hyakuman_amaneのブログ

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【 50代からのボケ防止? : < その7> カンタン「コマーシャル記憶法」で記憶力の強化を 編 】

 

 

こんにちは、百萬です。

 

これまでかなりの本を読んで、記憶力がよくなる方法を試してみました。

けれども、どのやり方も私にはダメ・・・

中高年になってからは、記憶法を考えることすら面倒になる始末。

 

ますます衰えつつある記憶力を、少しでも維持するにはどうしたらいいのか?

会社の仲間と、記憶法について一緒に考えてみました。

その結果、中高年はみな記憶力低下に 日々苦労していることがはっきり。

 

新しいことが頭に入らない。あの人の名前は確か・・・。さっきまで覚えていたのに、メモする前に誰かに話しかけられて、さて 何だっけ?

 

それでも みな苦労しながらも、いろいろと工夫して独自の記憶法を試みていました。

それらのやり方の中で、私に合いそうなものを1年間やってみました。他の仲間も同様・・・

 

その結果、この方法がぴったり合う中高年がいるかもしれないと思い、お知らせします。

 

目 次

 

「コマーシャル記憶法」ってなに?

 

 

まったく覚える気がないのに、テレビで何度も繰り返し眺めているうちに、その内容をけっこう覚えている・・・そんなこと ありませんか?

 

大事なことは記憶しようとしても、なかなか覚えられないもの。

テレビのコマーシャルはボケ〜と見ているだけなのに、何度も繰り返されるとだいたい覚えてしまってる・・・

 

会社の仲間うちの結論は・・・

中高年の記憶力 維持・増強に、小難しい理論・理屈はもういらない。

シンプルなのがいい!!

それで考えたのが、名づけて「コマーシャル記憶法」

 

中高年を テレビのコマーシャルのような環境下におけば、意識しなくても覚えられるのでは?

で、さっそく実験してみることに・・・

 

たとえば・・・

覚えたいことが1個あるとします。

すると、その内容を1日に 5回程度 音読するだけ。

覚えたいことが5個の場合は、1日に 5回×5個=25回の音読だけ。

 

電車を待っているときは、声に出しにくいので黙読を。

 

2日目も同じことの繰り返し。

これを5日くらい続けるのです。

 

はあ?、何それ?、はあ?

と誰もが思う、この中高年向き?の「コマーシャル記憶法」・・・

 

1日5個を、5日間もかけて記憶する?

・・・はい、そのとおり。

頑張る必要はありません。ひたすら、コマーシャルを眺めるように読むだけ、または黙読するだけ・・・

 

たとえば・・・

commercial という英単語を覚えようと思えば、「commercial  商業の、commercial  商業の、commercial  商業の、commercial  商業の、commercial  商業の」と、1日に5回だけ 音読します。

 

たったこれだけ。所要時間7〜8秒。覚えたいものが5個あれば35〜40秒程度。

 

私も最初は???

ところが、何も考えずに1日5回ずつ声を出すだけで、5日後にはその8割ぐらいは覚えていることに気づきました。

 

1日5個をそれぞれ5回ずつ音読して、5日間で5個覚えられます。

これを1か月やると、5個 × 4 = 20個。(土日はお休み)

1年やると、なんと240個。

当たり前ですが、もし1日10個のペースなら 1年で480個覚えられる・・・!?

 

2割ぐらいは相性がよくないのか、なぜか頭に入りにくいものが必ずあります。

何度も実験した結果、やはり相性の悪いものはなくなりません。仲間も同じ意見。

 

参考までに、この実験は次のようなもので行いました。

 

・外国語の単語や熟語

(英語、イタリア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語・・・アラビア語は誰も挑戦しませんでした。難しすぎ(またはめんどくさい)?)

・歴史上の事件と年号

・近所の家の名前

(半径300メートルの範囲内はだいたい覚えれらました。ちょっと怪しいかも?)

・会社の社員の名前

(300名くらいの社員の名前をほぼ覚えられました)

都道府県の都市名

・東京と大阪のJR・地下鉄の駅名

(大阪の駅名がほぼ覚えられたのは、その後仕事に役立ちました・・・)

・世界の国名

アメリカの州名・・・など

・変わったものでは、般若心経全文

 

たとえば、般若心経は278文字ありますが、意味の区切りが11くらいです。この区切りごとの文字の塊を1個としました。

この塊ごとに 毎日5回音読しました・・・

 

会社の仲間と、けっこうしつこく実験したものです。

中高年の好奇心?、それともたんなるヒマつぶし?

ナンプレとはまた違う面白さがあるかも・・・

 

コマーシャル記憶法の成果について 仲間と話していると、個人差はあります。

1日5回でいいという人もいれば、1日7回くらいが一番いいとの意見も。

 

けれども、1日に5回前後、それを5日間くらい続けると、覚えたいことの8割くらいを覚えてしまっているではないですか!

覚えようと無理にがんばらなくても・・・

 

なぜか「覚えにくい2割」が 常にありました。これは別途 努力が必要みたい。

こういうものにだけ、いろいろな本に書いてある記憶術を応用したらいいのかも・・・

 

エビングハウス忘却曲線は本当でした!

 

ウィキペディアより引用

覚える必要のあるものが、記憶できない。

覚えなくていいものは、勝手に頭に入ってくる。

 

これでは、中高年は大変に困ることに。

それでなくても、新たに覚えるものよりも 忘れ去るほうが増えるのに・・・

 

世の中には、実にさまざまな記憶術の本が出ています。

私と会社の仲間も合わせると、これまで20冊以上は読んでいました。

 

私が一番記憶に残っているのは、多湖輝さんの『ホイホイ勉強術』(1974年)という本に書いてあった記憶法です。

これは 私が高校生のときに読んだので、40年以上も前になります。まだ持っていました。

 

ちなみに、多湖輝さんは『頭の体操』シリーズの著者。合計1,200万部も売上げて、大ベストセラーになりました。

 

そこに書いてある記憶術をいくつか拾ってみると・・・

 

・覚えたい内容を、近所の地図の中に位置づけて、そこに関連性をもたせる

これはまず、近所の家の集合地図を 頭の中にイメージします。

次に、記憶したい事柄を、各番地の中に1つずつ当てはめます。

たとえば、「仏教が538年に日本に伝わった」を1番地の山田さんの家に位置づけます。

 

次に「仏教には小乗仏教大乗仏教の区分がある」ので、「小乗仏教」という重要事項を2番地の加藤さんの家に位置づけます。

さらに「大乗仏教」という重要事項を、3番地の吉田さんの家とします。

 

こんなふうに、覚えたい事項を、地図上の番地にしっかりと位置づけることで、それらのネットワークを頭の中につくり上げる方法。

脳細胞のシナプスのようなものを作り上げるイメージでしょうか。

 

覚えたいことに関連性を持たせることは、とても大切。

それを、自分がイメージできる地図の番地の中にしっかり位置づけられれば、何もないよりはイモづる式に 記憶を呼び起こすことができるというもの。

 

これをやってみて、最初はけっこう使えると思いました。

歴史上の事件など、それぞれの内容が関連性を持って覚えられるではないですか!

 

・・・けれども、覚えることがいくつも いくつもあると、近所の家の番地と、覚えたい内容で作った関連がごちゃごちゃになり、結局 挫折。

 

・他の記憶術には・・・

覚える項目でストーリーをつくる

たとえば、覚える項目がABCDだとすると、Aが朝食を食べていると、Bが突然 横に座ってきて、Cについて相談された。そしたらDが・・・みたいに。

 

記憶を呼び戻すためのフックをかける。

たとえば、Aを覚えるとすると、それをイメージできるBを一緒に覚える。すると、BをイメージすればAを思い出す・・・みたいに。

 

他に根性ものも・・・とにかく毎日書いて覚えるなど。

 

記憶する方法。それは誰にとっても 基本は同じでも、細部になると人それぞれかも。

万人に通用する記憶術というのは、ないのかもしれません。

 

いろんな記憶法を試しているうちに気づきました。

せわしなく 忙しい現代。

記憶するたびに 頭の中に番地をイメージしたり、ストーリーを作るのはけっこう時間がかかるもの。

覚えたいことすべてについて、膨大な時間をかけて記憶する方法を考えるのは、ナンセンスのような気が・・・

というより、中高年には対応できないと悟りました。

 

ここで私たち中高年が思い起こしたいのは、かつて習った「エビングハウス忘却曲線」。

これによれば、時間が経てば人は忘れるもの。それは仕方のないこと・・・

忘れるほうがいいことだってある・・・

 

忘れにくいテクニックで ものごとを覚えるのは意味があるけれど、そのために他のことをする時間がなくなっては本末転倒。

 

記憶法のシンプルな法則は・・・「忘れないためには、定期的に振り返るしかない」かも!?

 

「コマーシャル記憶法」:  それは覚えたい内容を、少量ずつ5日くらい声に出せば記憶できる、中高年向きの方法!

 

 

実験を行った仲間たちと確認し合ったところ、無理に覚えようとがんばらない。

覚えたい項目を1日5個程度にして、それを5日くらい声に出せばだいたい覚えられる・・・が一番いいかも ということに。

 

月~金の5日くらいで大体覚えられたら、1か月後くらいの土日に時間を決めてまた5回声に出す。復習ですね。

そのスケジュールは電子手帳などに入れておき、読まざるを得ないようにしておく。

 

これは記憶法といえるかどうか・・・???

けれども、私たち中高年はそれを「コマーシャル記憶法」と名づけました。

 

覚える気がなくても、毎日 数回、音読または黙読するだけで、大体8割ぐらいは覚えられる。

2割ほど どうしても頭に入らないものは、別途こじつけなどで 意識して覚える。

 

これを裏返せば、「エビングハウス忘却曲線」そのもの。

 

けれども、いろいろなことが覚えられないと嘆いて、何もしないよりは はるかにましかも。

コマーシャルを見るように、毎日数回 音読すれば 8割くらいが覚えられるのであれば、中高年にはよしとしましょう・・・

 

最初は5日間、次は1か月後、それ以降はときどき。

エビングハウス忘却曲線の法則にしたがって、定期的に振り返れば 記憶維持がけっこうできます。

 

今まで無理して、頑張っていろいろな記憶法を試してきた努力が、バカみたいに思えてきた瞬間でした・・・

 

まとめ

 

 

これまでさまざまな記憶法の本を読んで、私たち中高年はトライしてみました。

著者の言うとおり、その方法でうまく人もいるのでしょう。

けれども、見事に私たちは失敗。

 

それで、ない知恵を絞って、これなら中高年でも できるのではという記憶法を考えてみました。

試行錯誤を繰り返し、結局はエビングハウス忘却曲線にたどり着きました。

今回はそのことをお知らせしました。

 

・「コマーシャル記憶法」ってなに?・・・それは中高年向けのシンプルな記憶法!?

エビングハウス忘却曲線は ほんとうの真理でした!

・「コマーシャル記憶法」:  覚えたい内容を、少量ずつ5日くらい声に出せばなんとか覚えられる!中高年はこれかも・・・

 

1日5回くらいを5日間 繰り返せば、だいたい頭に入るのは事実です。

けれども、モチベーションの維持という点では ちょっと難点があるかも・・・

 

そういう方へのオススメは、1日5回くらいを5日繰り返すことができたら、5日後に自分にご褒美をあげる方法。

うまく芸ができると、イルカが飼育員から餌をもらえる。あれです!

 

ご褒美はケーキでも、紅茶でも、映画を観る権利でも、自分がうれしいことなら何でもけっこう。

これは、効果抜群!

ここまでやったら、中高年の私たちが ご褒美をもらえるみたいなノリです。

 

バカバカしく思う人もいるかもしれません。でも ご褒美は、行動を確実に促します。

やってみると、気持ちが変わるかもしれません・・・

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございました。