眺めていたいもの
神奈川では、今年は4月上旬からツツジが花を咲かせ始めました。下旬にもなると、かなりの場所でツツジが花開いています。
薄い紫色や、ピンクに少し濃い紫色が混じったようなものがあると思えば、真っ白なものもあって、けっこう賑やか。
それらが交互にバランスよく咲いていると、まるで水彩画のようにも思えてくる感覚。
花の絵画のような光景を見ていると、中高年の心はとてもじわっと和んできて、気がつくとけっこうな時間が経っていたりして驚きます。
もし近くに座るところがあれば・・・コーヒーか紅茶を飲みながら、しばらく花々と戯れていたいような気持ち。
◼️ツツジの花ことばに想いを巡らせて
ツツジの花言葉って何だっけ?
ふと、そんな想いが・・・
スマホのネットで調べてみたら、ツツジの花言葉は色や種類によって違うとあります。
一般的には「節度」「慎み」という意味があるようです。赤いツツジは「恋の喜び」、白いツツジは「初恋」という花言葉も持っている・・・なんだか、この季節らしい?イメージかも。
英語では「Azalea」と呼ばれ、海外でも恋を表す花言葉で、また「禁酒」「節度」という意味合いもあるようです。
ふ〜ん・・・国が違っていても、抑制するような意味で語られているのが興味深い感じ。
日本では、ツツジは古くから神聖な木とされていて、神社や仏閣に植えられてきたと聞いたことがあります。これは、かなり昔に祖母に聞いたこと。
さらに調べると・・・江戸時代に将軍家の庭園にも植えられ、幕末の志士たちも愛したとあります。
いまでは日本各地でツツジ祭りが開催され、多くの人々が楽しめるようになったのはいいこと・・・
梅が散った後は、実が大きくふくらんでくるのが とっても楽しみ・・・!
◼️ドンドンふくらんできた梅の実をじっと見て
散歩の途中に、けっこう古い梅の木が数本。2月〜3月上旬にかけて紅白の梅が咲き誇っていました。花びらがすっかり散ってしまった後、実が少しずつ成長してきています。
直径はまだ3〜4センチくらい。今後まるまるとふくらんでいくのでしょう。とても楽しみワクワクです。
手を伸ばせば届く範囲に梅の実があったので、ちょっと触ってみたらかなりの硬さ。
表面が少しだけ毛羽立っていて、そこだけ柔らかい感じですが、中はしっかりしています。
2月にとってもきれいな梅の花を咲かせていた後に、このようなしっかりとした実ができるのは・・・
当たり前と言えばそのとおりですが、改めて考えるとなんだかとても不思議な気がするような。
梅の実が今後さらに大きく成長すると、収穫して梅酒を作る楽しみが今年も来そうな感じ。中高年はこんなことでもワクワク感があります・・・
◼️梅酒が出来上がるまで・・・あと何日?
わが家の梅酒づくり・・・
とってもシンプル。梅とホワイトリカーと氷砂糖でテキトーに仕込むだけ。
梅の実がざっくり1kg ぐらい、ホワイトリカーを2Lほど、氷砂糖1kgのくらい割合で混合。味はけっこう甘め。
梅酒の仕込みは6月中旬。仕込んだ後は、冷暗所で1年ほど熟成させて・・・
梅酒は、妻の母がかつてよく作っていました。熟成した梅酒は、冷やして飲むのがいいみたいな。
近所を散歩中に見かけた梅の実・・・
湿気の多い6月ごろに、昨年仕込んだ梅酒を飲んでゆっくりゆったりする。
そういうことを想像するだけでも、中高年はとっても楽しくなってきます。
まとめ
4月下旬に近所を散歩していると、人々の庭や玄関などに、たくさんの花を見かけます。
さらにもう少し歩いてみると、川沿いや田んぼ近くにさまざまな植物が見えてきます。
そのような光景を見ながら、のんびりと散歩するのは中高年にとっても楽しいもの。
健康のために歩くのもありですが、近所のいろいろな変化を楽しんでみようくらいの気持ちが、近所の散歩の長続きの秘訣かも・・・
・バラがいよいよ咲き始め、今年はとっても楽しめる感じみたい?!
・4〜5月はやっぱりツツジに魅了されて・・・?!
・梅が散った後は、実の大きくくらんでくるのがとっても楽しみのような・・・!
ご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「半径300メートルが違う世界に見えてくる近所の散歩! 」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その33>・・・「春の草花たちとの1年ぶりの再会 」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その32>・・・「サクラとカワセミの饗宴?」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その31>・・・「まさに・・春到来!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com