こんばんは、百萬です。
新築3年目あたりから、室内外のこまめなメンテナンスが必要になってくるようです。
日ごろから、エアコンや台所・トイレの換気扇などを、けっこうこまめに掃除していました。そのためとても快適です。
けれども、ある夜 お風呂に入っているときに、換気扇の音がかなりうるさいように感じられました。
考えてみたら、お風呂の換気扇の手入れをずっとしていないことに気がつきました。
こまめに室内をメンテナンスしているつもりでしたが、中高年になると何かが抜けるような・・・
それで、休日にお風呂の換気扇掃除を念入りにしたところ、3つの気づきがありましたのでお知らせします。
目 次
- 天井に付いている換気扇のフィルターを取り出すときは、ちゃんとした踏み台を準備しましょう!
- 換気扇を掃除する前に2つのスイッチを必ず切りましょう!(中には1つの場合もあります)
- 換気扇の掃除後、入浴中に扉が勝手に開く場合は、扉のネジなどを調節しましょう!
- まとめ
天井に付いている換気扇のフィルターを取り出すときは、ちゃんとした踏み台を準備しましょう!
お風呂の換気扇のやかましさが、ついにマックスに。これは騒音レベルかも?
ということで、天井に組み込んである換気扇のフィルターを慎重に取り出しました。
お風呂の換気扇は、思ったよりも高い所に付いています。
そのため、バスタブに両足を乗せて換気扇に手を伸ばすと、中高年は落下して大ケガをする恐れがあります。
そのため、湯船の中に丈夫な踏み台を置いてから、安定して立てるように準備しました。
会社の仕事でも、中高年のケガはかなり多いので 絶対に油断禁物!
掃除してみると、思った以上の汚れ方。
この写真の左側が掃除前、右側が掃除後です。ここまでマックロとは・・・
これでは換気扇がいくら頑張ってくれても、正常な換気は難しそう。
薄手の使い捨て手袋、古い歯ブラシを準備。
真っ黒のフィルターを水に5分ほど浸してから、歯ブラシで軽くこすったら、あっさりとキレイになりました。
なお、水に浸さずにゴシゴシやっても、なかなか落ちませんでした・・・
換気扇を掃除する前に2つのスイッチを必ず切りましょう!(中には1つの場合もあります)
換気扇のフィルターを掃除するときは、まず最初に必ず電源を切ります。
歯車まで掃除するときは必須!!
これは当たり前のことですが、中高年は1つのことに集中すると、他の大事なことに注意がいかなくなりやすいもの・・・
電源は2つあります。
お風呂場の外にあるスイッチが1つ。
換気扇の横あたりについているスイッチがもう1つ。
確認して必ず切りましょう。何度も確認!!
羽車がすぐに外せればいいのですが、取りにくい場合は、古いタオルの切れ端などを 割り箸の先に巻いて、少しずつ汚れを落とします。
換気扇の掃除後、入浴中に扉が勝手に開く場合は、扉のネジなどを調節しましょう!
お風呂場の換気扇をきれいにして、再度 電源を入れると、回転音がかなり静かに、そしてスムーズに変わりました。
室内の空気が、どんどん外にかき出されているような感覚。
これでもう大丈夫と思って、その夜 お風呂に入ると、とても快適な音になっていました。
よかったなあと思ったのも、たった10分くらい・・・
湯船に浸かっていると、入り口の扉が突然 オープンに。
何度 扉を閉めても、また開いてしまいます。
換気扇を掃除したので、吸引力が強くなったようです。
そのため、3年の間に少しずつ緩んできた扉が、入浴中に突然 開いてしまったのです。
困ったなあと思いながら、お風呂から上がったあと、扉の上下左右をじっと観察してみました。
・・・でも、わかりません。
いったん諦めかけたときに、扉の一番上の方にとても小さな文字の説明書きが見えました。
踏み台に乗ったら、なんとか読めました。
これによると、扉の側面下部にあるネジを回せばよさそう。
ネジを緩めると扉が固くなり、きつくすると逆に扉がゆるくなると書いてあります。
見えにくいですが、説明書きがちゃんとありました。
引っ越しをして3年目ではじめて、お風呂の扉の仕組みがわかりました。
まとめ
引っ越して3年。その間、エアコンやトイレの換気扇などはこまめに掃除していました。
そのため、全く問題なく快適に使えました。
けれども、風呂場の換気扇だけは完全に見落とし。
実際に掃除してみると、ものすごい黒い汚れがこびりついていました。
中高年になると、家の中全体をしっかり見ているようで、見落としが必ずあるものです。
特にお風呂の換気扇やシャワーなどは要注意かも。
・天井に付いている換気扇のフィルターを取り出すときは、ちゃんとした踏み台を準備しましょう!
・換気扇を掃除する前に2つのスイッチを必ず切りましょう!!!
・掃除後 換気扇のスイッチを入れて、入浴中に扉が勝手に開く場合は、扉のネジなどを調節しましょう!
YouTubeの動画を見てみると、メーカーごとに換気扇の掃除や調節の方法を 簡単に見つけることができます。
中高年はこのような動画を参考にして、まず方法をよく確認してから、実際の修理や調節するほうがよさそう。
私もそうですが、思い込みたっぷりの我流で取り組むと、自ら苦難の道に迷い込むことに。
自分が正しいと思い込んでいるやり方を、一度 疑う勇気も ときには必要かもしれません・・・
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。