こどもの国は、子どもたちが大好きな場所。まさに子どもの楽園。
広さ約１００ヘクタール。東京ドーム２１個分もあります。
いったん中に入れば、子どもたちは ありとあらゆるところを夢中で動き回ります。
このように、とっても楽しいこどもの国ですが、土日は 自宅を出る時間がちょっと遅くなると、途中で大渋滞に・・・
そして、やっとの思いで こどもの国に着いてみると、今度は駐車場待ちの車があふれている。こんなことが おこりがち・・・
こうなると、子どもはいうまでもなく、お父さんとお母さんも車の中でぐったり。
私はこどもの国に向かう途中に住んでいます。
土日の午前、少し遅めの時間帯に ずぅ〜と続いている車の列を見るたびに、気の毒になってきます。
家をもっと早く出れば、すべてがスムーズ。
そうとわかってはいるものの、小さな子どもがいると なかなか思うようにならないもの。
そのような場合でも、子どもの国に快適に行きたい。
・・・そんな方の参考になると思い お知らせします。
目 次
- 出発が遅れて、途中から渋滞にはまったら、躊躇せず すぐ迂回路へ！
- こどもの国になんとか着いたけど、駐車場待ちで行列のときは、近くのスーパー三和の駐車場などへ！
- スーパー三和の駐車場や 近くのパーキングが満杯なら、こどもの国線「恩田駅」に戻って パーキングに停め、こどもの国線で１駅移動する手も！
- まとめ
出発が遅れて、途中から渋滞にはまったら、躊躇せず すぐ迂回路へ！
どんな時間でも、ナビは通常 最短ルートを示すもの。
けれども、時間帯によっては、これが大渋滞にはまってしまう原因になります。
地元の私たちは、土日の午前１０時ごろからと、午後４時ごろからは、「こどもの国ルート」の迂回路に車を走らせます。
それは、ナビが一般的に示す「こどもの国ルート」が大渋滞になるので、それを避けるため。
そのルートを示すと、次のとおりです。
日時により、少し混むことはあります。けれども、大渋滞で動けないということは まずありません。
青い矢印が渋滞にハマるルート。
赤い矢印が迂回ルート。東京・千葉からは右側、静岡からは左側のルート。
いずれも２４６号線から こどもの国に向かうことを想定しています。
青いルートを避け、
赤いルートを！
こどもの国には、千葉や東京、または静岡からの家族連れもかなり来ます。
その場合、ナビは 東名高速を降りて２４６号線を通るルートを示すのが一般的。
そして、どちらの方面から来ても、２４６号線からこどもの国に向かう細い通りを示します。（図の青いルート）
８時台の早い時間帯なら、どのルートでもまったく問題はありません。
けれども、９時台だと道路が混み始め・・・１０時台以降になると、けっこう最悪のパターンにハマるケースが増えます。
その場合は、途中からナビにしたがうのはやめて、地図に示した迂回路（赤）を行く方が賢明。
このルートを通れば、けっこうスイスイ。
ただし、この赤いルートを通ると、こどもの国の専用駐車場には入れません。こどもの国の専用駐車場に右折して入れないためです。
向こうの車線から左折する車がずらりで 入れません。くれぐれもご注意を！！
そのため、赤いルートで行く場合の駐車場は 次をご覧ください・・・
こどもの国になんとか着いたけど、駐車場待ちで行列のときは、近くのスーパー三和の駐車場などへ！
こどもの国の駐車場は第一駐車場が９００台ほど。
そこがいっぱいになると、第二駐車場が開かれます。ここが７００台ほど。
合計すると１６００台ほどです。
だから大丈夫だろうと思うと、土日・祝日などはそれでも満杯になることがよくあります。
このような場合は、こどもの国まで歩ける近くのパーキング、またはスーパー三和に停めましょう。
こどもの国へは１０分ほど歩きますが、こどもの国の 駐車場の手前でずぅ～と待っているよりはぜんぜん早く入れるはず。
スーパー三和の駐車場は、１時間につき４００円。買い物をしなくても ２時間まで無料。買い物が２,０００円を超えると 4時間まで無料です。
もし三和に車を停めたら、晩ごはんの買い物をしてあげてくださいね。
また、こどもの国 近くの 「個人の駐車場 akippa」を予約しておく手もあります。
ただし、これは２週間以上前でないと予約できないかも。
スーパー三和の駐車場や 近くのパーキングが満杯なら、こどもの国線「恩田駅」に戻って パーキングに停め、こどもの国線で１駅移動する手も！
午前の遅い時間帯になると、スーパー三和の駐車場も満杯になるときがあります。
所要時間はせいぜい５〜７分程度。(地図を参照してください)
まずは、駅そばのパーキングに駐車。昼間は最大で６００円。
電車は混んでいますが、恩田駅で降りる乗客が必ず何名かいるので、入れ替わりに乗車できます。
スーパー三和から恩田駅に戻り、電車に乗り換えても、２０〜３０分程度でこどもの国に入場できます。
こどもの国の駐車場前に、炎天下で待ち続けるよりずっとマシ。
それでも 万が一、恩田駅近くのパーキングも満杯のときは、究極の選択を！
こどもの国線の始発「長津田駅」まで車で戻り、パーキングに車を停めてこどもの国線に乗り、こどもの国駅 までたった２駅。
長津田駅周辺にはパーキングが多くあります。
その間の所要時間は４５〜６０分ですが、正午近くで駐車場探しでぐったりするよりは かなりマシ。
なお、土日は こどもの国の中は人であふれています。
お弁当を持参するか、または途中のコンビニでおにぎりやパンなどを買ってから行くのがベター。
まとめ
子どもが小さいときは、こどもの国に月に２回くらい遊びに行っていました。
その頃は、こどもの国線の恩田駅から近いところに住んでいたので、歩いても行けました。
子どもが大きくなった今では、こどもの国に行くことはなくなりました。
けれども、土日の午前の遅い時間帯に、こどもの国に向かう道が大渋滞になっているのを、反対車線を走りながら毎回見かけます。
車の中の子どもが もうぐったりしていて、とてもかわいそう。
お父さん、お母さんもとても気の毒に思ってしまいます。
せっかく子供を楽しませようと、千葉、東京や静岡など遠くから来ている人も多いのに・・・
・出発が遅れて、途中から渋滞にはまったら、躊躇せず すぐ迂回路へ！
・こどもの国になんとか着いたけど、駐車場待ちで行列のときは、近くのスーパー三和の駐車場などへ！
・スーパー三和の駐車場や 近くのパーキングが満杯なら、こどもの国線「恩田駅」に戻って パーキングに停め、こどもの国線で１駅移動する手も！
自宅を出発するのがちょっと遅くなって大渋滞にはまったり、せっかくこどもの国に着いても ずっと駐車場待ち。
こういう場合に、快適にこどもの国に入場できるコツをお知らせしました。
お役に立てれば嬉しく思います。
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
