こんにちは、百萬です。
こどもの国(神奈川)には、中高年がもしかすると 夢中になれるかもしれない・・・??そういったものがいくつかあります。その1つがミニSLの旅。
SLのとってもミニ版ですから、大人の体の方がとっても大きく見えるくらい。けれども、車体にはかなりの馬力があります。
ミニSLに乗って 静かに目を閉じると、爽やかな風を体全体に受けながら、まるでどこかの高原を走っているような感覚になれるかもしれません・・・
目 次
- ミニSLに乗って出発する前の数分間、中高年のドキドキは絶頂に達するかも・・・?!
- ミニSLが出発すると、子どもと中高年が同じような・・・とってもいい笑顔に変化する感じ!
- ミニSLに乗って、途中から目を閉じると・・・けっこう長く列車に揺られている感じ?!
- まとめ
ミニSLに乗って出発する前の数分間、中高年のドキドキは絶頂に達するかも・・・?!
◼️ SLは中高年のあこがれ
今の60代の中高年でも、小さい頃に大型のSLが実際に走っているのを見たことがある人は 少ないでしょう。
最近は、懐かしのSLを走らせている地域があって、ときどきニュースでその光景を見ることがあります。
喜んでいるのは小さな子どもだけでなく、けっこう中高年もいて とってもいい顔。
広い草原にスッカリ溶け込んで、SLが頭から煙をもうもうと吐きながら、まるで汗をかくように走る姿はけっこう壮観。
子どものころの そのような映像が頭の中に残っている中高年が、こどもの国に行くと・・・ミニSLとはいえ、大きなロマンを感じるかも。
SLはまさに中高年の憧れでしょう・・・
◼️ ミニSLに乗って目を閉じると、そこはもう高原かも
ミニSLに乗って出発進行。乗客はみなワクワク状態・・・
ゆっくりとSLが動き始めると、中高年はさらに興奮状態。10メートルくらい進んだあたりから、列車が風を切る感覚に。
線路の外には、広い野原が広がっていて、お父さん、お母さんと子どもたちが楽しそうに遊んでいます。
列車が進んでいる途中で、しばらく目を閉じてみます。
すると、はるかに広い高原を走っているかのよう。頭の中が、こどもの国から他の場所へと切り替わるような感覚に・・・
列車のかすかな振動も・・・目を閉じているときは、けっこうな揺れに感じます。
まるで、自分がとても大きくて黒く分厚いSLの中にいて、全身にけっこうな振動を感じながら前進しているような感覚になりそう。
ミニSLが出発すると、子どもと中高年が同じような・・・とってもいい笑顔に変化する感じ!
◼️ ミニSLの小さな座席に座る中高年のさまざまな顔
中高年がミニSLの座席に座ると、まるで中高年がおもちゃで遊んでいるような光景に見えるかも。
フェンスの外からこの光景を眺めている人には・・・子どもはともかく、中高年の大きな体とミニSLがけっこうアンバランスに見えることでしょう。
重い中高年の体を、小さなミニSLの車体があえぎながら運んでいるような感覚かも。
ミニSLに乗っている中高年の顔を見ると・・・子どもを楽しませているのか、むしろ自分がすっかり子どもの頃に戻って、楽しんでいるのかがよくわからないような表情みたい。
お父さんのこんなにいい顔は、どこでも見られるものではなさそう。
◼️ 前に座っている子どもと、後ろのお父さんが同じイイ顔に見えるような?
ミニSLの前の座席に座っている男の子や女の子の表情は・・・列車の前方を見つめながら、ときどき周りの光景をチラチラ眺めて、とっても興奮気味。
目がキラキラと輝いて、ときに大きな声を出しています。そんな子どもたちの嬉しそうな顔を見ていると、中高年もとても楽しいもの。
日頃、家や学校などでなかなか見られないような顔かも・・・
子どもの後ろに座っているお父さんは・・・顔がけっこう紅潮して、前に座っている子どもと同じような顔に見える感じ。
そのような光景を見ていると、こどもの国のミニSLに乗って、子どもが遊んでいるのか、お父さんが遊んでいるのか・・・よくわからない感じ。
こういう光景を見ることができるのも、こどもの国ならではかもしれません。
ミニSLに乗って、途中から目を閉じると・・・けっこう長く列車に揺られている感じ?!
◼️ とっても長い時間に感じる旅?
ミニSLに乗ってシュッシュと進むと、線路の端まで行って円を描くように旋回して、戻ってきます。
向こうまで行って戻ってくるまで・・・時間にすると5分ぐらい。約335メートルを時速6キロで走ります。
ミニSLとしてはそれなりの速さで走っていますが、第三者から見ると とてもゆっくりに見えます。
それでも目を閉じて、自分が大きなSLに乗っている情景を思い浮かべると、とってもいい感じ。
ときどき、周りの景色をゆったりと見ていると、けっこう長い時間走っているように感じるかもしれません。
◼️ SLはこどもの国の名物
こどもの国には、子どもにとって楽しい遊び場がたくさん。そのため、子どもがそれぞれに夢中になれるところはさまざまです。
ジャングルジムみたいなところで遊ぶのが好きな子ども。牛や羊などの動物のたくさんいるところで、ゆっくりと過ごすのが好きな子どもなど・・・
けれども、SLがほんとうに大好きそうな子どももかなりいます。1回だけミニSLに乗ってそれ満足する子もいれば、お父さん・お母さんにせがんで、あともう1回だけとせがんでいる子もいます。
子どもにとって楽しい時間というものは、本当に宝物・・・
こどもの国は、ミニSLの大好きな子どもに、大きな夢を与えてくれているように思えます。
と同時に、頭の中にかつてのSLのイメージをずっと抱き続けている中高年にとっても、すごくワクワクするエキサイティングな時間を与えてくれている感じ。
まとめ
神奈川のこどもの国には、子どもの遊ぶ場所がたくさんあって大人気。
子どもを自由に遊ばせてあげるお父さん、お母さんはくたくた状態。けれども、家族全員がとても充実した時間を持てる場所。
そういう中でミニSLは、お父さんが子どもの頃に乗った?または見たことがあれば、ハマること間違いなし。
地域によっては、今でもSLに乗れるところがありますが、お父さんにとっては とても夢のある空間を手軽に味わえる場所でしょう・・・
・ミニSLに乗って出発する前の数分間、中高年のドキドキは絶頂に達するかも・・・?!
・ミニSLが出発すると、子どもと中高年が同じような・・・いい笑顔に変化している感じ!
・ミニSLに乗って、途中から目を閉じると・・・けっこう長く列車に揺られている感じかも?
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
なお、「300メートルをちょっと超える散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。
よかったら、ご覧ください。
<その6>・・・「中高年が2~3人乗ると 吊り橋がギシギシ揺れる!」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その5>・・・「白鳥湖のコイたちと戯れる」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com
<その4>・・・「とってもにぎやかな30頭の羊たちとの戯れ 」編
hyakuman-amane.hatenadiary.com