hyakuman_amaneのブログ

日々「学ぶ」「働く」「楽しむ」 中での 気づきブログです!

【 美ら海水族館・・・・海の仲間たちの空間を散歩!: <その10> 半径300メートルをはるかに超える散歩? 】

美ら海水族館の水槽は
ほんとに大きくていいなあ・・・

 

こんにちは、百萬です。

 

美ら海水族館の入場者数は日本一ですが、どのくらいかご存知でしょうか?

 

コロナ前の15年ほど前に、家族で美ら海水族館に来ました。

子どもがまだ小さかったので、子どもに気をとられて、どこをどう回ったのか記憶がけっこうあいまい・・・

 

今回は老夫婦2人だけなので、何も気にせずに、水族館の周辺を含めて 隅々まで散歩できました。

今回は、美ら海水族館と海の仲間たちの空間を散策した様子です。

 

目 次

 

ジンベイザメが泳ぐ 巨大な水槽を真上から眺められる場所まで・・・館内の暗い空間をズンズンと歩きます!

 

自由に泳ぐ魚たち
とっても気持ちよさそう・・・

 

◼️薄暗い館内を、巨大水槽を真上から眺められる「黒潮の海」上空まで、サササッと移動!

 

美ら海水族館に入って、まずは薄暗い中をソロリソロリとずっと先まで歩いて移動。観光者の多くは、入り口から順番に海のさまざまな生き物を熱心に見ています。

 

けれども、私たちは最初に見たかったものは、ずっと奥のほうにあるエレベーターから4階に上がったところにある「黒潮の海」の見学フロア・・・

ここからだと、水槽の外からではなく、真上から巨大な水槽全体を眺められるのです。とてつもなくビッグな景観。

 

広い水槽の周りをぐるぐるとねり歩きながら 魚たちを見つめると、これまたとっても印象が違ってきて・・・

 

◼️大きなジンベイザメとコバンザメ

 

巨大な水槽の中には、すごくビッグなジンベイザメが悠々と泳いでいます。その近くにコバンザメが張り付いています。

その様子を真上から、じっくりと眺めることができます。

 

一般の観光者は、1〜2階から正面やや上のほうにいるジンベイザメとコバンザメを眺める形・・・

けれども、4階からはまさに真上から見る感じ。全体が見渡せるため景色がまったく違います。

 

まさに真下に、大きなジンベイザメがざぶんざぶんと、大きな波を立てながらゆったりと泳いでいる感じ。この感覚はけっこう見ごたえがあります。

 

強風の中 海岸沿いを歩くと、体が持っていかれそうになるくらいで・・・ちょっとつらい散歩に!

 

今日は 強風との闘いかも・・・

 

◼️今度は外にあるウミガメ飼育場まで、強風の中をひたすら歩きます・・・

 

水族館の中をゆっくり散歩するように歩きながら、一つひとつの水槽に入っている魚を鑑賞。以前に来たときとは違って、とにかくゆったり感があります。

 

特に気に入った魚については、本当にじっくりと眺めることができました。

かつて来たことがあるとはいえ、以前は子どもといっしょのバタバタ状態で・・・あまりよく覚えていません。水槽を見ながら、確かにこういう魚がいたなあと思うくらい。

 

館内を堪能した後は、いったん外へ出てウミガメの飼育場まで歩き。今日も雲が多く、風がかなり強い感じ。

強風で自分の体が少々揺れているのがわかります。飛ばされないように気をつけながら、老夫婦2人で歩いてなんとか飼育場に到着。

 

大勢の親子が、係の人の動きをじっと見つめています。ウミガメの飼育場はとても人気のある場所のようです・・・子どもたちが大きな声を上げています。とっても楽しそう。

 

◼️強風で海が大きく縦に揺れて

 

遠くを見ると、海全体が強風でザブンざぶんと大きく揺れています。さすがに今日は船が出ていないみたい。

強風で海がけっこう荒れているのを見ると、それはそれでなかなか豪快な感じ。海水のしぶきが私たちのほうにまで飛んでくるような感覚があります。

 

小さな子どもたちを連れたお父さんお母さんは、子どもの手をしっかり握って歩いています。ベビーカーを持つお父さんが、両腕に力を入れて歩いているのがよくわかります・・・

 

今日は外を散歩するのは、かなりの恐怖。塩分を含んだ強い風がもろに、体に吹き付けてくるような感覚。

周りの人を見ても同じように見えます。それでも、雨が降っていないだけマシかもしれません。

 

水族館の外の世界は館内と違ってかなり厳しく、中高年にはちょっとつらい散歩になりました・・・

 

散歩を一時 中断して 楽しいイルカショーを満喫し、時間をスッカリ忘れてしまい・・・!

 

元気な芸を見せてくれます・・・

 

◼️開館40年記念で、観客全員で琉球踊り??

 

これからの楽しみは、イルカショー。会場まで行ってみると、席はすでにほとんど埋まっている状態。

 

ちょうど中央のなかほどに、空き席がありました。中高年はこういうときはラクラクです。まったく遠慮せず、座ってる人たちに少しよけてもらいながら ズンズン行って座りました。

 

今年は40周年記念とのこと。そのため、観客全員で琉球踊りをやろうじゃありませんか!とのアナウンスがありました。

事前に簡易な踊り方を習った上で、イルカショーがスタート!

 

全員なかなかステキなノリで、会場全体がなんとなく仲間のような雰囲気になりました。とてもうまい進め方だと感心・・・

 

◼️派手さはないけど、イルカの訓練芸はお見事

 

イルカのショーが威勢よく始まりました。かなり訓練されている感じ。それぞれ個別の泳ぎと空中アクション。2〜3頭まとまっての泳ぎとアクションに乱れがありません。

 

高いところにあるボールを跳ねたり、ポールの上を飛んだりということはないものの、かなり訓練された様子が見て取れます。

まるで男女によるアイスダンスが、水上で繰り広げられているような華麗さが感じられました。その度に、観客から拍手・・・

 

◼️寒さを忘れて拍手喝采!

 

この日は天気があまりよくなく、また風が強く吹いているためかなり肌寒い感じ。

その中でイルカショーが催されましたが、最後には観客全員が寒さを忘れて 拍手喝采。

 

40周年記念ということで、イルカたちが私たちに特別サービスをしてくれたのかもしれません。ショーが終わったあと、妻と顔を見合わせて、来てよかったねえみたいな感じに・・・

 

まとめ

 

美ら海水族館にもう一度
行きたいような・・・

 

自宅の近所の散歩も とってもいいもの。

けれども、たまには自宅から遠く外れた場所を散歩してみる・・・

 

有名な観光地を訪れるのもいいもの。けれども、その周辺のフツーの街並みなどをのんびり散策するのもとても楽しいものです。

 

自宅からちょっと離れると、その土地のフツーの人たちが暮らす空間があります。

その辺をゆっくりと歩いていると、その土地の人々の考え方など、生活の一部が垣間見えてとっても楽しいもの・・・

 

・ジンベイザメが泳ぐ 巨大な水槽を真上から眺められる場所まで・・・館内の暗い空間をズンズンと歩きます!

・強風の中 海岸沿いを歩くと、体が持っていかれそうな・・・この日はちょっとつらい散歩になりました!

・散歩を一時中断して、楽しいイルカショーを満喫・・・時間をスッカリ忘れてしまいました!

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

なお、「半径300メートルをはるかに超える散歩!」シリーズの直近のものは、次のとおりです。

よかったら、ご覧ください。

 

<その9>・・・「沖縄 国際通り・多国籍の異質空間を散歩!」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その8>・・・「沖縄 中城城跡・・・いにしえの丘 空間をのんびり散策」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com

 

<その7>・・・「沖縄  普天満宮近くの民家街をのんびり歩く!」編

hyakuman-amane.hatenadiary.com