hyakuman_amaneのブログ

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【 古都1200年「大文字送り火」の火床への、往復60分の小さな旅! : 京都編 その1 】

 

コロナ以前の大文字送り火・・・
(昨年は火が6か所のみ)

こんばんは、百萬です。

 

京都のお寺などを何度か訪れた人は、たまにはいつもとちょっと違った京都の趣きを味わってみたい頃では?

たとえば、大文字送り火を遠目に観たことはあるけれど、たいまつに点火する場所を見てみたい・・・

 

娘が転勤で、いま関西で仕事をしています。

そのため、久しぶりに娘に会うという名目で小旅行。

その合間に 妻と一緒に金曜日の1日だけ京都巡りをしました。

 

今回、ほんとうに 久しぶりに大文字山に登りました。

ちょっと趣の違う京都にふれてみたい・・・そんな方の参考になればと思い お知らせします。

 

◼️五山送り火で唯一、火床が見られる大文字山への往復の小旅行!?

 

「大」の文字の中央にある火床
かなりの大きさ・・・

 

久しぶりの大文字山。往復で60分くらいの小さな旅・・・

「大」の文字の真ん中あたりに、最も大きな火床があります。

 

京都の夏の風物詩である五山送り火は、多くの人が京都を訪れて観たことがあると思います。

直接 観たことがない人も、テレビやネットなどでは観たことがあるのでは?

 

京都の五山送り火は幻想的な雰囲気に包まれていて、何度観てもしばし時間を忘れます・・・

この送り火を、少し違った角度から観てみませんか?

 

八神社手前を右に曲がります・・・

 

大文字山に登るには、銀閣寺の参道を上って行き、銀閣寺に入らずに左に。

突き当たりの八神社の鳥居を右に曲がって、少し行くと大文字山道の入り口があります。

 

ここから30分くらい登っていくと、大文字送り火のたいまつを置く火床に着きます。

京都五山送り火は、全部で5つの山に点火されます。けれども、山に直接 登れるのは大文字山(如意ヶ岳)だけ。

 

40年ほど前に、妻と一緒にこの山に登りました。今回は妻はパスし、銀閣寺でのんびり。

いつの間にか、妻の膝が山登りに耐えられないくらいになってしまったのが残念。

後から写真を見てねと、1時間ほど別行動。

 

私は独身のときに京都に4年半いました。その間にこの大文字山に50回以上登りました。

今回は、60代になってからの山登りで少々不安。

 

大丈夫かなと思いながらも、何とか登ることができました。

ただ、ちょっときつかったのが正直なところ・・・下山の途中で ふくらはぎがすでにプルプル状態に。

 

◼️大文字山から京都市内が一望でき、広い盆地であることが 自分の目で確かめられます!

 

火床から京都市内を一望できます
手前の緑は吉田山、その向こうの緑が京都御所

 

大文字送り火の「大」の文字。その文字の形に沿って、それぞれの火床が見えます。けっこうな数です。

私はただ登ってきただけですが、蒸し暑い夏に太いたいまつを持ってこの山を登る人たちのことを思うと まったく脱帽。

 

この日、火床まで登っている人は10人程度。

40年くらい前に登った頃は、40〜50人くらいで賑わっていたような。

少ないのは、コロナの影響もあるのでしょう・・・

 

途中でちょっと小雨が降ってきました。でも、あまり気にならない程度。

火床のある場所から、広い京都市内が一望できます。

 

まわりにいる人たちも、その景色にかなり見入っている感じ。

大文字山から見ると、京都市が広く大きな盆地であることがはっきりとわかります。

周りがすべて山、やま、ヤマ。

 

盆地の中央あたりに、京都御所が見えます。新緑に囲まれた、とてつもなく広い空間。

地図で見てもあまりピンときませんが、ここからだと一目瞭然・・・そうか、こんなに大きいのか!

 

京都の夏はとても蒸し暑く、冬は底冷えがする寒さ。

京都が盆地であるため そのような気候になりますが、大文字山から京都市を展望すれば、そのことが腹にストンと落ちます。

 

8世紀の終わりごろに、都が奈良から京都に移り、それから1200年余り。

この広い盆地に都を移すことを決めた貴族は、もしかして、この大文字山から眺めて、ここに新たな都づくりをイメージしたのかもしれません・・・

 

そんなことを想いながら 景色を眺めていると、古都・京都の遥かな息づきに 少し触れたような気になれるかも。

 

◼️京都のお寺めぐりの合間に大文字山登りがオシャレかも!?

 

よじ登るようなところも・・・

 

京都は全国でも、観光客に人気のスポット。

多くの人は、何度か行ったことがあるのではないでしょうか。

 

京都を訪れるたびに、お気に入りのお寺や名産品を堪能するのは とても楽しいものです。

けれども、ときにはその合間を縫って、京都の「特別な趣き」に少し触れてみるのもいいもの。

 

久しぶりに大文字山に登りましたが、以前とは違って また新たな気づきがありました。

今回、60代の私には少々きつい坂道もありました。

けれども、途中ですれ違う人の中には、どう見ても70代と思われる方も・・・

 

下山する頃には全身汗だく。

銀閣寺の参道入り口近くで、ソフトクリームを1つ買いました。

お店の優しそうな おばあさんと目があったら、なんと200円! あっという間に平らげました。

 

大文字山は老若男女を問わず、足がそこそこ丈夫な方はちゃんと登れます。

なお、シューズは必須!

 

◼️まとめ

 

あちらこちらに火床が・・・

 

今回、久しぶりに京都に行きました。

日程が1日と限られているため、訪れる場所を限定。その1つが大文字山です。

 

銀閣寺の参道を歩く観光客は、コロナ以前の3分の1以下に思えました。

修学旅行と思われる中学生が数十人いるだけで、閑散としたもの。

 

お店の売り子さんが懸命に手招きしていましたが、そもそも観光客が少ないのでとても気の毒に思えました。

コロナが1日も早く終わって、商売繁盛になってもらいたいものだとつくづく感じました。

 

・五山送り火で唯一 火床が見られる大文字山への往復の小旅行!?

大文字山から京都市内が一望でき、広い盆地であることが 自分の目で確かめられます!

・京都のお寺めぐりの合間に大文字山登りがオシャレかも!?

 

大文字山の火床は、私のお勧めスポット。

お寺訪問の合間を縫って、ときにはこのような秘境?で、京都を深く味わってみませんか?